2017年06月24日

N-WGNカスタムの車検 その2



3年目の浮気ぐらい大目にみてよ〜♪は仲間由紀恵の夫、田中哲司のことですが、クルマの場合も車検がやってくる3年目に浮気?してそのまま乗り換える人も多く、私も今回悩みました(N-WGNカスタムの車検 その1参照)。

結局、中古車でも絶対に欲しい装備としては、

1)カーナビ(メモリーまたはHDD)とバックギア連動リアビューカメラ、ETC
2)オートクルーズ
3)HIDヘッドライト

で、それらが標準的に装備されているクルマはここ10年以内に販売されたクルマになるでしょうか。

カーナビ、リアビューカメラ、ETCは純正でなくても後付けのものでOKで、また中古車購入時に付いていなくても後で簡単に取り付けられるようであれば問題ありません。

私のような小さいクルマが好きで、しかもFFじゃ嫌なんていう変人は世の中では珍しいらしく、なかなか良縁に恵まれません。

もし程度の良い318i Mスポ(E46)を安く売ってあげるよ〜って奇特な方がいらっしゃったら、ぜひお声がけくださいw車のサイズ、最小回転半径は文句なしのクルマです。そういえばヤフオクにも走行10万キロの同車が出品されていましたね。

さて、本題のN-WGNカスタムの初めての車検です。

まずはマナーとして車検前に自分でチェックをおこないます。一応12ヶ月点検などはディーラー等には出さず、自分で点検項目をチェックして整備記録簿にも自分で記載していますので。

それと車検に通すためという理由を付けて勝手に部品や消耗品を交換されてあとで高額な請求をされても困りますから。

ワイパーブレードのびびりやゴムの劣化状態、エンジンオイルの量と粘性、冷却水、ブレーキオイルの量などチェック。

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エンジンオイルは上記の写真下でもわかるとおり、レベルゲージの下にちょっと付く程度の少なさです。素人さんなら「なんじゃこりゃ!少なすぎる!」と思うでしょうけど、温間(エンジン停止直後)ならオイルパンにたまる量が少なくて当然、またレベルゲージにオイルが付く程度入っていればまったく無問題です。大事なのは粘性で、そんなんで焼き付いたりしませんから。

バッテリーは比重計を持っていないので端子の清掃ぐらい。3年間で使用頻度も少なく、さらにバッテリーの負担が大きいアイドリングストップもまったく使わないので、まだそれほど劣化はしていない感じ。

バッテリーと言えば、レガシィに乗っているとき、水平対向エンジンの始動性の悪さから、バッテリーの負担が大きくて、早め早めに弱ってきたバッテリーを交換しておかないと、何度となくセルの力不足(電圧不足)で悩まされました。

その点、軽のエンジンの始動は楽で、バッテリーへの負担も少なくていいですね。考えてみるとバイクのエンジンは今でこそ50ccでもセル始動(スターターモーター方式)が当たり前ですが、以前は750ccでもキックスタートしていたぐらいですから軽の660ccなんてその気になればキックスターターを装備してもいいぐらいに始動性は軽いものです。

ランプ類は時々チェックしていて問題はなし。タイヤは走行距離がまだ少ない上に、冬にはスタッドレスをはいているので問題はないはずですが、念のため異物が刺さっていないかのチェックと空気圧チェック。

助手席足下に装備されている発煙筒は、以前なら車検時に有効期間が2年以上なければ交換を必要とされていましたが、今はもったいないの精神が浸透し、車検時にすでに期限切れとなっていなければOK(つまり有効期限が残り2年未満でも大丈夫)となってます。私は電池式のLED信号灯も持っているので、万が一発煙筒の期限が切れてもそれで代替できます(電池の残量に注意)。

エアクリーナー(フィルター)もカバーを知恵の輪の要領で外して清掃。

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車内のグローブボックス裏にあるエアコンフィルターは、枯れ葉なども入ってきていて、あまりにも汚かったのでジェームスで買ってきて交換。

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さて、ディーラーで事前にもらった車検の見積もりですが、いきなり15万円の見積もりが出てきました。

な、なんだ?15万円って!

エンジンの分解整備をしてボアアップとかポート研磨でもしてくれるのか?
それとも気に入らないCVTを前から頼んでいたFITの7速DCTに載せ替えてくれるのか?
それなら15万円は破格の安さだと思うけど、、、

見ると、バッテリー交換やら、あれこれしょうもない消耗部品代と技術料などが満艦飾状態です。

ランエボの車検ですら12万円ぐらいで押さえていたのに、軽の初回の車検でこれはないだろう?ってことで、冷ややかに「これだったら他の修理工場に出すよ」と言えば、泡食って7万4230円の見積もりが出てきましたとさ。

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自賠責が25,070円、車検印紙代が1,100円なので、差額が車検整備と手数料、消費税の48,060円ってことになります。重量税はエコカー減税対象車で全額免税のようです。

19歳から30年以上ずっと小型乗用車、普通乗用車に乗ってきて、高い税金や維持費を支払ってきましたが、初めて軽に乗り換えると、お得感がいっぱいで、こういうときだけ幸せを感じます。

ま、より安全安心を考えて、消耗品等の早めの交換はわかりますが、自己責任の下、多少自分でいじっている人にまで、完全お任せ状態の客と同様の見積もりを最初に出してくるところに、ホンダの営業マンのレベルの低さを懸念します。新車がなかなか売れず、整備や部品代で多少でも稼ぎたいという気持ちもわかりますけど。

ホンダも最近はクルマに詳しくないファミリー層ばかりに売っているものだから、普通に客をなめていて、自分でクルマをいじる人なんかいるわけないって決めつけているのでしょうかね?

車検は朝に出して、夕方には終わっているという簡単なもの。代車必要ですか?って聞かれましたが、特に必要もないので不要と答えました。

昔はよく車検に出すとエンジンの調子が悪くなって返ってくると言われていましたが、それは排ガス対策のためにキャブ調整、点火時期の変更などが原因だったのですが、最近はほとんど電子制御で、調整する必要もなく、あまりそういう話しも聞きません。

って言うか、車検や点検に出すときに、「エンジンは変にいじらないように!」って、いつもきつく言っているせいかも知れません(笑)。

但し車検時に各種センサーやECU(エンジン制御ユニット)のアップデートなどをされると、今までと違う感じになることもあります。

またサービスキャンペーンと称して、リコール手前の不具合を、車検や定期点検時にチャッチャと交換したり調整することが最近はよくあります。

そのほかでは、マフラーを社外のものに交換していますが、今のところ音の大きさにクレームがつくほどのものではなく、品質証明書も備えているので大丈夫です。ただこの先数年経過して劣化が進むとどうなるのか不安はありますね。

車検をとったから、2年間はそのまま乗るというのではなく、良い中古車を見つけたら買い換えは常に考えていきたいなと思っていますが、今は走り以外はN-WGNカスタムで満足しています。




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2017年06月18日

N-WGNカスタムの車検 その1



2014年にランエボXからN-WGNカスタムに乗り換え、早いものでまもなく3年を迎えます。

車検が間近になって、実用的なFFにも飽きたなぁっと思い、新車は今の経済状況からすると無理としても中古車でなにかいいのがないかなぁって、この1ヶ月ほどぼんやりと探していました。

1983年までバイオレット1600SSSに乗っていて、その後はFFや4駆ばかりで、34年ぶりにFRもいいなぁ〜って思って調べたら、ここ10年間ぐらいに販売されている日本車では、セダンかクーペのFR車って数えるほどしかないのですよね(ミニバン、SUVはまったく興味なし)。

86/BRZ、ロードスター、RX-8、フェアレディZ、スカイライン、マークX、クラウン、レクサスLS GS ISなど。

その中で私は狭い日本の道路や駐車場に不適合な、幅が1800mm以上のクルマには興味がないので、残るのは86/BRZ、ロードスター、RX-8ぐらいです。

ただ、家族(5人家族)を乗せることもあるので、二人乗りや2×2はちょっとなぁって思うと、、、ありません。

その点、外国車ならベンツ、BMW、アメ車あたりにはまだまだFR車は豊富にあります。

ただいかんせん、外国車は元々でかいし、幅が1800mmを越えるようなデブなクルマには乗りたくもなく、希望するFRに乗る夢ははかなく、、、

と、思っていたところ、近所の中古車屋で見つけた古いBMWの3シリーズ(E46型、318i Mスポーツ)は幅が1740mmと、5ナンバー車よりわずか40mm大きいだけ、全長も4470mmと、5ナンバーだった初代のレガシィB4(BE型)の4605mmよりも135mmも短く、これは私にとってベストサイズだ!ってことに気がつきました。遅すぎって気もしますが。

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そしてこのクルマの凄いのは最小回転半径で、なんと軽自動車とタメを張るわずか4.9m。これこそ狭い日本の道路や駐車場では最適な仕様です。ちなみにランエボXの最小回転半径は5.9mとトラック並みで、車幅の1810mmと相まって狭い駐車場や狭い曲がり角ではたいへんな苦労をしました。

ランエボXを手放した一番の理由はその維持費の高さですが、この取り回しの面倒くささも大きく影響しています。

が、いかんせんこのBMW E46型というのは2005年(実質的には2004年)が最終モデルで、今から10数年も前のクルマで、中古本体価格は30万とか50万とか、めちゃ安いのはいいのですが、どうしても内装や装備の点では古さが目立ち、お気楽快適仕様にすっかり慣れきった今の状態から乗り換えるのにはちょっとつらい面があります。

例えば、カーナビはスペースの関係で今主流の2DINサイズのメモリーナビは簡単には取り付けられず、当時のDVDナビやポータプルナビがオンダッシュに無理矢理乗せられていたり、アヒルの足跡みたいな汚い取り付け痕が残る中古車が目立ちます。

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例えカーナビが付いていても、そのような古いカーナビなので、デジタル音源を鳴らすこともできず、今なら軽でも常識化しつつあるバックギア連動のリアビューカメラも付いてなく、買った後の余計な出費が気にかかります。

またオートクルーズ装置がついていない仕様が多く、足を痛めている中で、長距離ドライブにはちょっと不向きな感じとか、純正オーディオも当時標準的なMDやCD仕様だったりします。

そして3シリーズ独特の故障率の高さも気になるところです。日本車だと壊れても部品が数千円ですぐに手に入るものでも、輸入品だと時間も費用も数倍かかるという点もやっかいです。

じゃ、もっと新しいBMWの3シリーズは?ってところですが、その後の3シリーズは大きく拡がっていて、幅も1800mm以上になってしまい、まったく好みではなくなりました。

2004年に発売された318iの限定車(318i Mスポーツリミテッド)を見て、中古車屋の人に話を聞いてみたけど、500台限定車と言うこともあり、売ってやる的な強気の商売で、その同じ限定車が他にも出ていないかと調べてみるとあちこちにありました。

そこで、近隣の横浜や千葉、栃木の中古車屋をまわりましたが、どれも一長一短あり、近所の修理工場のオヤジさんにもこうした低年式車の修理や部品調達について意見を聞いたりしながら、かなり悩みましたが結局諦めました。

そりゃそうですね、、、なんと言っても自動車税が割高になる13年以上も前のクルマですから、希望する完璧な状態であるはずもなく。

そして中古車を見にいった際、並行して、もし買い換えた場合、N-WGNを下取りに出すか中古車販売店で売るかということになるので、ついでにN-WGNの査定をしてもらいました。

3年落ち車検ほぼなしのN-WGNカスタム(修復歴なし、小傷あり)で査定最高額は、100万円!、最低額は80万円ということでした。

なかなかの高額下取りで驚きましたが、購入額+楽ナビ、ETC、マフラー、無限のマットとバイザー等の支払い総額は160万円程度(税金除く)なので、3年間で約60万円下がったと考えるべきでしょう。1年で20万円の下落だとそう悪くないと思いますが(高級車だと1年で50万円以上下落するものもあります)、やっぱりクルマって必要だけど、金食い虫には違いないなぁって、、、

そんなわけで、結局は車検前に買い換えするのは一旦あきらめ、初回なので高いけど安心を買うつもりでディーラーの車検に出すことにしました。次回はそのディーラーから出てきた驚愕の車検見積もりと交渉など。

N-WGNカスタムの車検 その2へ続く




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2016年12月23日

クリスマス前にスタッドレスタイヤへ交換



今年の冬は早くて54年ぶりという11月24日に東京に降雪がありました。

もちろんその時にはスタッドレスタイヤの準備はできていなく、また平日でもあったのでクルマを使うようなことはありませんでした。

レガシィ、ランエボとおおよそ20年近くフルタイム4WDに乗っていたときには、関東南部の緩い降雪ぐらいにはビクともしませんでしたが、今のFFの夏タイヤではちょっとした降雪でも運転にはまるで自信がありません。

軽自動車のよいところは、メンテナンス等、自動車用品類も安価に済むことで、ランエボのタイヤ(ハイグリップ18インチ)1本分で、4本のタイヤとアルミホイール(エコタイヤ14インチ)が買えちゃいます。

そこで新車に買い換えたとき、すぐに新品のスタッドレスタイヤをホイール付きで買いました。下の写真は2014年に購入時の時のものです。

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スタッドレスタイヤ&ホイール調達 2014/12/29

最近は、スタッドレスタイヤで1年中使おうとする動きもあるぐらいで、乾燥した舗装路での使用でも使いやすくなってきているのが最近の特徴です。

クルマは顔とタイヤが命(webCG)

雪深い東北や北陸、北海道でない限り、年二回の交換の手間や、長期で保管しておく場所等考えると、オールシーズンタイヤや、夏の利用でも問題がないスタッドレスタイヤというのはありがたいものです。

ま、私の場合は、スタッドレスをはきつぶすってことはしないで、この冬の期間だけの利用ですが、そう遠くない将来は、一部のスポーツカー以外はオールシーズンタイヤが普通になるのかも知れません。

で、強風と雨で嵐のような夜が過ぎ去った天気がよい翌日に、サクッとスタッドレスタイヤに交換しました。

1)後輪両方のタイヤナットを十字レンチで緩める
2)後部中央にガレージジャッキをかけて両方同時に上げる
3)タイヤを交換
4)仮留めしたあと、ジャッキを降ろし本締めをする
5)前輪は重いので片方ずつ上げて交換、本締めする
6)外した夏タイヤを綺麗に洗う
7)空気圧チェックしフットポンプで空気入れ

トルクレンチがあれば完璧なのですが、持っていないので、経験則から締め付けトルクは適当です。
また少し走ったあとに増し締めする必要があります。

電動インパクトレンチなどもあるので、要領よくおこなえばおよそ40分で終了です。

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スタッドレスタイヤへの交換も終わったので、これで雪が降ったり、雪の残る山道へ出掛けても安心です。

でももうスキーに行ったりしないので、活躍する機会はほとんどないのですけどね、、、

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

さて、話は変わり、今日は天皇誕生日、明日のクリスマスイブは土曜日ということで、3連休の人も多そうです。
ご近所さんのおうちではクリスマスムード満開です。

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毎年趣向を凝らしたネオン飾りをして楽しませてくれます。

ランエボX からN-WGNへ その1(プロローグ)
N-WGNに乗って3ヶ月経った感想 その1



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2016年12月03日

洗車日和2016



なにか土曜日の朝からピーカンに晴れて、しかも気温も寒くもなく暑くもなく丁度いいというのは1年でそう何度もあるわけではありません。

で、午前中に洗車です。

過去にも洗車についてはいくつか書いています。

カーナビ配線チェックと日除け設置、洗車 2013/9/23
念入りに洗車した 2012/10/14
洗車したので 2009/9/25
春だなぁ〜洗車日和だ! 2009/3/29
じっくり洗車、じわりと筋肉痛 2009/2/14

と、いずれもランエボ時代ですね。

N-WGNになってから洗車していないわけではないのだけど、やや手抜き気味だったかもw


それでは、N-WGNを念入りに洗車します。

1)ホースで全体に水をかけます〜

2)コーティング済みでも大丈夫なカーシャンプーを薄めてスポンジで洗います

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3)ボディ全体を洗い終えたら、タイヤ&ホイールを汚れ落としクリーナーの力を借りて磨きます。
タイヤ&ホイールが綺麗だとクルマは綺麗に見えるものです。手を抜けません。

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4)全体に水をかけて泡と汚れを落とします

5)そしてコーティング剤を塗り込みます

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6)再度水をかけて余分な溶剤を落とし水分を拭き取ります

7)フロントウインドウとサイドミラーに撥水剤を塗り込みます

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8)出来上がりをジックリうっとり眺めますw

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オマケ)
ついでに通勤快速LEAD125も洗ってコーティングします。

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オマケ2)
掃除機で室内を掃除し、ガラスの室内側を磨きます。

ま、今日の所はこんなところで許しておきましょうか。

概ね2時間かかりました。すでに筋肉痛が(泣)

【便利な洗車用品】
SurLuster(シュアラスター) カーシャンプー1000
SurLuster(シュアラスター) ゼロウォーター
ミラリード(MIRAREED) コーティング剤 ペルシード ナチュラルガラスエッセンス

N-WGNにグランドエフェクター取り付け
N-WGN ステアリングの革巻きカバー(編み式)装着

スタッドレスタイヤ&ホイール調達



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2016年04月03日

N-WGN負傷(泣)





N-WGNは小さいので、サイドをぶつけることはまずないだろうとタカをくくっていたら、やっちまいました。

アホですねぇ〜

とある薄暗い地下の駐車場で、すぐ左横下に鉄製のガードがあったのを見落としていて、駐車場を出るときに、ハンドルを少し左へと切ってしまったがために、ガリガリと接触してしまいました(泣泣)

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ランエボXの時は、やはり左側から電柱が飛び出してきたため、リアドアからリアクオーター部をバコッ!といきましたが、今回もやはり左側ですので、これはなにか運転手の習性みたいなものでしょう。

被害は左のリアドアとサイドステップ、左リアのホイールまでガリッと傷が付き、サイドステップは後ろ半分ほどが外れてしまい、どうにかぶら下がっている状態。

アホですねぇ〜まったく。

ホンダのサービスへ見せに行ったら、「ハハ、やりましたねぇ〜。サイドステップを留めるステーが折れているのでこれは全部交換してと、あとはリアドアの板金、塗装ですねぇ」だと。

う〜む、、、それは痛い。
10万円まではいかないまでも、軽く7〜8万円コースではないか(自分の直感的見積もり)。

とりあえず、ホンダには頼まず、自分でなんとかすると言い置いて、サイドステップを留めるファスナーピン(トリムクリップ)がいくつか紛失しているので、それを買いにジェームスへ。

サイドステップを留めるのは大小2種類のピンが使われていますが、そのうち1種類の同類のピンはなんとか確保し、少し加工しながら、なんとか外れていたサイドステップを押し込みます。

うん、サイドステップはなんとかなった。ちょっと、真ん中当たりのステーが折れてしまっているのでピン留めができていない部分が浮いてしまったいるけど、言わなきゃわからないww

あとはボディに残るガリ傷跡をコンパウンドで磨けば、、、と思っていたら、親切なお向かいのおやじさんが、コンパウンドよりも、これで綺麗に落ちるかもと、パーツクリーナーを貸してくれて、それで磨けば黒い筋がどんどん落ちる。

その手のクリーナーが塗装に悪いのはわかっちゃいるけど、水や洗剤で拭いてもまったく落ちない傷跡なので、それも仕方ない。

コンパウンドで磨くと表面の塗装を削ることで傷は消えるけれど、それも塗装を傷めることに変わりなく、どっちもどっちっていうか、こちらのほうが、表面を大きく削らないだけましかも。

幸い大きなへこみはないので、傷跡を消すとぶつかった跡は遠目ではわかりません。近づいてじっくり見るとわかりますが。

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んで、パッと見ではわからない程度には復活しました。ハハ、とりあえず、よかった。

ランエボX からN-WGNへ その1(プロローグ)
N-WGNに乗って3ヶ月経った感想 その1



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