2023年05月03日

2023年3〜4月麺食記



2023年3月3日
京都屋台味 よってこやラーメン センター北あいたい店(横浜地下鉄 センター北駅)
純真スタメン満気(みちるぎ) 上盛り 1100円

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駅ビル一階に昨年オープンした店で、元々は大阪王将が運営する「よってこや」のリブランドとのこと。素朴な京都ラーメンの原点に立ち返った味という触れ込みです。京都ラーメンと言っても様々な形態があるのでなにをもってそう言えるのかは不明です。

今回のスタメンはとんこつ醤油スープと中太麺の組み合わせですが、もうひとつメニューにある京都屋台味中華そばは、醤油スープで、シンプルなスープっぽいです。

スタメンは、たっぷりおろしニンニクが乗っていて、その風味も強めです。あとモヤシと炒めたタマネギ、ニラ、豚バラ肉が麺の上にトッピングされています。

さらにいま高騰中の生卵と、ネギは食べ放題、入れ放題です。これはとっても嬉しいです。ただ生卵を入れるとスープが冷めるのが難点です。

お店の中も屋台風で、カウンターとテーブルがありますが、かなり狭くて窮屈です。それも昔ながらの屋台を彷彿させます。

そう言えば、この場所は、一年前に来たときは、青森煮干し中華そばJINという店でした。

  ◇   ◇   ◇

2023年3月10日
来来亭 川崎菅生店(市道野川柿生線 宮前区菅生)
チャーシュー麺 950円(麺中盛り、ネギ多め)

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麺類を頼むとライスかまたは麺の大盛(2倍)、中盛(1.5倍)が無料で、ネギの追加も無料です。今回は中盛&ネギ多めで頼みました。

チャーシューは薄いけど、山盛り入っていて、それでも千円でお釣りがくるのは、今の値上げラッシュ時には嬉しいです。ラーメン専門店のチャーシュー麺(しかも麺中盛)で、もう千円を切るところはほとんどなさそうです。

背脂たっぷりなスープは、私みたいな高齢者にはちょっと塩辛い味付けで、全部飲み干すのは無理でした。

さらに細麺なので、ゆっくり食べると最後のほうはやや伸びてしまうので、最初にやや麺カタメで頼むのが、良いかも知れません。

歩いていけそうな最寄り駅はなく、不便な場所ですが、店前には広い駐車場があります。

  ◇   ◇   ◇

2023年3月17日
家系ら〜めん 陸(JR南武線 武蔵中原駅から少し遠い尻手黒川道路沿い子母口)
陸ら〜めんSP 青ねぎ 中盛り 1100円

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この場所、以前来たときは、同じく家系ラーメンのお店「幸家」でしたが、昨年、居抜きで店が変わりました。オーナーが代わり店名も代わったけど、ラーメンの種類や味はほぼそのまま継続しているという感じです。

普通のら〜めんが750円で、SPが1000円なので普通とSPの250円の差は、海苔が3枚、チャーシューが1枚増しで、ネギか茎ワカメ、味玉(半分)が加わります。また麺の中盛りは100円、大盛は200円増しです。

スープはまさに家系、文句のつけようがない基本的なこってりした豚骨スープですが、私のような高齢者にとってはちょっと塩辛くて全部は飲めません。最初に味薄めにすれば良かったかな。

カウンターには、おろしニンニク、すり胡麻、豆板醤、お酢、ラー油が置いてあり、好みに合わせて味変ができてうれしいです。

残念なのは、家系ラーメン店ではライスが無料のところが多いのですが、こちらは別途有料(100円〜)のため、せっかく味付け海苔が6枚もついてくるのに、持て余してしまったこと。スープをつけた海苔でライスを巻いて食べるのが好きなんですけどね。

ライスぐらい買えよ!ってことなんですけど、ラーメン店で別途ライスを注文するのに抵抗がある(ロカボ中でもある)ので、仕方なく海苔に麺を巻いて食べました。えぇわがままなんです。

  ◇   ◇   ◇

2023年3月29日
麺酒屋ラーメン 丸宮(溝の口、宮前平よりバス、南平下車)
塩チャーシューメン900円、モヤシトッピング50円 計950円

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溝の口か宮前平からのバス便しかない不便な場所にあり、店の駐車場もありません。2019年にはこの店のすぐ近くに駐車場を完備した味噌ラーメンのチェーン店「田所商店 宮前店」がオープンし、さらに2000年からコロナ禍が襲い、店の経営は大丈夫なのかな?と思っていましたが、地元民に愛されているようで現在でも頑張っています。当日も常連さんと思われる人が数人、昼間からビールを飲みながら一品料理やラーメンなどを食べていました。

入り口の看板からラーメン専門店だと思っていましたが、メニューには数多くの中華料理が記載されていて、ランチメニューもそうした料理セットがメインで街中華といった風情です。

お味のほうは、特筆するべきことはないですが、普通に美味しいです。塩ラーメンですが、スープには背脂がたっぷり浮いていて透き通ってはいません。

二郎系など派手なトッピングの量に慣れていると、こちらではチャーシュー麺のチャーシューの量やモヤシトッピングの量が頼りなく思えます。以前はこれぐらいが普通だったのですけどね。

  ◇   ◇   ◇

2023年4月5日
らぁ麺 はやし田 武蔵小杉店(JR南武線 武蔵小杉駅から徒歩3分)
特製醤油らぁ麺 1100円

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平日のこの日は開店後まもなくの訪問でしたが、12席のカウンター席は11席まで埋まっていて、最後の1席になんとか滑り込みました。

このお店、前から知っていましたが、鶏肉チャーシューが売りの店で、鶏肉は食べないのでずっと控えて(リストから除外)いました。

しかし今日はそれをすっかり忘れていて、武蔵小杉で確かこの辺りにラーメン店があったなと思い出して入り、頼んだ特製らぁ麺にはしっかり2枚の鶏チャーシューが入っているのを見て、あっそうだった!と思い出しました。

最初からわかっていたら、「鶏肉チャーシュー抜き」で頼んだのですが、残してしまい悪いことしました。

スープは醤油でコクがあり、とても美味です。麺もツルツルシコシコ、繊細なスープによく合っています。

小さなネギ以外、野菜が入ってないのが個人的には残念ですが、本来の醤油ラーメンとしての出来は最高級です。

  ◇   ◇   ◇

2023年4月14日
王道タンメン 調布店(京王線調布駅より徒歩5分)
濃厚タンメン750円 野菜増しトッピング150円 計900円

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タンメン専門店で、スープが旨塩か味噌の二つから選べるので旨塩を選択。また、選べる無料トッピングというのもあり、味玉(小玉)を選びました。

タンメンと言えば一般的に細麺で薄味さっぱりしているものが多いですが、今回は奇をてらって濃厚太麺を選択しました。濃厚とは言ってもこってりしているわけではありません、

注文はカウンターにあるタブレットのメニューから好みを選んでいくスタイルで、回転寿司や牛丼屋などでも増えていますが、今後はチェーンのラーメン店でもこういうスタイルが増えていくのでしょう。人気店や混雑する時間帯では不慣れな人がいると券売機の前に行列ができていたりする時がありますからね。

食べ終わってからのお会計もセルフで、席番の札を読み取り現金支払いです。

ここまでするなら、なぜキャッシュレスにしないの?と思ってしまいますが、いろいろ事情があるのでしょう。

お味は可もなく不可もなく普通で、老若男女、幅広いニーズに応えつつ、あまり冒険ができないチェーン店ならまぁこんなものでしょう。しかし満足度はありました。

また、味変用にニンニクや生姜が自由に好きなだけいれられるのは嬉しいです。

  ◇   ◇   ◇

2023年4月21日
天下一品 川崎店(JR、京急川崎駅徒歩5分)
こってりラーメン940円 大盛190円 ネギダブル200円 計1330円

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友人にFacebookで天下一品のカップ麺を見せつけられたせいで、無性に食べたくなり、1年ぶりの天一です。前回の天下一品は八王子市の多摩ニュータウン店でした。

天一にくるたびに、高くなったと実感します。以前はネギは入れ放題だったし(総本店だけ?)、スープの量も少なく、スープの量を増すためには別途料金が必要(店舗によります)だったりします。

平日の昼前だったのと、周辺には人気のラーメン店がいくつもある激戦区なので、おそらく空いているだろうと油断していたら、1階のカウンター席はほぼ満席でした。

若い時はスープをいつも飲み干していましたが、いまは全部飲むのはキツいです。そのため鉢の底近くに書かれている「明日もお待ちしています」が見られません。でも久しぶりで、天一こってりラーメン満足しました

2023年1〜2月麺食記(河童子、ウミガメ食堂、らーめんはうす、遊や、清水家、コツコツ)

2022年11〜12月麺食記(北カ、ハルピンラーメン、むつみ屋、ぱどる、節、丸仙、らーめんはうす、登戸家)

2022年9〜10月麺食記(一風堂、白河中華そば こすが、宮前商店、あびすけ、たから家、からひげ)



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2023年03月01日

2023年1〜2月麺食記




2023年1月4日
ラーメンショップ河童子(かっぱ) 鹿島田店(JR南武線鹿島田駅から徒歩10分)
醤油ラーメン 800円 モヤシトッピング 100円 計900円

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この店の前を通ることがよくあって、前から来たいと思っていながら、なかなか実現せず、今回やっと2023年初ラーメンで来れました。

初めてなので、メニューの一番左上に書いてある醤油ラーメンです。周囲を見てたら今日は寒いこともあってか味噌ラーメンを頼んでいる人が多い感じです。

ラーメン独特のスープの醤油ラーメンは安定の味で、シャキシャキモヤシとの相性抜群です。なにか懐かしい感じの味です。とっても美味しかったです。

  ◇   ◇   ◇

2023年1月13日
ウミガメ食堂(横浜市営地下鉄 センター南駅近く)
タケノコワンタン麺 1100円

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いつも行列ができていると聞いていたので、平日の開店15分前に店前に着いたところ、すでに5人の先客が並んでいる程度でしたが、開店時間には行列は20人を超えていました。

この店の名物でもあるでっかいシナチク(タケノコ)と、もちもちジューシーなワンタンの両方が一度に楽しめるのが、このタケノコワンタン麺です。

スープは醤油をベースにしたコクのある味で、とっても美味しいです。大きなシナチクはコリコリして柔らかく簡単に噛みきれます。ワンタンは大きな具が包まれていて、これも美味です。

麺は極細麺で、最初の頃はコシがあり良いのですが、食べているあいだにだんだんとのびてきて、ソーメンみたいに柔やわになってしまうのがちょっと残念です。

長浜ラーメンなど細麺の店ではバリ固やハリガネで頼む人が多いのもこうした理由からでしょう。この店で麺の固さをリクエストできるのかどうかは不明です。

全体的には素晴らしく、私はいつも「ラーメンに千円以上支払うのは嫌」と、勝手なことをほざいていますが、これなら1100円なら納得、って言うか、安い!とさえ思ってしまいました。

  ◇   ◇   ◇

2023年1月25日
らーめんはうす(JR南武線、小田急線 登戸駅から徒歩10分ほど)
五目やきそば 950円

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10数年来、1年に少なくとも2〜3回は来ているこの店では、前回昨年12月に来た時は、初めて「五目らーめん」にしましたが、今回はいつも頼んでいる「五目やきそば」です。

調理する人が若い人に変わったせいか、ちょっと水っぽいのはご愛敬として、10年に一度と言われる強烈な寒波がやってきた寒い日には最高のご馳走です。

  ◇   ◇   ◇

2023年2月3日
貝出汁中華そば麺匠 遊や(東急田園都市線鷺沼駅近く)
特製中華そば(醤油) 1050円

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特製は普通の中華そばより200円高く、海苔や味玉、チャーシュー増量とお得になっています。

鶏肉が苦手なので、「鶏胸チャーシュー抜き」で頼みました。そういうイレギュラーな注文は嫌がられるかな?と思いましたが、快く応じてくれました。ご厚意?で鶏チャーシューの代わりに豚バラチャーシュー多めにしてくれたみたいです。

貝出汁ラーメンは、微妙な薄味が多く、個人的にはあまり好みではありませんが、久しぶりに食べたくなりました。

具は薄くカットされた豚バラチャーシューの他に、メンマ、刻みタマネギ、ほうれん草、味玉、海苔となかなかゴージャスです。

スープは今まで経験した貝出汁ラーメンと違い、醤油と鶏ガラと貝出汁がうまく混ざり合わさって、薄味でもなくなかなか美味しいです。アサリの貝出汁はあまり主張していません。

味変用に柚子胡椒が一緒に出てきて、それを入れるとまた違った味わいでうまくまとめています。

今回は初めてなので、特製の並でしたが、小ぶりなラーメン鉢に細麺で私には量が少なめ、上品ですがちょっと物足りないです。しっかり食べたい人は、大盛か、ご飯ものと一緒に注文するのがお勧めです。

  ◇   ◇   ◇

2023年2月17日
油そば専門 清水家 向ヶ丘遊園店(小田急線向ヶ丘遊園駅近く)
煮干し油そば(中盛り) 850円

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麺量は大盛、中盛、並から自由に選べます。今回は初めてなので、中盛りにしました。

王道家の関連店で、昨年11月にオープンした、メニューは油そばだけの店です。

熱々スープのラーメンが好きなので、あまりつけ麺や油そばは食べないのですが、近所でもあるので一度は食べておきます。

作法として、出てきた油そばにラー油と酢を振りかけると書いてあります。初心者には優しいです。

その他に醤油タレ、マヨネーズ、一味、胡椒、おろしニンニク、刻み生姜などカウンターに置いてあり、自分好みに味付けができて、嬉しいのと飽きにくくなっています。

全体的にお味は普通ですが、王道系の麺はしっかりコシがあって美味しです。向ヶ丘遊園駅近くには大学もあり、若い学生向けのお店という感じです。店員さんもみな若い女性でした。

  ◇   ◇   ◇

2023年2月24日
麺工房 コツコツ(東急田園都市線 あざみ野駅から徒歩15分ぐらい)
濃厚中華そば 特製 大盛 1100円

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あざみ野駅から歩くと15分ぐらいはかかる、少し離れた住宅街にある一軒家お店です。お店には駐車場や駐輪場がないので、目の前のセブンイレブンの駐車場に停めて来る人がいるらしく、入り口にそれはダメよと注意書きが書いてありました。お隣にコインパーキングがあるので、そちらに停めましょう。

この場所は、以前は「麺屋 福丸」というラーメン屋があり、前から行こうと思っていたら昨年移転してしまい、代わりにこの店がオープンしました。

最近、豚骨系や魚介系のラーメンが多かったので、今回は趣向を変えてみました。スープは関東ではあまり見かけない鶏ガラベースの白濁泡泡こってり系です。

こってりと言っても豚骨のように粘り気があるものではなく、洋風のクリームスープのようななめらかなスープでした。その味は、個人的には慣れないせいで、ちょっと微妙。

ボリュームは、大盛の特製なので、味玉、チャーシュー増しなどたっぷりで、二郎系には及びませんが、食べ応えがありました。

そして半ばほど食べてから、カウンターに置いてある、味変用の柚子胡椒をちょっと多めに入れると、爽やかな感じになって、最後まで美味しくいただきました。

11〜12月麺食記(北カ、ハルピンラーメン、むつみ屋、ぱどる、節、丸仙、らーめんはうす、登戸家)

9〜10月麺食記(一風堂、白河中華そば こすが、宮前商店、あびすけ、たから家、からひげ)

7〜8月麺食記(らーめん駿士、広豚麺 改、RAMEN ぼんくら、てのごい屋、武虎家 暁、舎鈴)





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2023年01月11日

2022年11〜12月麺食記




2022年11月4日
北カ (横浜市営地下鉄センター北駅近く)
北カラーメン 800円

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いわゆる二郎系ラーメンですが、真性ジロリアンの評判はあまりかんばしくないようです。私に二郎系ラーメンを語る資格はありませんが、敷居が低い(量や注文の仕方、食べるスピードなど)ので、これはこれで良いかも。

野菜は無料でマシができますが、今回は初めてなので普通で。ニンニクは?と聞かれたので頼みました。別の小皿で出てきて好きなだけ入れるシステムです。チャーシューは小さめで、麺は浅草開化楼特製の太麺でした。

店の場所はあらかじめ調べて行きましたが、その場所に着いて見回してもなく、呆然としましたが、雑居ビルの中のエレベーター前にあるフロア案内板に5階の表示を発見しました。エレベーターが5階に着いて扉が開くと、そこはもう店内です。

これは店を知った上で来る人以外、フラッと入ってくる人はいなさそうです。ラーメン屋としてはちょっと場所が良くないですが、夜は飲み屋さんもやっているようで(棚に洋酒が並べてありました)、常連さんが多いのでしょう。

  ◇   ◇   ◇

2022年11月7日
ハルピンラーメン本店(JR中央本線茅野駅からは遠く、中央高速諏訪インターの近く)
ハルピンラーメン750円+半ライス(平日ランチタイム無料)

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信州諏訪のご当地ラーメンで、昭和49年創業の老舗です。ニンニクが効いた独特な寝かせダレ熟成スープが特徴です。

味は濃厚味噌のようで、少しピリ辛な感じのスープはあまり他で味わえません。そのスープに対して麺は普通で、贅沢を言えばもうちょっと工夫が欲しいかな。

このハルピンラーメンの創業者は、太平洋戦争時代に兵隊として行った満州ハルピンで知った味を、帰国後に屋台ラーメンとして再現し、それを今の事業者は引き継いだということです。

平日の昼前に着きましたが、ほぼ満車・満席状態の人気店でした。

  ◇   ◇   ◇

2022年11月11日
らーめん むつみ屋 登戸店(JR、小田急 登戸駅近く)
味噌野菜らーめん 850円

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北海道には店がない北海道ラーメンのチェーン店で、他に溝の口と駒込に店があります。

20年ほど前には結構流行っていて時々来ていましたが、10年前に倒産(商標権、営業権は別の会社へ移る)してからはご無沙汰してました。今の店は新しい会社の経営です。

その登戸店は、登戸駅周辺の再開発計画に影響し、来年1月で閉店らしいです。店の人に聞くと、どこかへ移転するかどうかもまだ決まっていないとのことでした(2022年11月11日時点)。

最近のラーメンブームにはあまりうまく乗れてなさそうで、お昼時でも空いていたのと、さらに最近登戸駅付近はラーメン店激戦区となってきています。

20年ほど前は、登戸や溝の口周辺にはラーメン店が少なく、個人的には大変重宝していました。

味は、最近人気で急拡大の田所商店など本格的な味噌ラーメンと比べるとやや落ちますが、北海道ラーメンの特徴である卵麺を使っているのはさすが老舗です。

  ◇   ◇   ◇

2022年11月21日
徳島ラーメン ぱどる(東急東横線元住吉駅からブレーメン通りを少し歩いたところ)
徳島ラーメン 全部増し 1100円

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元住吉と言えば、豚星。や、野方ホープなど、ラーメン激戦区ですが、今回は徳島ラーメンという響きに誘われて「ぱどる」に落ち着きました。

徳島ラーメンは初めてで、甘辛豚バラ肉と生卵が特徴で、「すき焼きラーメン」と言われることもあるようです。
実際は徳島で本場のご当地ラーメンを食べたことはないので、本当のことは知りません。

スープはとんこつ醤油で、生卵を入れることでまろやかになります。しかし、スープがはやく冷めてしまうのは本末転倒でつらいところ。熱々のラーメンが好きなものですから。

私のような年配者にはスープが全体的に塩辛くてあまり飲めません。特徴の豚バラ肉は、醤油で濃い目に味付けされていて、これも全体に塩辛く感じる所以かも。変わり種ラーメンとしては美味しくいただきました。

  ◇   ◇   ◇

2022年12月2日
つけ麺 中華そば 節(東急田園都市線用賀駅近く)
白豚骨ラーメン 並 790円に、九条ネギトッピング 100円 計890円

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白豚骨ラーメンが一番人気と書いてありましたので初めてなのでそれを選択しました。券売機で麺の固さ、味の濃さは普通を選び、スープは醤油と塩と白湯から選べるので白湯を選択です。

クリーミーで、辛子高菜と紅生姜を加えて博多ラーメンになります。麺も細麺です。

ほとんどの博多豚骨ラーメンはそうですが、全体的にボリュームがないので、券売機にオプションで替え玉放題もありますので、いっぱい食べたい人はそちらを選択したほうが良さそうです。

私は未明におこなわれたW杯スペイン戦の試合前にインスタントのチキンラーメンを夜食として食べていたので並で満足です。

次に来ることがあれば、焦がしニンニクの黒豚骨ラーメンが食べたいです。

  ◇   ◇   ◇

2022年12月9日
餃子の王将ラーメンパック(味噌)194円

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自宅で調理。モヤシ、キャベツ、タマネギをたっぷり入れて野菜補給も兼ねている。美味いけど、王将のラーメンは、あっさりした豚骨醤油系(王将ラーメン)が好きだな。

  ◇   ◇   ◇

2022年12月16日
丸仙 (JR南武線、東急東横線武蔵小杉駅近く)
味噌ラーメン 950円

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武蔵小杉周辺のラーメン通にはお馴染みの老舗の名店です。前回2年ほど前にきた時は定番の支那そばだったので、今回は味噌ラーメンにしました。

学校の先輩で、最初に勤めた会社の同僚でもあった古くからの友人が、遠く山口県から来て近くに寄ってくれたので、醤油系ラーメンが好きだと聞いたのでこちらへ誘って一緒に行きました。

醤油系の定番支那そばも美味しかったですが、今回の野菜が上にたっぷりのった味噌ラーメンもとても美味しかったです。古くからのファンが多く、開店直後に行きましたが、すでにカウンターは全部埋まっていて、10分ほど待ちました。

  ◇   ◇   ◇

2022年12月21日
らーめんはうす(JR南武線、小田急線 登戸駅から徒歩10分)
五目らーめん 950円

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登戸駅から少し離れたやや不便な場所にありますが、10台ぐらい停められる駐車場があります。この店には30年ほど前からちょくちょく通っていますが、いつもこの店の人気メニュー「五目やきそば」一択です。そこで今回は未だ見たことがない五目らーめんを初めて頼んでみました。

普通のラーメンが400円、200円の餃子を二人前(10個)一緒に頼んでも800円にしかならないのに、わざわざ950円もする五目らーめんを頼む人はほとんどいません。それだけにどんなものか見て(食べて)みたかったのです。

予想通りにすり鉢のような大きな器に、溢れんばかりに見慣れた五目やきそばと同じ五目あんが、ラーメンの上にかけられています。

あんかけなので、なかなか冷めず、まずは麺の上に乗っている野菜と肉だけをフーフーしながら片付けていき、それがなくなってから残った麺を一気にかきこんでいきました。口の中はもう大火事です。

ラーメンのスープはあっさりした醤油味ですが、五目の野菜や、肉からシミでた旨味がとろみのあんと一緒に溶け込んでいてとても美味しいです。しかし、、、やっぱ、次は従来通り、満足度の高い五目やきそばを注文します。

  ◇   ◇   ◇

2022年12月28日
家系らーめん 登戸家(小田急線向ヶ丘遊園駅南口から徒歩3分)
上ラーメン 880円

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12月18日にオープンしたばかりのお店で、家系ラーメンの専門店です。

券売機の一番左上のボタンは一般的にその店の一押しメニューなので、その「上ラーメン」を選択しました。普通のラーメンが750円なので、プラス130円で海苔増しと味玉がついているという感じです。

オープンして間もないためか、昼前に関わらず店外に客待ちの列が5人ほどありました。先に食券を購入し、10分ほど待ってから案内されました。中はカウンターのみ10席です。

入り口の敷居が低くなっていて、さらに入り口を入ったすぐのところに段差があるため、どうしても足下に意識がいくので3人にひとりは頭を打つか打ちそうになっていましたw

ラーメンはどこの家系の系列かは不明ですが、オーソドックスな家系ラーメンで、その中でもややアッサリ系な感じです。

麺は平太麺、ライスは無料です。カウンターにはおろしニンニク、生姜、ニラ辛子があるので好きなだけ追加できます。スープは私には全体的にコクや出汁の味わいよりも、塩分が強く感じて塩辛い印象でした。

店のすぐ近くには家系チェーン店の大岡家や、少し離れて家系とはちょっと違うかも知れませんが、似たようなラーメンがある大桜が店を構えていて、それほど乗降客が多いとは言えない向ヶ丘遊園駅周辺でそれらとうまく差別化できるのかやや不安な気もします。

9〜10月麺食記(一風堂、白河中華そば こすが、宮前商店、あびすけ、たから家、からひげ)

7〜8月麺食記(らーめん 駿士、広豚麺 改 溝の口店、RAMEN ぼんくら、てのごい屋 生田店、武虎家 暁 仙川店、舎鈴 登戸)

5〜6月麺食記(濃厚つけ麺 尚輔、町田商店、ラーメン かとちゃん、麺屋 藤しろ)




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2022年11月09日

2022年9〜10月麺食記





暑かった夏も終わり、ようやく熱々のラーメンを汗をかくことなく食べられるようになってきました。夏は冷麺やつけ麺と言う人もいますが、熱々が好きなのでこればかりは仕方ありません。

秋が近づくにつれ、真夏には遠慮していた味噌ラーメンや担々麺、麻婆麺など、濃厚や辛いラーメンにも手を出し始めました。

  ◇  ◇  ◇

2022年9月7日
博多ラーメン 一風堂 たまプラーザ店(田園都市線たまプラーザ駅ビル
白丸元味、玉子入り 930円

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2年前には二子玉川の一風堂で、赤丸を食べたので、今回は原点の一杯、白丸元味です。

2020年3月麺食記(博多 一風堂 二子玉川店)

カウンターにある、赤い辛モヤシの入れ放題が素敵です。いくらでも食べられそうです。

いっぱい入れたので、スープは担々麺のスープのようになってしまいましたが、それも美味いです。ただ冷たいモヤシなのでいっぱいいれるとスープがすぐに冷めてしまいます。

麺量は博多ラーメンに共通して少ないので、替え玉も考えましたが、モヤシをいっぱい食べたこともありここは自重しました。

  ◇   ◇   ◇

2022年9月12日
スーパーで買った博多ラーメン生麺パック

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野菜をいっぱい食べたかったので、自作のラーメンで、軽く茹でたモヤシとキャベツを大盛りにし、ネギと、スーパーで買ってきた出来合いのチャーシューとメンマを乗せて出来上がり。

お味は店の味には遠く及びませんが、お手軽に好きな野菜を好きなだけ入れて美味しくいただきました。ラーメン鉢は餃子の王将でもらったやつです。

  ◇   ◇   ◇

2022年9月16日
白河中華そば こすが東急田園都市線、横浜地下鉄あざみの駅徒歩5分)
ワンタン麺 900円

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2年前に行った町田の「竹の助」以来の福島は白河のご当地ラーメン白河中華そばです。

手打ち中華そばより150円高いワンタン麺ですが、大き目のワンタンが5個入っていて満足度は高いです。

醤油ベースのスープに絡みやすい縮れ麺はモチモチ感があり、文句のつけようがない美味しさでした。大盛にしませんでしたが、それなりにボリュームはあります。

カウンターに置いてあるザク切りタマネギはいれ放題で、食感もバラエティに富んで飽きずに良いです。

  ◇   ◇   ◇

2022年9月30日
宮前商店(東急田園都市線 宮崎台駅、尻手黒川線沿い)
塩チャーシューメン 970円

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連れの頼んだMAXラーメン(右)
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東急田園都市線 宮崎台駅からはちょっと遠く、尻手黒川線沿いにある家系ラーメンで、2年半前に一度来ています。前回はMAXラーメンだったので、今回は違う塩チャーシューメンを頼みました。

2020年4月麺食記(横浜家系ラーメン 宮前商店 MAXラーメン)

基本は店の感じやメニューなどは町田商店と同じです。

好みに応じて、刻みタマネギやおろしニンニクなどがカウンターやテーブルに置いてあり、それがいれ放題なのがいいですね。

あと、駐車場が広いのがいいです。駐車場を共有している隣のカラアゲ屋のほうの店舗に間違って入ってしまいましたが、、、

  ◇   ◇   ◇

2022年10月14日
麺屋 あびすけ 東山田店(横浜市営地下鉄東山田駅、第三京浜都筑インターチェンジ近く)
ラーメン 並 850円

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この店一番のおすすめのつけ麺ではなく、熱々のラーメンにしました。他の客は「どろどろ濃厚つけ麺」が人気のようです。その他には「台湾まぜそば」も人気のようです。

ラーメンは、ライトな二郎風で、野菜やニンニクの量が無料で追加できます。今回は初めてなので、通常のマシやマシマシではなく普通で頼みました。普通でもそこそこの分量があります。

麺は太麺でそれだけでもボリュームがありますので、私には麺の大盛りは無理っぽいです。

お味は、特筆すべきことはなく普通ですが、私にはスープの醤油味が濃くて塩辛く、スープはほとんど飲めませんでした。もうちょっと豚骨か魚介系風味でまろやかにすれば私の舌には合格点なんですけど。

調べたら武蔵新城にも同じ名前の店(支店)があるのですね。但しメニューがかなり違っています。

第三京浜のインター近くという場所柄、店の前に広い駐車場があり、車で仕事している人には便利です。

  ◇   ◇   ◇

2022年10月21日
たから家 本店(調布店) (京王線調布駅近く)
元気ラーメン 1000円

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この老舗東京ラーメン店の人気No.3の「元気ラーメン」を注文しました。他にもつけ麺や丼物セットなどがあります。

ちなみにお店の人気No.1は、一番値段が高い(1300円)「チャーシューらーめん」と書いてありましたが、ちょっと?です。お昼で賑わっていましたが、他の客で頼んでいる人はいませんでしたw

店名に「家」がついてますが、家系ラーメンの店ではありません。スープは濃口醤油味の東京ラーメンですが、トッピングが変わっていて、炙り厚切り豚カルビに、たっぷりモヤシ、ネギ、ニラ、卵黄、揚げニンニクなど賑やかです。

豚カルビは、甘辛のタレで味付けされていますので、スープに全部つけてしまうと味が薄まってしまうので注意が必要です。

麺を「大盛」にしたければ+150円ですが、私にはトッピングにそこそこボリュームがあるので、「並」でちょうどです。麺は中太麺です。

店の創業は1984年らしいので独立系ラーメン店としては38年の歴史があり、地元民にも愛されているようです。

意外と言っては失礼ですが、スープ、トッピング、麺がうまくバランスよく大変美味しくいただきました。

  ◇   ◇   ◇

2022年10月28日
からひげ(JR南武線 武蔵新城駅近く)
からひげ麻婆茄子麺 950円

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辛さは「普通」か「控えめ」が選べます。今回は初めてなので、「控えめ」にしておきました。逆にもっと辛いのが希望なら100円増しで辛めが選べます。

麺には小ライスが無料でつくのでそれをもらいました。

メニューは、基本的には麻婆豆腐(麺or丼)と、麻婆茄子(麺or丼)の2種類ですが、他にも季節によって限定メニューが何種類かあります。

また、平日のみ麻婆麺ハーフセット(950円)というのがあり、麻婆豆腐麺か麻婆茄子麺のハーフをどちらか選び、あと水餃子、ライス、デザート、お茶がついています。ハーフだと少食の人向けかな。

味は辛さ控えめを選んだので、辛いのが苦手な私でも全然大丈夫でした。次は辛さは「普通」でも大丈夫かな。スープもほとんど飲みました。これはクセになりそうな味です。

山椒がピリピリとよく効いていて、好みは分かれるかも。私は山椒が好きなのと、軽く揚げた茄子もトロトロで美味しく満足しました。


7〜8月麺食記(らーめん 駿士、広豚麺 改 溝の口店、RAMEN ぼんくら、てのごい屋 生田店、武虎家 暁 仙川店、舎鈴 登戸)

5〜6月麺食記(濃厚つけ麺 尚輔、町田商店、ラーメン かとちゃん、麺屋 藤しろ)

4月麺食記(三ツ矢堂製麺、小杉らぁめん 夢番地、ラーメンまるイ 十二番丁店、駿州醤油ラーメン 一滴家、さかなとブタで幸なった)




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2022年09月07日

2022年7〜8月麺食記



7〜8月と異常な猛暑が続きました。食欲は落ちそうですが、ラーメンはやっぱり熱々のツルツルが好きで、汗をかきながらハフハフと食べています。食数は落ちていますが。

2022年7月1日
らーめん 駿士(はやと) (小田急線 生田駅近く)
とんこつ醤油 野菜増し 700円
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お昼の部は12時からオープンで、混まないうちにと昼前に着いたらまだ閉まっていました。

店内外に大きく貼り出されていた、麺225グラムの「ギットギトらーめん」650円や「とろちゃーめん」850円というのも気になりましたが、初めてなのでここはおとなしく。

場所柄、お客さんは専修大学や明治大学の学生さんが多そうで、大盛がディフォな感じです。そうした学生向け食堂は遠い昔の話しですが懐かしいです。

カウンター席ではなく、テーブル席が4つほどで、夜はラーメン&居酒屋という感じ。一応小さなカウンターはありますが、酒や調味料の物置状態です。

ラーメンのスープ味は、やや脂っこいですが、可もなく不可もなしで、コスパ重視であれば、文句なしです。私はこうした味は好きです。

チャーシューや軽く炒めて味の付いたキャベツとモヤシの野菜トッピングも悪くはありません。

  ◇   ◇   ◇

2022年7月8日
広豚麺 改(こうとんめん かい) 溝の口店(JR南武線 溝の口と武蔵新城の中間、KANTOモータースクール近く)
広豚麺 700円+特製トッピング 300円 計1000円
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特製トッピングはラフテー、ほうれん草、味玉の3種が加わりボリュームがあります。このラフテーは別皿でも注文できますが、なかなか味わい深く、ご飯と一緒に食べても美味しそうです。

広豚麺の味、見かけは、店のほうではそのようには謳ってはいませんが、基本は家系ラーメン風です。ただ家系の中ではスープがやや薄めであっさりしています。

途中からカウンターにあるおろしニンニクと辛味噌、昆布が入った酢を入れると、ピリ辛ながらさっぱりして、これもまた良い感じです。

  ◇   ◇   ◇

2022年7年25日
RAMEN ぼんくら (JR南武線 中野島駅近く)
豚骨正油 スペシャルごっつ(大盛) 880円
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1年ぐらい前に来たことがあり、前回は「九州とんこつ」だったので、今回は豚骨正油のスペシャルを頼みました。

2021年7月麺食記(RAMEN ぼんくら)

スペシャルを頼むと、ライスなどが無料でサービスがつきますが、今回は品切れなのか、代わりに「大盛無料ですがどうしますか?」と聞かれました。なら大盛で。

スペシャルにするとチャーシュー2枚、味玉、海苔、青葱が追加されます。

家系というのではなく、取り立てて味や見立てに特徴はありませんが、スープや焦がして香ばしいチャーシューなど普通に美味しいです。

トッピングに野菜がないのは野菜好きな私にはちょっと残念です。

  ◇   ◇   ◇

2022年7月27日
8品目具材の冷し中華(バリュープラス) 430円
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朝からめちゃくちゃ暑かった日で、食欲があまりなかったので、ウォーキングのあと近所のスーパーに寄ってこの冷やし中華そば(430円)を購入してきました。

ディフォの具材8品とは、味付ゆで卵、焼豚、ロースハム、わかめ、キュウリ、錦糸卵、きくらげごま和え、紅生姜です。

さらに家の冷蔵庫の中にあった納豆と、昨夜の夕食の残りで海老天とイカ天を加え11品盛りと、食欲がないと言っていた割には豪華な内容で食べました。意外にさっぱりしていて美味かった〜。

  ◇   ◇   ◇

2022年8月10日
てのごい屋 生田店(小田急線生田駅近く、津久井道沿い)
とんこくらーめん 並 780円
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この店はしばらくの間休店していましたが、今年の4月から再開していたそうです。

ライトな二郎系ラーメンと言われているとんこくらーめん(並)をいただきました。並でもボリュームはあります。

初めてなので、並で、追加できる野菜やニンニクの増しはせず、味も普通で頼みました。それでもモヤシが麺の上に麺と同量ぐらい盛られています。スープの味は二郎系の味です。

ただ普段から二郎系ラーメンに慣れていると、この店のは量がかなり少ない感じです。チャーシューも二郎系とは違いますが、初心者には食べやすくて胃にも優しいです。

この店のメニュー(券売機)では、博多ラーメンが一番上、二番目にとんこくらーめん、三番目に醤油とんこつ、その他につけ麺などがありました。今度は1番の博多ラーメンを食べてみたいかな。

  ◇   ◇   ◇

2022年8月19日
武虎家 暁 仙川店(京王線 仙川駅近く、調布市)
ラーメン中盛り880円 トッピングほうれん草追加120円 計1000円
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武虎家は西小山と綱島と尾山台に店があり、新中野系、武蔵家出身者が創業で、家系本流の味とは一線を画しているそうです。

ただこの仙川の店は同じ武虎家でも「暁」という別のブランド名がついていて、より家系本流に近い味になっているようです。マニアじゃないので、それほど違いはわかりませんが、、、

麺の中盛りは普通では大盛(1.5玉)に該当します。ほうれん草は予想以上に大量で、野菜好きには満足度高いですが、私のお腹には中盛の麺と大量のほうれん草は多すぎました。

カウンターに置いてある、おろしてある生姜とニンニク、それに白ごまは嬉しいです。

味は、、、脂っこいのがややしつこく残り、時間が経ってから胃がもたれましたが、まぁ普通でした。

  ◇   ◇   ◇

2022年8月24日
舎鈴 登戸(JR南武線、小田急線 登戸駅近く)
中華そば(並) 690円 トッピングほうれん草100円 計790円
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2022年8月10日にオープンした基本はつけ麺がメインのお店ですが、熱々のラーメンが好きなのと、入り口の看板に「すべてを一新した新・中華そば」と書いてあり、気になってオーダーしました。

中華そばには、薄めのチャーシュー2枚、シナチク、ネギ、海苔、ナルトなどがちゃんと入っていて、これで690円はお買い得と言えるでしょう。

麺は普通の中華そばではあまり見たことがない太目の縮れ麺(乾麺?)で、ボリュームもあり、これはこれで食べ応えがあって良いのではないでしょうか。私は好きです。

スープは昔ながらの中華そばの醤油味で、やや油が多めなのが気になりましたが、昔ながらの味わいで、美味しくいただきました。

5〜6月麺食記(濃厚つけ麺 尚輔、町田商店、ラーメン かとちゃん、麺屋 藤しろ)
4月麺食記(三ツ矢堂製麺、小杉らぁめん 夢番地、ラーメンまるイ 十二番丁店、駿州醤油ラーメン 一滴家、さかなとブタで幸なった)
3月麺食記(小田原ラーメン 鯵壱北條。、どうけん、めでた屋、ラーメン八戒、麺でる川崎店808ism)


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