右側の人工股関節置換手術をおこなって、今年の夏で10年を迎えます。十年一昔とは言いますが、確かに股関節痛に悩まされ、まともな運動はもちろん、日常の生活にも支障がでていた頃から考えると、今は痛みに悩まされることもなく、すっかり安定した普通の生活を送れています。
それもこれも、術後にすぐ始めたリハビリの一環としてのウォーキングが大きく貢献していることは疑いの余地がありません。
手術をしただけでは、痛みのために鍛えられなかった周囲の筋肉が弱ったままなので、積極的に動いて鍛える必要があります。
術後すぐには、杖をつきながら3千歩ぐらいから始め、1ヶ月後には杖なしで1日平均6千歩(月間単位で計測)を目標にして歩いてきました。
数ヶ月後にはウォーキングだけでは不十分に感じて、途中からは全身のストレッチタイムを設けたり、インターバルで大股で歩く、速歩で歩く、時には軽く走るなどのメニューを加えて現在に至っています。
若いときのように、急な長い坂を休憩なしで一気に登ったり、長い階段を一気に駆け上がるというところまではいきませんが、それでも年相応な体力や筋力は回復し、重い荷物を持って歩くことも平気になったことは嬉しいことです。
ウォーキング中の楽しみと言えば、季節の移ろいを視覚、聴覚、肌感覚などで感じ取れることや、新規出店や閉店など、街の情報にも明るくなります。
そして、このシリーズを続けている、旧車や名車の数々と出会えることも大きな楽しみのひとつで、我が家から半径3キロほどの圏内に駐車しているクルマに限られますが、ユニークなクルマに出会えるのが楽しみです。
今年夏のブラオヤジ十周年記念には、過去に出会った旧車・名車の一覧を作ってもいいかなぁと思えるほど溜まってきました。
さて、今回のウォーキング中に見つけた旧車・名車たちです。
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フォード エドセル(Edsel) ペーサー 2ドアハードトップ



1958年にフォードから発売されたエドセル(Edsel)は、同じくフォードの上級高級車リンカーン、上級車マーキュリーのその下に位置づけられ、販売が開始されました。
ブランドのエドセルは、フォード・モーター創業者ヘンリー・フォードの息子の名前からとられ、発売前から大々的な広告戦略に打って出ましたが、販売はさっぱり振るわず、「自動車史上最大の失敗」と言われ、短命に終わります。
販売不振の理由は様々な要因が複雑に絡みますが、ひとつにはこのユニークなスタイリング、特にフロントデザインということもあったでしょう。また同じフォードブランドで先行販売していたプラットフォームを共有するマーキュリーとの差別化にも苦しんだようです。
エドセルのライバル車種は、ゼネラルモーターズのポンティアックやオールズモビルで、それらに対しても特段の魅力がなかったということでしょう。
写真のエドセルペーサーは、1958年製と思われるので、すでに製造から68年が経っています。おそらく米国内でもこのエドセルは市場に出た数が少ないだけに、現在生き残っている台数は限られて希少価値は高いのかも知れませんが、フェンダーの大きなへこみなどあまり大事には使われていない感じです。
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アンフィニ(マツダ) 3代目 FD3S型 RX-7
みんな大好き「最後のセブン」FD型です。もう多くを語らなくても良いでしょう。一度は峠道で乗ってみたかったクルマですが、その願いはまだ達成できていません。
生産・販売は1991年から2003年までの12年間おこなわれていました。ロータリーエンジンはその後のRX-8へ引き継がれますが、RX-7の特徴でもあったリトラクタブルヘッドライトが装備されたクルマは、国産車としては最後のモデルとなります。
実は、1990年代に購入を検討したことがありましたが、この頃は家族も増えたことから、断念した記憶があります。
その時にもらったカタログも持っています。
旧車パンフレットシリーズ27(マツダ FD3S型 3代目 アンフィニ RX-7)
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トヨタ 7代目 セリカ


長くFRスポーツを誇示していたセリカですが時代の流れでFFに変わり1999年に登場、2006年まで販売されていました。
そしてセリカとしては初代から36年の歴史に幕を下ろす最後のモデルです(近々セリカの名前が復活するモデルが出るそうですが)。
一時期はWRCでも活躍した高性能のフルタイム4WDモデルGT-FOURの設定もなく、一気に人気は下降していくことになります。
個人的には、ボディサイズのダウンサイジングやスタイリングなどは好感が持てるので残念に思います。
元々台数が売れるクルマではないですが、前々代の5台目モデルが4年間で7万台、前の6代目モデルが6年間で約9万台の販売だったのに対し、この7代目は7年間で3万台に届かなかったことが、時代の変化を読み取れなかったことを含め、モデルチェンジの失敗を物語っています。
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スズキ・エブリイワゴン(3代目)
大きくボディが改造されていて、ベースがなにかわかりにくいのですが、サイドウインドウやドア形状から現行のスズキ・エブリイのハイルーフということまでは判明できました。ナンバーから商用バンではなくエブリイワゴンということもわかりました。しかし、エンジンや年式等その他詳細は不明です。
この車種は、2015年2月から販売されている長寿の車種で、ワゴンとライトバン、標準ルーフとハイルーフ、NAやターボの各組み合わせがいろいろあります。
商用車として使われることが多い車種ですが、車椅子などを載せる福祉車両や車中泊用に改造したものなど、様々な使い方がされている人気車種です。
アメリカのスクールバスをモチーフとした改造ですが、これを普段使いするのは結構勇気がいるのではないでしょうか。
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日産 初代 WD21型 テラノ
偶然、同時期に1986年に登場し、1995年まで国内販売されていた2台の初代WD21型テラノ、しかも同色(1台はツートンカラー)のモデルを見かけました。
詳しくは不明ですが、写真の2台はノーマルカラーとツートンカラー仕様、3ドアと5ドア、バンパーの形状、サイドマーカー、サイドミラーの形状などが違っているので、マイナーチェンジ前後に分かれる車両と思われます。
エンジンは2.7L(ガソリンとディーゼル)と3.0Lで、ミッションはATとMTがあります。現在で言えば都会型SUVの元祖的なモデルで、4WDと後輪駆動モデルがありました。
スタイリングは今見てもクリーンで都会的なイメージですが、ベースは働くクルマとして世界中で人気のダットサントラックで、このSUVも海外で人気だったモデルです。それゆえ信頼性には定評があり、部品の共通性など汎用性もあります。
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ホンダ 3代目 シビック TypeR
2007年から2010年に販売されていたホンダシビックの高性能モデルの3代目です。ベースのシビックは8代目のものになります。
それまでのシビックTypeRのボディ形状は若い人向けの3ドアハッチバックモデルでしたが、今回のモデルからベースのシビックと同様4ドアセダンタイプに変更され、その後もそれが継続され、購入層の年齢や家族構成を問わず幅が広がりました。
3ドアハッチバックの高性能モデルとしては、弟分のインテグラタイプRがあるのでそれで棲み分けされました。
エンジンはVTEC2リッターで225馬力を発生してましたが、排ガス規制の関係で、わずか3年で生産が中止されます。
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日産 8代目 R32型 スカイラインGTS-4
1989年から1993年に販売された歴代スカイラインの中でも人気だったR32型で、最上級のGT-Rは別格として、そのひとつ下のグレードのGTS-4です
エンジンはRB20DET 2.0 Lターボで、駆動システムにはGT-Rと同様の4WDシステムアテーサE-TSが組み込まれています。
同じ4WDという共通点で、GT-Rと一緒にまとめたカタログも持っています。
旧車パンフレットシリーズ76(日産 BNR/HNR32型 スカイラインGTR/GTS4)
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ホンダ 初代 RA型 オデッセイ
1994年から1999年まで販売されていたミニバン型ワンボックスカーとして登場し、ファミリー層から支持を受け大ヒットしたモデルです。
当初は月販4千台(年間4.8万台)を目標としていましたが、1995年には年間12万台を超える人気ぶりでした。
テレビCMには大ヒット映画「アダムスファミリー」を登場させ、大人数がゆったりと乗れるパッケージを大いにアピールしていたのを思い出します。
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日産 2代目 P11型 プリメーラ
プリメーラは、ブルーバードと共通のプラットフォームを使い、プリンス系販売店で販売していたセダンで、ブルーバードよりややスポーティというか若向きに仕立てていました。
この2代目は、1995年から2001年まで販売されていました。
プリメーラは世界戦略車という位置づけで、国内工場以外に英国や南アフリカ、ニュージーランドでも製造され、多くの国へ輸出していました。
ボディ形状は、セダン、ハッチバック、ワゴンとあり、写真のプリメーラはセダンです。
パンフレットは初代のものですが、リンクを載せておきます。
旧車パンフレットシリーズ59(日産 P10型 初代 プリメーラ)
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トヨタ 5代目 AE92型 カローラレビン GT APEX
トヨタカローラとしては6代目、カローラの高性能ヴァージョン・レビンとしては5代目となる通称キューニで、1987年から1991年まで販売されていました。
レビンの特徴でもあったFRからカローラと同じFFに変更された初めてのレビンですが、当時の人気車種ソアラに似たスマートなスタイルがうけて人気はありました。
GT APEXには電子制御サスペンションTEMSが標準で装備されていましたが、写真のGT APEXは、室内にロールバー装着や車高を落としてサスペンションにも手が入っているようです。
◇過去のブラオヤジ
ブラオヤジ14(シルビア、ランサーエボリューションIV、プジョー 206SW、ステージア他)
ブラオヤジ13(ジューク、スプリンター トレノ、ジェミニ他)
ブラオヤジ12(初代フェアレディZ、RX-8、NBロードスター他)
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