2019年11月20日

伊豆へ紅葉偵察ドライブ その2




伊豆へ紅葉偵察ドライブ その1」からの続きです。

前日は早々に就寝したために朝早く目が覚め、部屋の窓からループ橋越しに差し込んできた日の出を見てから、朝湯につかり、朝食を食べた後、早々に宿を出発です。

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まず向かうのは、伊豆下田にある道の駅「開国下田みなと」です。ここに何があるかと言うと、通常の道の駅の施設と、観光遊覧船乗り場、漁港なども一体となっているので、そうした施設や飲食店なども利用できます。

下田と言えば幕末にペリーが黒船で開国を迫りにやってきた場所ですが、その黒船を模した遊覧船「サスケハナ」で湾内をひとまわりします。デッキでのカモメの餌やりを期待し、乗船券にプラス500円で2階デッキに乗りました。

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日曜日のお昼近くでしたが乗客は2〜3割ぐらい。幕末にこの下田にやってきた黒船へ乗り込み密航しようとした吉田松陰が隠れていた岩場とか紹介されていましたが、他に見所はあまりなく、これでは観光客が呼べそうもない感じ。昔は団体観光客が次々とバスで押し寄せて来ていたのでしょうね。

また、インスタ映えしそうな、船上からのカモメに餌やりを期待していましたが、季節によるのでしょうか、トンビが数羽、船を追いかけてくるぐらいで、人なつっこいカモメは見かけませんでした。

下船後、たまたまですが、その遊覧船乗り場のすぐ横に、海上自衛隊の特務艇「はしだて」が係留されていて自由に見学が出来ました。

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「はしだて」は作戦や戦闘に使われる船ではなく「海の迎賓館」と呼ばれる様々なイベントや、災害支援、招待客を乗せたりする広報活動や接待に使われる船だそうです。初めて見ましたが、艦尾の旭日旗以外、自衛艦とは思えない外装です。

その他、陸上自衛隊の73式トラックやKawasaki製の偵察用オートバイなども展示されていました。もっぱら自衛官募集の広報活動といった感じです。

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さて、次は、下田市街地にあるお店でランチですが、下田市内は平坦な場所が少なくて道も狭いので、クルマはそのまま道の駅に停めておき、15分ほど歩いてお店へ向かいます。

目指したのは「サザエのかき揚げ丼」が食べられる「黒船屋」です。

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このお店は、以前NHKの番組「鶴瓶の家族に乾杯」の「家族に一杯」のコーナーで紹介されていて、これは美味そう!と控えておいたところです。

テレビで放送された効果はとても大きく、全国から来てくれると、愛想の良い女将さんは喜んでいました。

お腹もふくれ、ブラブラと道の駅に戻り、お土産を買って、帰りは広くて快適な峠道の伊豆スカイラインから芦ノ湖スカイライン、箱根スカイライン経由で東名御殿場まで一気に峠道を走り抜ける予定を立てていました。もちろん同道のTypeRの本領を発揮してもらうためにです。

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私も少しだけ伊豆スカイラインで試乗させてもらいました〜

ポロのドライブレコーダーで撮影した私が運転しているTypeR(前を走っている白いクルマです。音声は音楽が入っていたのでまた事務所からクレームがつくといけないので消しています)

https://youtu.be/Hwblr5Cj7cY

前にクルマやバイクがいたので飛ばせませんでしたが、ゆっくり走ってもおっかなびっくりです。MTに慣れていないのと、バケモノ的ハイパワーのでかい新車で、20インチ扁平率30のタイヤを鳴らすところまではビビって踏めません(言い訳的に)。

感想は、
4輪駆動制御が電子制御のランエボXのような安定感はないが、図体はでかくても、まるで軽量スポーツカーのようなキビキビしたハンドリングと、アナログ的な動きを感じさせるサスペンションの踏ん張りはごく自然で、コーナーでもロールはほどよく抑えられ、狙ったラインを何事もなくトレースしてくれる快適性がある。
もりもりと押し寄せるエンジンパワーは、心地よいホンダサウンドを響かせ、レッドゾーンまで一気に吹き上がるこの快感こそが、ハイブリッド車では味わえない醍醐味だろう。
そして運転がそこそこ好きで、対向4POTのブレンボを信じることができて、コーナー直前まで異次元の速度域で我慢できる度胸さえあれば、他車の追随を許さない、相当速いペースでこの峠道を走らせることができそうだ。
(雑誌の試乗レポート風)

いや、でも、もう、こういうクルマは歳も歳だし、二度と買うこともないでしょう〜残念ながら。今回は峠道で試乗ができてラッキーでした。

伊豆スカイラインは十国峠より先の県道20号線が先月の台風で土砂崩れのため通行止めで、またその他の山道にも通行止め区間があり、結局は伊豆スカイラインの真ん中あたり、亀石ICで降り、伊豆縦貫道へ向かうことになりました。

せっかくの秋の行楽シーズンというのに、こういう観光道路に通行止めがあるのは残念です。

関西へ帰るTypeRを新東名の長泉沼津ICまでエスコートしていくつもりでしたが、伊豆縦貫道に入る手前ではぐれてしまい(途中でガソリンを給油したいというので、見つけたガススタの前で停車したら、そのまま追い抜いていった)、それならばと、私は東名上りの渋滞を避けるため、昨日走ったR1箱根新道、小田原厚木道路経由で帰ることにしました。

帰りも、日曜日の夕方でしたが、東名の厚木JCTから横浜ICまで30分程度渋滞していただけで、あとは快調に走れました。

お土産は、わさび漬けと、わさびとわかめの佃煮。

それと、TypeRのオーナーさんから、秘伝の自家製梅干し(陶器製かめ入り)をいただきました\(^o^)/

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お弁当には欠かさず。
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三方五湖・常神半島の梅だそうです。
ほどほどのしょっぱさ(こだわりの塩17%だそう)で、めちゃ (゚д゚)ウマーです。
もちろん、無添加、自然食品で、お味も最高!
空っぽになったかめを送り返し、来年も予約しておこうかな〜
そして気に入っている笹川流れの塩でも大量に送っておこうかな〜

お疲れ様でした。

2日目走行ルート
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伊豆へ紅葉偵察ドライブ その1



【東北ツアー・シリーズ ランエボ10/N-WGN/ポロGTI)】
東北被災地応援ツアー1日目(岩手、宮城、福島 2013年1月)
続、東北被災地ツアー その1(宮城、福島 2013年8月)
東北縦走 その1(福島・山形 2014年8月)
東北ツアー2015(青森、岩手 2015年8月)その1
東北激走ツアー2018 その1(山形、秋田、青森、岩手 2018年7月)

■新・ランエボからN-WGN経由ポロGTI日記 つるかめつるかめ INDEXページ

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2019年11月16日

伊豆へ紅葉偵察ドライブ その1



少し早めですが、紅葉の進み具合を偵察するため?に、先週の土日で伊豆半島を縦断してきました。日帰りでも十分可能な距離ですが、せっかくですから温泉に一泊します。

と言うのも、学生時代からの友人が買ったばかりの320馬力を誇る大英帝国ホンダ謹製2019年型シビックTypeRを見せびらかしに関西からやってくる(笑)と言うので、それに付き合うというのもあります。

もちろん馬力こそ半分しかないけど、ヒラヒラと軽量で小回りの利く2013年〜2015年までWRCをぶっちぎりで勝ち続けたスペイン王国フォルクスワーゲン謹製2012年型ポロGTIで返り討ちにしてやるでござる。

0-100km/h参考タイム:シビックTypeR 5.6秒、ポロGTI(6R) 6.7秒、ランサーエボリューション] 5.2秒
ハハハ、直線ならツインクラッチDSGのおかげでMTのTypeRには負けないね〜この前もWRXに勝ったしさ〜

と、悔しさと羨ましさと負け惜しみをつぶやきつつ、せっかく慣らしも終えたTypeRで来ると言うので、渋滞だらけの都市部ではなく、思いっきり?走ってもらえそうな伊豆へ行くことにしました。

しかし私はというと、1週間前にバイクで信号無視をしてしまい(ギリ黄色だったと言い張ったが認められず涙)、17年ぶりに青切符をもらったばかりで、3ヶ月は違反はご法度(3ヶ月間他に違反がなければ減点は消える)なので遵法運転ですが、、、

まず、1日目は、昼前にゆっくり川崎の自宅を出て、東名〜小田厚〜R1(箱根新道)〜伊豆縦貫自動車道で、関西組と待ち合わせ場所の「浄蓮の滝」へ向かいます。

川崎からだと、東名〜新東名で長泉沼津ICから伊豆縦貫道に入り、一気に南下するルートが時間的には一番早いのですが、週末で東名下り方面があちこち渋滞していたので、比較的空いている東名〜小田原厚木道〜箱根新道〜伊豆縦貫道ルートにしました。

川崎から東名に乗り、相変わらず、大和トンネル付近まではダラダラと渋滞していていましたが、小田厚道は快調に走れました。

ただ神奈川県警が、なぜか張り切っていて、覆面パトカーを総動員?しているのか、小田厚道下り方面は短い区間の3カ所で覆面パトが違反車を路肩に停車させていました。

神奈川県警自身が不祥事だらけのクセして、なにを急に張り切っているのだろう?身内をもっと重点的に取り締まってもらいたいものです。
神奈川県警の男性警部補が暴行か 任意で聴取、不祥事相次ぐ(2019年11月11日)
神奈川県警の男性警部 下半身露出で懲戒処分(2019年11月8日)
神奈川県警巡査が特殊詐欺受け子で逮捕(2019年11月3日)
神奈川県警警部補を逮捕 雑居ビル階段に侵入疑い(2019年10月26日)
元不倫相手の女性宅敷地に放火 神奈川県警巡査部長を逮捕(2019年7月18日)

さて、キップ切られた憂さ晴らしはこれぐらいにして、箱根口で国道1号線(R1号)へ降りてからも比較的順調でしたが、箱根峠の信号で20分程度の渋滞がありました。そのため、ルートから少し外れたところにある「道の駅箱根峠」へ寄り道をして休憩をとりました。

箱根峠の道の駅から富士山と芦ノ湖が見渡せますが、周囲の山はまだ紅葉には少し早い感じです。

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三島塚原ICから伊豆縦貫道に入り、途中下道に降りたところにある「道の駅 伊豆ゲートウェイ函南」でランチを食べることに。

しかし道の駅のレストランはイマイチだったので、道の駅と隣り合わせにあるわさび漬けで有名な「山本食品 函南店」で「わさび丼(ミニそば付き)」¥800をいただきました。伊豆と言えばやっぱりわさびですね〜

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好きなだけ鰹節をご飯の上にまぶし、自分ですったわさびをお好みで入れて混ぜて食べると、ツゥーーーンと美味い!このシンプルさが贅沢です。

その後は約束した時間には悠々間に合いそうなので、ゆっくりと伊豆縦貫道を走り、浄蓮の滝へ。

伊豆縦貫道はまだ全線開通していなく、現在もあちこちで工事をしていて、最近開通したばかりの道もあるので、カーナビの案内を信用するよりも、「下田方面」の道路標識を見ながら走ることをお勧めします。2017年に地図をヴァージョンアップしていますが、かなりの距離をカーナビにはまだない道を走りました。

浄蓮の滝
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浄蓮の滝のすぐ横にある「わさび沢」も見学です。

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浄蓮の滝にわさび沢とくれば、思わず、石川さゆりの「天城越え」を口ずさみたくなります(笑)

また、この周辺は、川端康成著「伊豆の踊子」の舞台でもありますね。

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ここから合流したクラウンよりもでかくなったシビックTypeRを従え、紅葉が見られるかもと、クルマがやっと1台通れる狭いグラベルの道で行く天城隧道(旧天城トンネル)へ向かいます。はい、その通り、でかい新車のTypeR(全幅1875mm、タイヤは245/30ZR20)への嫌がらせです。

正式名天城山隧道(あまぎさんずいどう)は、114年前の1905年(明治38年)に開通した総石造りのトンネルです。日露戦争をドンパチやっていた時代、重機やトンネル掘削機もない時代によくこんな山奥で長いトンネルが掘れたものだと感心します。

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トンネルの長さは446mありますが、幅は4mしかなく、トンネルの中でクルマ同士がすれ違うことは実質不可能な狭さです。この場所、実はN-WGNを買ったばかりの5年前に一度来ています。

◇慣らしを兼ねて伊豆オフへ

その時は、深夜3時頃で、当然周囲は真っ暗、クルマのライトがあたるところだけしか見えず、しかも心霊スポットと聞いていたので、怖いのなんのって。

でも今回は、真っ昼間で、他にも観光客がわさわさと来ていて、賑やかムードでした。

トンネルを抜けて旧峠道を河津方向へ降りていく途中に見ておきたかった「寒天橋」があるのですが、先月の台風の影響で土砂崩れがあり、通行止めでした。仕方なくUターンして新天城トンネル、ループ橋を通り、今日の宿泊地「大滝温泉天城荘」へ向かいます。

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ここの温泉旅館には、川沿いにいくつもの露天温泉があり、露天好きにはたまりません。ただ、外湯はすべて混浴なので、水着着用ということで、それはちょっと残念(笑)

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大滝温泉の名前にもなっている大滝が流れ落ちているすぐそばにある露天風呂は、滝のしぶきが飛んできて、かなり湯温は低く、この時期だと寒くて長くはつかっていられません。もちろんその他に、熱い温泉や、サウナのような洞窟風呂などもあります。

たっぷりと露天温泉につかったあと、内湯にも入り、その後夕食をいただき、昔話に花を咲かせて、この日は就寝です。

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本日の走行ルート
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伊豆へ紅葉偵察ドライブ その2 へ続く

【お出掛けレポート】
成田へドライブ(1)
東北激走ツアー2018 その1(山形、秋田、青森、岩手 2018年7月)
由比のさった峠と富士川ドライブ2018
金運神社〜笛吹桃源郷
浜石岳から由比へ2016
東北ツアー2015(青森、岩手)その1
関ヶ原と京都旅その1
日光東照宮〜いろは坂〜わたらせ渓谷弾丸ツアーPart1
お伊勢参りとルーブル彫刻美術館ツアー(その1)

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2019年09月28日

信州・草津ドライブ探訪 その3



信州・草津ドライブその1」は野麦峠、松本市旧開智学校、相澤病院、「信州・草津ドライブその2」は松本城、善光寺の模様をレポートしました。
今回「その3」では、善光寺詣りを終え、夕食前の日帰り温泉からスタートです。

宿泊したホテルには温泉や大風呂はついてなく、部屋の中の狭いユニットバスでは物足りないので、調べてホテルから歩いて15分ほどのところにある日帰り温泉施設「裾花峡温泉 うるおい館」へブラブラ歩いて行くことにしました。

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なかなか施設が整った大きな温浴施設(ホテルや結婚式場なども併設)で、温泉も源泉掛け流し、鉄分とカルシウム成分が豊富で、色は茶色いお湯でした。お肌がスベスベになります〜気持ちよかったです。

温泉の泉質は2種類あり、それぞれ「ナトリウム・塩化物温泉」と「含硫黄・ナトリウム・炭酸水素塩・硫酸塩冷鉱泉」で、前者は飲用もOKということで、湯上がりに1杯いただいてきました。そのお味は、、、ま、薬みたいで美味しいわけはないですね。

お風呂を上がった後は、空いていたのでマッサージをお願いし、1日の疲れを揉みほぐしてもらいました。

ホテルは素泊まりなので、夕食をどこかで食べなければなりません。個人的にはコンビニ弁当でも一向に構わないほど食には興味もこだわりもありません。

温泉施設とホテルのあいだは住宅街で、まったくレストランやラーメン店などはなく、もう歩き疲れていたので、温泉施設の中にあるレストランで酸辣タンメン(スーラータンメン)?だったかな、熱々ピリ辛でお酢のきいた野菜たっぷり麺を食べました。疲れた身体にはジワッと効きそうです。これが今夜の夕食です。安上がりでしょ?

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そう言えば2013年にランエボで東北の沿岸を走った時は、1泊目の夕食はコンビニ弁当、2泊目の夕食は「ココイチのカレー」でした。

東北被災地応援ツアー1日目(岩手、宮城、福島 2013年1月)

同様に昨年2018年に東北へ行ったときの夕食は、1泊目は青森で「味噌カレー牛乳ラーメン」、2泊目は釜石で「釜石ラーメン」でした。

東北激走ツアー2018 その1(山形、秋田、青森、岩手 2018年7月)

さて、翌朝は早々に起きて、長野市内からクルマで30分ほど山の中を走り、戸隠神社(中社)へ向かいます。

戸隠のすぐ北側にある妙高山(標高2454m)はもう新潟県になるのですね。

山道は交通量が多い割に結構ハードな山道で、七曲がりという連続ヘアピンなども楽しめます(笑)

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恥ずかしながら戸隠の読みはずっと「とがくれ」と思っていましたが、「とがくし」なんですね。人前で言わずに良かったです。神社以外に、スキー場や戸隠蕎麦で有名なところです。

戸隠神社は2千年以上の歴史がある古い神社で、今回寄った中社には樹齢900年と言われる巨大な三本杉がありました。伊勢神宮の杉も立派でしたけど、それぞれの時代の人達から大切にされてきたのでしょう。

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上の三本杉は、たまたま1本の根から3本の幹へ分かれていますが、これが三本杉の由来ではなく、このような樹齢900年クラスの巨大な杉が、境内に他二つあり、それらを合わせて三本杉と言われています。

戸隠神社中社本堂
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神社のお参りのあと、早朝から営業している岩戸屋さんで、朝ラーならぬ朝ソバを食べてきました。もちろん有名な戸隠蕎麦(今回は豪華?に、にしんそば)です。

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モーニング蕎麦で、お腹もふくれたので、このあとは、飯縄山(標高1917m)をグルッと半周まわり、下道を使って群馬県へ抜け、草津温泉へ向かいます。

途中、そば処の信州らしく、そば畑が拡がっていました。

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新そばが出てくるのは10月下旬ぐらいですから、信州の美味しい蕎麦を堪能したいなら、雪が積もる前の11月までに来ると良いです。

草津へ行くにはいくつかルートがありますが、今回は峠道を堪能するため、万座温泉(スキー場)を経由し、2018年1月に白根山が噴火しそれ以降火山ガスが発生しているため、二輪やオープンカーが通行禁止、途中で駐車禁止となっている、爽やかではない「浅間・白根・志賀さわやか街道」を通って草津温泉へ向かいます。

途中は、邪魔な遅いクルマさえなければ気持ちの良い峠道を堪能できます。当日は土曜日でしかも好天だったので、クルマやバイクが多く、峠道の堪能はできませんでした。

万座あたりは、眺めも最高です。

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草津温泉に駐車場はいくつかありますが、土曜日と言うこともあり、湯畑付近の中心部は混雑してそうなので、少し離れた天狗山第一駐車場の無料駐車場に停め、そこから徒歩で西の河原露天風呂と湯畑へ向かいます。

天狗山第一駐車場〜西の河原露天風呂 下り坂10〜12分 上り坂15〜20分
西の河原露天風呂〜草津温泉湯畑(中心部) 下り坂15〜20分 上り坂20〜30分

という感じです。

若くて元気な方はもう少し歩くのは早いでしょうけど、道の左右にある土産物屋を冷やかしつつ、また温泉が流れているの綺麗な川を眺めつつ、それらを撮影しつつ歩くとそんな感じです。ただ天狗山駐車場が一番高い場所にあり、坂道がダラダラと続くので、行きはともかく帰りの上りは結構足にきます。

西の河原(さいのかわら)露天風呂

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この露天風呂には、内湯もシャワーもなく(中に有料のロッカーはあります)、単に広ーい露天風呂につかるだけです。めちゃ良いお湯で気持ちよかったです。なお、スキー場の駐車場から露天風呂へ降りていく小道からは男湯が丸見えでした(笑)

温泉にゆっくりつかったあとは、少し歩いて草津温泉のメイン、湯畑を見学です。周辺はすり鉢状の地形になっていて、その中で一番低い場所にあります。

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テレビなどで草津温泉を象徴するために必ず登場する「湯もみショー」ですが、600円も払う価値はないと判断して(笑)パスします。

お土産に人気No.1と言われている「松むら饅頭」を買って、ずっと長い上りの坂道を(心の中で)ヒーヒー言いながら駐車場まで戻ってきました。前日に続きこの日も多くの地域が30度を超えるめちゃ暑い日でした。

どうしても坂道を20分ほど登って帰るのが嫌だ!って人は、草津中心街を巡回しているバスがあり、それにうまく乗れば楽して天狗山駐車場に戻ってこれます。湯畑から少し離れたバスターミナルまでは歩かねばなりませんが。

草津温泉からは、下道で伊香保近くを通り、渋川ICから関越道に乗り、練馬ICを目指しますが、そう言えばまだランチを食べてなかったということで、途中高坂SAに寄り、ラーメン専門店花月嵐の「黄金の味噌ラーメン」をいただきました。お味はお腹が空いていたわりに、可もなく不可もない普通って感じでした。

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そう言えば昨日から麺類ばかりです。昨日、昼にわさび蕎麦、夜に酸辣タンメン、今日は朝ににしんそばと、、、

練馬ICで高速を降りてから、ひとつ誤ってしまったのが、多摩川を渡る橋が、ちょうど近くでおこなわれる花火大会の時間と重なってしまい、普通なら20分ぐらいで通過できる道が、1時間半ぐらいかかってしまったこと。

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近くまで来て初めて花火大会があると知ったので、別の道(橋)へ避けようがありませんでした。途中からほとんど動かず道路が駐車場状態です。

今回の旅は行きも帰りも渋滞にひっかからないよう周到に計画してきましたが、最後の最後で大渋滞にはまってしまいました。

見ていると、空いている駐車場を探して右往左往しているクルマが多そうで、花火大会見へは、駐車場の確保ができている人以外はクルマでは来ちゃダメ!とマジで怒ってしまいました(笑)

全行程 684km
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「信州・草津ドライブ探訪 その1」(野麦峠、相澤病院、旧開智学校)
「信州・草津ドライブ探訪 その2」(松本城、善光寺)
「信州・草津ドライブ探訪 その3」(戸隠神社、白根山、草津温泉)

【東北ツアー・シリーズ ランエボ10/N-WGN/ポロGTI)】
東北被災地応援ツアー1日目(岩手、宮城、福島 2013年1月)
続、東北被災地ツアー その1(宮城、福島 2013年8月)
東北縦走 その1(福島・山形 2014年8月)
東北ツアー2015(青森、岩手 2015年8月)その1
東北激走ツアー2018 その1(山形、秋田、青森、岩手 2018年7月)


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2019年09月21日

信州・草津ドライブ探訪 その2


国宝の松本城は、戦国時代の1504年に築城された平城で、その時々の権力者の命をうけ、次々と城主が変わっていくという時代に翻弄されたお城です。

お城の天守が国宝に指定されているのは、姫路城、彦根城、犬山城、松江城とこの松本城だけです。大阪城や名古屋城は近代に鉄筋コンクリートで作られエレベーター完備のなんちゃって天守ですから、指定されることはありません。

まずは天守を見上げつつ、様々な方角から撮影しました。当日は快晴の暑い日で、空の青と黒い城壁がよく似合いました。

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実は、この松本城、今から43年前、大学1年生の頃に所属していた体育会自動車部の遠征(単にドライブ旅行とも言う)で1度来ています。その時は一番下っ端で、見学と言うよりは先輩の鞄持ち?状態でしたので、観光を楽しんだという記憶はありませんでした。

最近は歴史やお城ブームということもあり、日本人観光客が多く、それにも増して、外国人にはこの日本の伝統美を堪能出来る場所として人気があります。

学校の夏休みも終わり、平日ということもあり、この日は割と空いていて、すぐに天守への入城もできました。急でしかも段差がある階段を登っていくと天守の6階に着き、そこからは松本市内が四方一望出来ます。

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天守の内部には、常設展として刀剣や鉄砲、鎧なども展示されていて、戦国ファンにはたまらないでしょう。

猛暑日の中、おもてなし隊も頑張っていました。

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とにかく暑く、ほとんで寝ていないので、へばり気味でしたが、そう言えばまだ朝食を食ってなかったなと、松本城から一番近いカフェという「コーヒーラウンジ紫陽花」に入り、涼みながらチーズトーストとコーヒーをいただきました。

その後、駐車場からクルマを出して、次の長野市へ向かいます。

松本ICから長野自動車道に入り、梓川サービスエリアで休憩+昼食です。さっき朝食食べたばかりですが、、、

信州はわさびの産地としても有名でなので、「わさび蕎麦」を食べました。そばの中にわさびが入っているのかと思いきや、わさびの葉っぱと茎の部分が入っているのですね。ほどよくピリッとして美味しゅうございました。

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長野市に付き、宿泊するホテルの駐車場にクルマを停め、まだチェックイン時間には早かったのでフロントに一声かけておき、そこから徒歩20分ぐらいの信州善光寺へ向かいます。

江戸時代には「一生に一度は善光寺詣り」と言われていたぐらいに庶民から信仰を集めていたお寺で、神社で言えばお伊勢参りで有名な伊勢神宮と言ったところでしょうか。

仁王門
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山門(三門)と本堂
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お詣りした後、有名な「お戒壇巡り」も体験してきました。

こ、これは、、、一生に一度は経験しておいて損はないでしょう。

本堂の中にある地下への階段を降り、御本尊様(一光三尊阿弥陀如来像)の真下にあたる場所に「極楽のお錠前」があり、それに触れるというだけのことですが、とにかく中は真っ暗闇で、自分の手すら見えない中を歩いて進むという経験は他ではできません。もちろんスマホなどを点灯させることは禁止です。

途中から上も下も前も横もわからなくなり、前後不覚、一瞬、自分はいま宇宙の中にプカプカと浮かんでいるのでは?という錯覚に陥りました。一応右手を壁に触れていることで、順路に迷うことはありませんが、壁から手を離すともうもうダメです。

しかもその地下で歩く距離が結構あり、いつになったら出られるのか?もしかするともう光のあるところには出られない?と不安になり始めた時、わずかな光が差し込む場所に達し、まるで暗黒の地獄から天国にたどり着いたかのような歓喜が訪れます(やや大げさ)。

くれぐれも、やかましそうなおばちゃん集団と一緒に地下へ入らないよう、前後の状況を見ておくようにしましょう。

私は失敗して、少し前にいたおばちゃん達が、暗闇に入るとギャーギャーとうるさくて、本来なら荘厳なる闇の中、ご本尊様の真下で祈りを捧げたいところ、ぶち壊しでした(笑)

外へ出てからおみくじを引いてみたら、末吉でした。微妙、、、

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この日は、真夏日で、しかも善光寺は坂の頂上付近にあり、そこへたどり着くまでに相当の汗をかき、かなり消耗しへばりました。

ホテルへ戻る途中、かき氷ののぼりに誘われ気がついたら店の中に。

himamacafe
ロイヤルミルクティかき氷
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あ”〜〜〜生き返った感じ

夏でもホット系の飲み物が好きで、冷たいものは滅多に飲まない、食べないのですが、さすがに今回は何十年かぶりにかき氷を食べました。

今日は、朝の3時起きで、すでに万歩計によると1万5千歩ほどを坂道をメインに歩いてきたので、もうヨタヨタです。

次回は、最終回、戸隠神社と、草津温泉です。「信州・草津ドライブ探訪 その3」へ続く

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【ラーメン】
Enjoy Honda ツインリンクもてぎ2018へ Plus天下一品ネタ
ラーメン履歴(2016〜2017年版)
ラーメン履歴(神奈川以外地域編)
ラーメン履歴(神奈川編)
横濱家でランチ
【来来亭】ふたたび
連休後半はまずラーメン来来亭から
寒いから今日はラーメンだ
麺屋はやと
ラーメン食べある記
近所の「ラーメン和屋」
ZUND-BAR(ズンドバー)と宮ヶ瀬ドライブ



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2019年09月14日

信州・草津ドライブ探訪 その1



ちょっと遅めの夏休みをとって、信州長野と群馬草津へ1泊ドライブ旅行をしてきました。

金曜日のまだ未明の3時半に自宅を出発、4時までに高速道に乗ります。もちろん高速道の30%オフ深夜割引狙いです(笑)

首都圏から信州へ行くには「速旅【はやたび】2019信州めぐりフリーパス」というお得な定額割引サービスもありますが、信州で乗り降り放題と言われても、こちとら山の峠を走るのが目的だけに、高速利用は少なく、お隣の群馬県草津温泉へも下道で向かうので、比較したところ、行きの高速だけ深夜割引を使うとトータルしてフリーパスより安くなります。

うん、計算高いヤなヤツです。って言うか、フリーパスを使うには、事前に名前やメアドなどを登録しなければならず、そうした個人情報の登録を嫌がったということもあります。

まず向かうのは、いつか行きたいなと思っていた、長野と岐阜の県境にある「野麦峠」へ向かいます。

なぜに野麦峠?って話しですが、話せば長くなりますが、小学生の頃に、本(教科書だったかも)で知り、それがずっと印象に残っていて、その後映画「あゝ野麦峠」も見ましたが、その山深い厳しい峠を一度は見たいと思ってました。

中央高速岡谷JCTから長野自動車道へ入り、塩尻で高速を降り、木曽路(木曽街道、国道19号線、旧中山道)を岐阜の馬篭、妻籠方向へ進み、途中で右折し、野麦峠までは山の道を快調に走ります。

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動画も少しだけ


岡谷にあった製紙工場で、岐阜(飛騨)から出稼ぎに来て働いていた女工さん達が、年末年始の休みにには故郷でお正月を迎えるため、この雪深い難所の野麦峠を歩いて越えていったそうで、映画「あゝ野麦峠」では大竹しのぶが良い演技していました。

その映画のモデルとなった政井みねという女工さんは、百円女工(今で言うと年収1千万)まで上り詰めたものの、過酷な労働で腹膜炎に罹り、兄が背負って故郷へ連れて帰る途中、この野麦峠で故郷の「あゝ飛騨が見える」と言って絶命した話しが有名です。

その野麦峠の一番高い場所で長野と岐阜の県境に到着。冬場は特に難所で、この周辺で力尽きて遭難する女工さんが絶えず、この場所に「お助け茶屋」が建てられていました。

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現在のお助け茶屋の近くには、みねを背負った兄とふたりの像が造られています。

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この野麦峠から見える高い山は信州の乗鞍岳ですが、政井みねは重篤で意識混濁の中、その乗鞍を見て、故郷の飛騨に帰ってきたと思ったのでしょう。悲しい話しです。

野麦峠から見える乗鞍岳(標高 3026m)
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この場所には、「野麦峠の館(峠の資料館)」もありましたが、開館が9時からで、まだ時間が早くオープンしてなかったので、入館は断念しました。

映画「あゝ野麦峠」を見ていない人はぜひ見てください。今では芸能界の大御所となっている、当時若干22歳の大竹しのぶの名演技が感動を生みます。

野麦峠を後にして、松本市へ向かいます。その途中「野麦街道」にある宮ノ下トンネルに野麦峠のイメージが描かれていたのでパチリ。

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松本市では、「神様のカルテ」という小説や映画で有名になり、その主人公が勤める病院のモデル(映画ロケも同病院)となった相澤病院と、明治初期に建てられた旧開智学校校舎、それと松本城の見学です。

神様のカルテ」は現役医師の夏川草介氏の小説で、それを原作とした映画の主人公の医師役は櫻井翔で、その妻役は宮崎あおいです。

相澤病院は、1908年に創設され、地域でも最大規模の民間病院です。最近ではスケートのメダリスト小平奈緒選手が同病院に所属をしていて、ユニフォームにその名称が貼られています。

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いつでも受け入れますよと、「24時間365日」という看板が有名で、そこで働く医師達は、数日連続の徹夜も当たり前で、過酷な医療現場が描かれていましたが、現在はその看板がなぜか下ろされていて見当たりませんでした。もしかすると、働き方改革の影響でしょうかね?(笑)

そのあと、松本城そばにある市営開智駐車場へクルマを置き、先に知る人ぞ知る旧開智学校校舎の見学に行きました。

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旧開智学校は、明治6年(1873年)に開校され、その校舎は和洋混交の擬洋風建築として重要文化財に指定されています。いやホント、血なまぐさく激動の明治維新からわずか6年後に建てられたとは信じがたい美しい建物です。

建物の中には、当時の教室や教科書、ダルマストーブ、ガリ版などが展示されています。高齢者には懐かしく思えるものが多いのですが、なぜか外国人の観光客が多かったのが意外です。観光コースが松本城とセットになっているのかな。

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さて、次は、いよいよ松本城です。

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以下、次号「信州・草津ドライブ探訪 その2」にて
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posted by makan at 10:00| Comment(3) | TrackBack(0) | 旅行/ドライブ