2023年3月3日
京都屋台味 よってこやラーメン センター北あいたい店(横浜地下鉄 センター北駅)
純真スタメン満気(みちるぎ) 上盛り 1100円



駅ビル一階に昨年オープンした店で、元々は大阪王将が運営する「よってこや」のリブランドとのこと。素朴な京都ラーメンの原点に立ち返った味という触れ込みです。京都ラーメンと言っても様々な形態があるのでなにをもってそう言えるのかは不明です。
今回のスタメンはとんこつ醤油スープと中太麺の組み合わせですが、もうひとつメニューにある京都屋台味中華そばは、醤油スープで、シンプルなスープっぽいです。
スタメンは、たっぷりおろしニンニクが乗っていて、その風味も強めです。あとモヤシと炒めたタマネギ、ニラ、豚バラ肉が麺の上にトッピングされています。
さらにいま高騰中の生卵と、ネギは食べ放題、入れ放題です。これはとっても嬉しいです。ただ生卵を入れるとスープが冷めるのが難点です。
お店の中も屋台風で、カウンターとテーブルがありますが、かなり狭くて窮屈です。それも昔ながらの屋台を彷彿させます。
そう言えば、この場所は、一年前に来たときは、青森煮干し中華そばJINという店でした。
◇ ◇ ◇
2023年3月10日
来来亭 川崎菅生店(市道野川柿生線 宮前区菅生)
チャーシュー麺 950円(麺中盛り、ネギ多め)



麺類を頼むとライスかまたは麺の大盛(2倍)、中盛(1.5倍)が無料で、ネギの追加も無料です。今回は中盛&ネギ多めで頼みました。
チャーシューは薄いけど、山盛り入っていて、それでも千円でお釣りがくるのは、今の値上げラッシュ時には嬉しいです。ラーメン専門店のチャーシュー麺(しかも麺中盛)で、もう千円を切るところはほとんどなさそうです。
背脂たっぷりなスープは、私みたいな高齢者にはちょっと塩辛い味付けで、全部飲み干すのは無理でした。
さらに細麺なので、ゆっくり食べると最後のほうはやや伸びてしまうので、最初にやや麺カタメで頼むのが、良いかも知れません。
歩いていけそうな最寄り駅はなく、不便な場所ですが、店前には広い駐車場があります。
◇ ◇ ◇
2023年3月17日
家系ら〜めん 陸(JR南武線 武蔵中原駅から少し遠い尻手黒川道路沿い子母口)
陸ら〜めんSP 青ねぎ 中盛り 1100円



この場所、以前来たときは、同じく家系ラーメンのお店「幸家」でしたが、昨年、居抜きで店が変わりました。オーナーが代わり店名も代わったけど、ラーメンの種類や味はほぼそのまま継続しているという感じです。
普通のら〜めんが750円で、SPが1000円なので普通とSPの250円の差は、海苔が3枚、チャーシューが1枚増しで、ネギか茎ワカメ、味玉(半分)が加わります。また麺の中盛りは100円、大盛は200円増しです。
スープはまさに家系、文句のつけようがない基本的なこってりした豚骨スープですが、私のような高齢者にとってはちょっと塩辛くて全部は飲めません。最初に味薄めにすれば良かったかな。
カウンターには、おろしニンニク、すり胡麻、豆板醤、お酢、ラー油が置いてあり、好みに合わせて味変ができてうれしいです。
残念なのは、家系ラーメン店ではライスが無料のところが多いのですが、こちらは別途有料(100円〜)のため、せっかく味付け海苔が6枚もついてくるのに、持て余してしまったこと。スープをつけた海苔でライスを巻いて食べるのが好きなんですけどね。
ライスぐらい買えよ!ってことなんですけど、ラーメン店で別途ライスを注文するのに抵抗がある(ロカボ中でもある)ので、仕方なく海苔に麺を巻いて食べました。えぇわがままなんです。
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2023年3月29日
麺酒屋ラーメン 丸宮(溝の口、宮前平よりバス、南平下車)
塩チャーシューメン900円、モヤシトッピング50円 計950円




溝の口か宮前平からのバス便しかない不便な場所にあり、店の駐車場もありません。2019年にはこの店のすぐ近くに駐車場を完備した味噌ラーメンのチェーン店「田所商店 宮前店」がオープンし、さらに2000年からコロナ禍が襲い、店の経営は大丈夫なのかな?と思っていましたが、地元民に愛されているようで現在でも頑張っています。当日も常連さんと思われる人が数人、昼間からビールを飲みながら一品料理やラーメンなどを食べていました。
入り口の看板からラーメン専門店だと思っていましたが、メニューには数多くの中華料理が記載されていて、ランチメニューもそうした料理セットがメインで街中華といった風情です。
お味のほうは、特筆するべきことはないですが、普通に美味しいです。塩ラーメンですが、スープには背脂がたっぷり浮いていて透き通ってはいません。
二郎系など派手なトッピングの量に慣れていると、こちらではチャーシュー麺のチャーシューの量やモヤシトッピングの量が頼りなく思えます。以前はこれぐらいが普通だったのですけどね。
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2023年4月5日
らぁ麺 はやし田 武蔵小杉店(JR南武線 武蔵小杉駅から徒歩3分)
特製醤油らぁ麺 1100円




平日のこの日は開店後まもなくの訪問でしたが、12席のカウンター席は11席まで埋まっていて、最後の1席になんとか滑り込みました。
このお店、前から知っていましたが、鶏肉チャーシューが売りの店で、鶏肉は食べないのでずっと控えて(リストから除外)いました。
しかし今日はそれをすっかり忘れていて、武蔵小杉で確かこの辺りにラーメン店があったなと思い出して入り、頼んだ特製らぁ麺にはしっかり2枚の鶏チャーシューが入っているのを見て、あっそうだった!と思い出しました。
最初からわかっていたら、「鶏肉チャーシュー抜き」で頼んだのですが、残してしまい悪いことしました。
スープは醤油でコクがあり、とても美味です。麺もツルツルシコシコ、繊細なスープによく合っています。
小さなネギ以外、野菜が入ってないのが個人的には残念ですが、本来の醤油ラーメンとしての出来は最高級です。
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2023年4月14日
王道タンメン 調布店(京王線調布駅より徒歩5分)
濃厚タンメン750円 野菜増しトッピング150円 計900円




タンメン専門店で、スープが旨塩か味噌の二つから選べるので旨塩を選択。また、選べる無料トッピングというのもあり、味玉(小玉)を選びました。
タンメンと言えば一般的に細麺で薄味さっぱりしているものが多いですが、今回は奇をてらって濃厚太麺を選択しました。濃厚とは言ってもこってりしているわけではありません、
注文はカウンターにあるタブレットのメニューから好みを選んでいくスタイルで、回転寿司や牛丼屋などでも増えていますが、今後はチェーンのラーメン店でもこういうスタイルが増えていくのでしょう。人気店や混雑する時間帯では不慣れな人がいると券売機の前に行列ができていたりする時がありますからね。
食べ終わってからのお会計もセルフで、席番の札を読み取り現金支払いです。
ここまでするなら、なぜキャッシュレスにしないの?と思ってしまいますが、いろいろ事情があるのでしょう。
お味は可もなく不可もなく普通で、老若男女、幅広いニーズに応えつつ、あまり冒険ができないチェーン店ならまぁこんなものでしょう。しかし満足度はありました。
また、味変用にニンニクや生姜が自由に好きなだけいれられるのは嬉しいです。
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2023年4月21日
天下一品 川崎店(JR、京急川崎駅徒歩5分)
こってりラーメン940円 大盛190円 ネギダブル200円 計1330円



友人にFacebookで天下一品のカップ麺を見せつけられたせいで、無性に食べたくなり、1年ぶりの天一です。前回の天下一品は八王子市の多摩ニュータウン店でした。
天一にくるたびに、高くなったと実感します。以前はネギは入れ放題だったし(総本店だけ?)、スープの量も少なく、スープの量を増すためには別途料金が必要(店舗によります)だったりします。
平日の昼前だったのと、周辺には人気のラーメン店がいくつもある激戦区なので、おそらく空いているだろうと油断していたら、1階のカウンター席はほぼ満席でした。
若い時はスープをいつも飲み干していましたが、いまは全部飲むのはキツいです。そのため鉢の底近くに書かれている「明日もお待ちしています」が見られません。でも久しぶりで、天一こってりラーメン満足しました
2023年1〜2月麺食記(河童子、ウミガメ食堂、らーめんはうす、遊や、清水家、コツコツ)
2022年11〜12月麺食記(北カ、ハルピンラーメン、むつみ屋、ぱどる、節、丸仙、らーめんはうす、登戸家)
2022年9〜10月麺食記(一風堂、白河中華そば こすが、宮前商店、あびすけ、たから家、からひげ)
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