2022年11月23日

晩秋の信州ビーナスラインと南アルプスドライブ その2




前回の「晩秋の信州ビーナスラインと南アルプスドライブ その1」では、夜明け前の真っ暗な中で上田城公園を散策し、その後裏ビーナスライン、(表)ビーナスラインを景色を楽しみながら駆け抜け、諏訪のハルピンラーメンを食べてから南アルプス麓にある分杭峠へ向かうところで終わりました。

深夜2時に川崎を出発しているので、この日は思いっきり長く活動ができて有意義ですが、体力が若い頃とは違って、身体が段々キツくなってきます。運転は大丈夫ですが、停まって降りて撮影を何度か繰り返しているうちに足腰に相当きていました。

分杭峠は、日本海側の内帯と太平洋側の外帯がぶつかって合わさった中央構造線上の特殊な地帯です。この分杭峠付近では、全く違う地層がぶつかってできた跡があちこちで見られます。

また分杭峠付近では、磁場に異常が起き、コンパスの磁石が南北を示さなかったり、針がくるくる回ってしまう「磁場ゼロ」の場所があり、有名になりました。

その影響なのか、分杭峠へ向かっていたところ、カーナビが突然道なき道を勝手に走ってしまう状態になりました。たぶんGPSが一時的に受信できなくなり、走行データだけのため自車と地図上の位置に誤差が生じてしまったような感じです。トンネルの中ならわかりますが、なにもない場所でこうした症状は初めてで驚きましたが、5分ぐらいで元に戻りました。

分杭峠には駐車場所がないので、手前の栗沢(駐車場)から、シャトルバス(往復1000円)に乗っていくしかありません。バスに乗っているのは15分ほどですが、クルマ同士のすれ違いができない狭い山道(国道152号線)を登っていきます。

栗沢にあるシャトルバス乗り場付近
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バスで着いた先には「気場」という「気」を感じられる(らしい)場所があります。私には森林浴以外のなにかを感じたということはありませんでした。ま、話しのタネに行ったということです。

丸太で作ったベンチに腰掛け「気」を感じる(らしい)ところ
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今回、自前でコンパスを持って行きましたが、磁場の狂いが激しいといわれている場所(沢の水汲み場)への道が崖崩れのため立ち入り禁止になっていて、無念、実験はできませんでした。っていうか、もし行けたとしても、このとき既に足が鉛のように異様な重たさで、片道数百メートルの距離を歩けたかどうか、、、

林道から水くみ場へ行きたかったのだけど、、、
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テレビでも紹介された人気パワースポットということで、平日でしたが私を含め老いも若きも多くの観光客と地元?の高齢者が療養?に来ていました。

林道入り口付近にある分杭峠の標識と、高遠藩の領地の境界を示す「従是北 高遠領」(コレヨリキタタカトオリョウ)と書いた石碑
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分杭峠付近の国道(酷道)152号線の写真と動画です。

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動画はドライブレコーダーから変換したので画質はよくありません。

走行動画 https://youtu.be/keBHQFapT2E


夕方になり、日が落ちるのも早い季節なので、早々に宿泊する飯田市のホテルへ向かいます。

山道の国道152号と並行して平坦でよく整備された国道153号線に移り、飯田市の中心街へ向かいます。

途中、ガソリンを補給しましたが、この辺りはセルフでもハイオク185円という高さ(川崎の自宅近くのスタンドではフルサービス170円ぐらい)です。ま、輸送代が高そうなので仕方ないでしょうね。

ホテルは朝食のみの宿泊なので、夕食は途中のレストランで軽くとり、コンビニにも寄ってお茶と夜食を買って持ち込みます。ホテルの選定基準は、温泉付きという一点のみです。

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前夜は徹夜だったので、ホテルに到着後は温泉にゆっくりつかったあと、10時間ぶっ通しで眠り続け、朝はさっぱりと気持ちよく目覚めました。朝食後に朝湯に入ろうかと思いましたが、ここはおとなしく、遅くなればなるほど帰り道が渋滞するので出発を急ぐことにしました。

2日目も引き続き晴天に恵まれ、飯田市から約20km先の「ヘブンスそのはら」へ向かいます。

この場所を観光ルートに入れたのは、以前、NHKの「ドキュメント72時間」で放送されていたのを見て、一度行ってみたいなと思っていました。

NHK ドキュメント72時間 「長野 天空の絶景を眺めて」

「ヘブンスそのはら」は元々スキー場で、富士見台高原の頂上へ上がるためのゴンドラ(ロープウェー)やリフトが整備されていて、スキーシーズン以外も、観光地や登山のベースとして、景色や紅葉も楽しめるようになっています。この頂上付近は、中央高速の恵那山トンネルの真上に位置します。

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ゴンドラ→ペアリフト→4人乗りリフトと乗り継いで標高1600mまで一気に運んでくれて楽ちんです。頂上付近は寒いと思い、かなり着込んで行きましたが、頂上の温度計は13度を指していて、拍子抜けの暖かさでした。

実は前日のビーナスライン&裏ビーナスでは外気温は0度に近く、風も強くてメチャクチャ寒く風邪を引きそうでした。クルマの警告ランプも外気温が4度以下になると点灯する低温(凍結)警告灯が何度も点きました。

標高1600mから見る雲海と南アルプスの眺めは、昨日走って景色を堪能し、何度も写真撮影をしたビーナスラインがここよりも高い最高標高2000mクラスの高地だったので、それと比較して景色も代わり映えしなく特に印象はありません。

ロープウェー&リフトの往復料金が3,200円かかりますので、クルマを利用している人なら無料のビーナスラインを走った方が様々な雄大な景色が次々と楽しめ、お金もかからず面白いと思います。

この「ヘブンスそのはら」の住所は、長野県下伊那郡阿智村ですが、愛知県との県境近くにあり、中央高速(園原IC)もすぐそばにあって、名古屋周辺から来るには1時間もかからず、近くて便利な場所です。関東からはちょっと遠くて不便です。

この場所から川崎の自宅までのルートを調べると中央高速で諏訪や甲府経由して調布まで走るルートが最短と出ますが、今回は南アルプスを一周したかったので、そのまま南下して浜松へ出るルート(R153から県道設楽根羽線)を選びました。

道の駅信州平谷でランチにソースカツ丼(下写真)を食べ、その後は信玄塚(長野県根羽村)の前を通り、また狭い山道のワインディングロード県道設楽根羽線を走ります。

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このルート、途中で気がつきましたが、今から450年前、1573年に浜松の三方原で徳川家康を徹底的に蹴散らした武田信玄が、その勢いで西へ向かい岐阜の織田信長と対決するかと思いきや、かねてからの病状を悪化させ、この付近で亡くなってしまいます。

そして遺言で敵には気づかれないよう速やかに撤退して、亡骸を甲府へ運んだという道でした(諸説あり)。

信玄と言えば本拠地の甲州(山梨県)のイメージが強いですが、飯田市にある信玄火葬塚や、川中島(長野市)や諏訪(諏訪姫が信玄の側室)など、信州(長野県)内にも多くの足跡が残されています。

鳳来峡ICから三遠南信自動車道を経由し、浜松いなさJCTで新東名に入り、一路東名川崎へ向かいました。まだ早い時間帯でしたので、東名集中工事の影響もほとんどなく快適に走れました。

いやー、やっぱりロングドライブって楽しい!

新しいタイヤも、ひと皮むけて馴染んできたかなという感じです。峠道でのグリップの良さは感動モノでした。

 ◇ ◇ ◇ ミシュランPilot Sport 4使用前/使用後 ◇ ◇ ◇
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2日目走行ルート


2日目(飯田市〜川崎市)走行距離(メーター) 342km(高速道路 258km、一般道 84km)
2日間合計走行距離(メーター) 792km(高速道路 438、一般道 354km)
帰宅後ガソリン給油 25.9L 2日目燃費 13.8km/L 2日間トータル燃費 14.1km/L



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2022年11月19日

晩秋の信州ビーナスラインと南アルプスドライブ その1



ネットで紅葉情報を見るとすでに枯葉となってしまっている信州へ11月中旬に1泊ドライブをしてきました。もう少し早く(10月中旬頃)に行きたかったのですが、うまくタイミングが合わずこの時期になりました。

宿泊をともなう長距離ドライブは4月に和歌山&熊野三山ツアーへ行って以来となります。今回は先月交換した新しいタイヤ、ミシュランPilot Sport 4をひと皮むいて、走行性能をテストする目的もあります。

今回は高速道路よりも、峠道のワインディングロードが満喫できる場所へ行こうと考え、信州のビーナスラインと南アルプスの麓を走る狭い「酷道」という名称がつく国道152号線などを走るルートを作りました。

ビーナスラインは信州を代表する全長76kmもある風光明媚なドライブウェイで、過去には何度か走っていますが、初めて走ったのは1980年代でまだ通行料が必要な時代でした。今は全線が無料です。

北は美ヶ原高原(長野県松本市、上田市、小県郡長和町)と、南は諏訪湖近くの茅野市を高原のワインディングロードで結ぶビーナスラインの一部区間は、毎年11月下旬頃からゴールデンウィーク前まで積雪のため冬季閉鎖されますので、今回ギリギリのタイミングです。

そのビーナスラインの北側のスタート地点にあたる美ヶ原高原へは、川崎市から関越自動車道と上信越自動車道を使い、上田市を経由して入ることにしました。

川崎の自宅を深夜2時にスタートし、深夜でガラガラの高速道路を淡々と走ります。途中、80km制限の上信越道で後方から追い上げてきてピタッと後ろについた覆面パトに出会いましたが、制限速度+αでクルーズコントロールを設定して走行車線をのんびり走っていたので、10分ほど後ろで様子を見た上、「チッ!」とばかりに諦めて急加速して追い抜いて行ってしまいました。おいおい、それは明らかな速度違反だぞ。

実は25年ほど前に、上信越道で覆面パトに、若気の至りで一発免停となる違反を摘発されたことがあり、今回は慎重に慎重を期してましたw

上田市は2016年の大河ドラマで有名になりましたが戦国武将真田氏の本拠地で、上田城(公園)などが観光の目玉となっています。

当初の予定では上田城内を見学し、真田氏歴史館へ寄ってから美ヶ原高原へ向かおうと思っていましたが、上田城の観覧時間(8:30〜)を待っていると、ビーナスラインを走る時間が昼頃になってしまい、平日とは言え混雑して快適には走れなくなるのであきらめることにしました。

上田城(公園)に着いたのは朝5時頃で、まだ真っ暗な中、1時間無料の駐車場に停めて、お堀周辺(公園になっている)をグルッと徒歩で回ってきました。東虎口櫓門で撮影しましたが真っ暗で綺麗には写りません。

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公園には朝のウォーキングや犬の散歩で歩いている人がボチボチいました。周囲は真っ暗なので懐中電灯など持っていないと暗闇からゴソゴソ音がしてちょっと怖いです。

上田城からビーナスラインのスタート地点(美ヶ原高原)までは一般道でおよそ40km、約1時間の道のりですが、まだ時間も早いので、ビーナスラインの奥にあり、通称「裏ビーナス」と呼ばれている峠道、美ヶ原公園沖線で「美ケ原自然保護センター」へ向かいます。

この道は片側1車線のところとセンターラインがない狭い道が混在している険しい山道です。早朝だったこともあり、ところどころ道が凍結しているところもありました。

この道は行き止まりで終点に至る途中には、松本盆地を見下ろせる壮大な景色が見られます。時間は6時半頃でようやく写真が撮影できる明るさになってきました。

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来た道を戻るしかない道ですが、さすがにこの時間に走っているクルマは1台もなく、安全な場所では走りを楽しめました。

ビーナスラインの北のスタート地点、美ヶ原には、高原美術館や道の駅がありますが、この時間ではどこもまだ営業はしていません。トイレだけ借りて、ビーナスラインを南に向かって走ります。

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途中、富士山もよく見えました。最高の景色が連続して現れます。

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インプレッシブアートで、
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走行動画(美ヶ原高原から和田峠へ向かう道) https://youtu.be/UV-imJqCT-4


ビーナスラインの途中にあるリゾート地白樺湖周辺の紅葉は、高地で気温が低く、すでに枯葉色に染まっています。

白樺湖を見下ろす展望台
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白樺林も綺麗です。50年前、中学校の修学旅行でここに来たことが頭に浮かんできました。その時初めて白樺というものを見て「本当に木の表面が白いんだ!」って感激したことでよく覚えています。

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ビーナスラインもそろそろ終盤近く、蓼科湖の周辺の木が真っ赤に染まっていたので、道の駅に寄って撮影しました。

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蓼科湖から少し行ったところにある「たてしな自由農園」という市場のようなところを見つけ、お土産を仕込みました。

買ったのはいずれも信州産のリンゴや洋梨、新蕎麦、野沢菜などです。これからまだまだ峠道を走るので、ダンボール箱に入れゴムバンドでしっかりくくりつけておきました。

茅野市のビーナスラインの南の起点を過ぎて、ランチに予定していた諏訪市にあるご当地ラーメン「ハルピンラーメン」へ向かいます。ハルピンラーメンの詳細は次の「11〜12月の麺食記」(2023年1月上旬予定)に書きます。っていうか調べるといくらでも情報は出てきます。

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この後は、南アルプスの西麓を縦断する国道(酷道)152号線を南下して、中央構造線上にあり、パワースポットとして有名な分杭峠へ向かいますが、それは次の「その2」で。

1日目の走行ルート


1日目(川崎市〜飯田市)走行距離(メーター) 450km(高速道路 180km、一般道 270km)
435kmでガソリン給油 30L 燃費 14.5km/L

「晩秋の信州ビーナスラインと南アルプスドライブ その2」へ続く



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2022年04月27日

和歌山・熊野三山ツアー その3


和歌山・熊野三山ツアー その1
和歌山・熊野三山ツアー その2

「その2」でツアー二日目には熊野三山(熊野本宮、速玉、那智の各大社)を周り、まだホテルに入るには少し時間の余裕があったので、そのまま通り過ぎて本州最南端の潮岬へ向かいます。

潮岬は台風の本州接近時には必ずと言って良いほど、この場所から中継が入ります。

その途中「道の駅 くしもと橋杭岩」があったので、ちょっと寄ってみました。

橋杭岩は、850mに渡って海岸沿いに奇岩があり、国の名勝・天然記念物です。

休憩ついでにこの日も暑かったので「まぼろしのきんかんソフト」というのを食べつつ、壮大な景観を堪能しました。もうこの瞬間が旅の醍醐味、最高。疲れた身体に染み渡ります。ペロペロ

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さらに海沿いを走って潮岬に到着です。大きな潮岬観光タワーが建っているそばに広い無料の駐車場があるのでそこに停めて綺麗な芝生の公園風になっている岬へ歩いて行きます。

潮岬(本州最南端)
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さらに灯台があるほうへ少し歩くと、旭之森展望所があり、太平洋戦争当時、この付近にレーダー基地や機銃陣地が設置されていたと書いた杭がありました。

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平和な今は、ネコちゃんがレーダーの代わりに岬の見張り番を務めてくれているようです。(Googleマップにも写っているので笑いました)

当日の日没は18:30でしたが、雲が多くて綺麗な夕陽は無理だろうと思って引き上げることにしました。

その中で、太陽がわずかにのぞいた一瞬です。日を選べば綺麗な夕焼けが見られるでしょう。若者よ、デートには持って来いですよ。

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宿泊は、前日と違って新しく豪華で快適な串本のリゾートホテルです。ただ残念だったのはどこかの高校1年生が学校のオリエンテーションと言うことで団体で宿泊していて、せっかくの温泉大浴場が占拠されてやかましかったこと。翌朝に入り直した時は静かで露天風呂もゆっくり楽しめました。

  ◇   ◇   ◇

ツアー3日目は朝食に豪華なバイキングスタイルの朝食を食べ、1箇所だけ神社に立ち寄り、あとは東名川崎ICに向けてひたすら高速道路を淡々と走るだけです。

その立ち寄り先の神社とは、三重県周りの帰路の途中にある「花の窟神社(はなのいわやじんじゃ)」(三重県熊野市有馬町)です。

花の窟神社は、神話の世界、伊弉冊尊(イザナミノミコト)が火の神、軻遇突智(かぐつち)を出産した後、焼かれて葬られた場所とされています。境内には見上げてもどこまであるのかわからない大きな岩がせり出しています。

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聖なる場所なのでここは登っちゃダメですけど、ロッククライミング好きな人にはたまらなく魅力的な岩でしょう。紀伊半島には地質の関係からこうした巨大な岩があちこちにありますね。

奇岩・巨岩が和歌山に集中、1400万年前の巨大噴火で出現した「超巨大カルデラ」に深く関連(讀賣新聞オンライン)
約1400万年前、熊野地方で火山の巨大噴火があった。地下のマグマが大きく減り、東西約23キロ、南北約40キロにわたって地面が陥没。「熊野カルデラ」と呼ばれる円形にくぼんだ地形ができた。
カルデラの周辺や内側に噴出したマグマは地表や地中で冷え固まって「火成岩」となった。熊野の巨岩や奇岩の多くは、その時にできた火成岩であることが成分分析などから分かっている。その後、長い年月をかけて大地の隆起や浸食、風化が起き、それぞれの岩が変化を重ねて今、地表に姿を見せている。

帰路は、熊野市から一般国道の42号線を北上し、途中から自動車専用道路の熊野尾鷲道路、紀勢自動車道、伊勢自動車道、伊勢湾岸自動車道、新東名高速道路、東名高速道路を経て東名川崎まで一直線です。

平日の日中で渋滞しているところはなく、スイスイ走れました。やっぱドライブは平日に限ります。

今回の長距離ドライブのため新しく新調したレーダー/レーザー探知機もちゃんと機能してくれて、その扱い方もほぼマスターできました。

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朝8時過ぎに串本を出発し、途中で花の窟神社へ立ち寄り、熊野市の国道でガソリン満タン補給、新東名のサービスエリアでランチを摂り、約560kmを7時間半で無事走り3時半頃に帰宅しました。あー、、1360kmを激走して楽しかった。

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=== まとめ ===
3日間のルートと走行距離、ETC料金、燃費
【1日目】
東名川崎→名阪国道、京奈和道経由→根来神社(和歌山市)
→淡嶋神社(同)→和歌山城(同)→紀伊東照宮(同)→紀三井寺(同) 
走行距離 568km ETC料金6,350円(深夜割引)
ハイオクガソリン給油(548km地点) 給油34.65L 燃費15.84 @168円(セルフ) 5,821円

【2日目】
紀三井寺(和歌山市)→熊野本宮大社(田辺市)→道の駅奥熊野古道ほんぐう(同)
→熊野速玉大社(新宮市)→熊野那智大社(東牟婁郡那智勝浦町)→補陀洛山寺(同)
→潮岬(東牟婁郡串本町)→串本(同) 
走行距離 238km ETC料金2,060円

【3日目】
串本→花の窟神社(三重県熊野市)→川崎 
走行距離 562km ETC料金10,370円
ハイオクガソリン給油(323.9km地点) 給油20.07L 燃費16.14 @193円 3,874円
帰宅後
ハイオクガソリン給油(497km) 給油31.52L 燃費15.77 @170円 5,358円
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3日間総走行距離 1,368km ETC料金計18,780円
ハイオクガソリン計86.24L 15,053円 平均燃費15.86L/km

お土産
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「和歌山・熊野三山ツアー その1」
「和歌山・熊野三山ツアー その2」



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2022年04月23日

和歌山・熊野三山ツアー その2


和歌山・熊野三山ツアー その1」の続き

ツアー2日目は、今回のツアーで一番楽しみにしていた熊野三山をまわる熊野詣です。

熊野三山とは、「熊野本宮大社」、「熊野速玉大社」、「熊野那智大社」の三社のことで、熊野古道で結ばれています。古代から続く熊野霊場巡りの聖地となる場所ですね。

その3社を回る順番は、熊野本宮大社→熊野速玉大社→熊野那智大社の順に参拝するのが一般的とされていますので、それに則り、早朝に和歌山市の紀三井寺前のホテルから出発し「熊野本宮大社」を目指します。

阪和自動車道の和歌山区間は一部有料道路ですが、速度制限が70〜80km/hで快適に飛ばせます。

途中みかんで有名な有田を通りますが、山にへばりついているように見えるみかん畑と、トンネルの入り口にはみかんのデザインが旅情を感じさせてくれます。

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最初の計画では途中にある「安珍・清姫」伝説がある「紀州道成寺」(和歌山県日高郡町)へ寄るつもりでしたが、阪和自動車道(一部有料)を一度降りなくてはならず、時間もタイトだったので省き、自動車道を降りた後の一般道のすぐ脇にある「清姫の墓(清姫堂)」(和歌山県田辺市中辺路町)だけお参りすることにしました。

清姫堂
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そう言えば、今回のツアーで自分のクルマを撮影したのはこの時だけだったので掲載しておきます。後ろにチラッと屋根が見えているのが清姫堂です。

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ひたすら熊野古道に沿った国道を走り、紀三井寺から約120km、2時間15分で熊野本宮大社(和歌山県田辺市)に到着です。駐車場は、大社の入り口左に「樹の里駐車場」があり無料でした。

熊野本宮大社
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おみくじをひいてみると、、、
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昨日は理不尽な交通違反の取締りで気分最悪でしたが、これからは良さそうです(笑)

本宮八咫烏は、神武天皇が熊野に到着時、3本足の八咫烏が奈良まで道案内をしたというエピソードから、熊野三山に共通する「導きの神鳥」とされています。サッカー日本代表のユニフォームのマーク(エンブレム)にも使われていますね。
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さらに熊野本宮から徒歩で少し行くと、明治22年(1889年)の熊野川水害で流されるまで熊野本宮大社があった場所、大斎原があります。そこには日本最大という大鳥居があり、パワースポットとしても有名です。
鳥居にも八咫烏が描かれています。

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近くには伊邪那美命(イザナミノミコト)の荒御魂(あらみたま)がお祀りされている産田社(うぶたしゃ)もあります。

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さて、そろそろ昼が近いので、ランチを食べるため本宮から4kmほど離れた道の駅「奥熊野古道ほんぐう」へ立ち寄ります。

目当てはシンプルに高菜の漬物で酢飯を包んだご馳走「めはり寿司」430円
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なんでも簡易的で保存が利くお弁当で日本最古のファストフードとも言われています。美味しい!安い!しかも注文後に作ってくれるので新鮮!

さて、次は熊野川に沿って下った熊野速玉大社(和歌山県新宮市)へ向かいます。昔は川下りで行ったのでしょう。この熊野川を境にして和歌山県と三重県に分かれます。

熊野三山の3つの大社はいずれも和歌山県側にあり、熊野川の向こう側の三重県に熊野市や熊野温泉があり、ちょっと混乱しそうです。

熊野速玉大社は元々祀られていたところから遷座したことから新宮と呼ばれています。あちこちの案内板にも新宮としか書かれていないので知らないと間違えそうです。新宮市の新宮とはこの速玉大社のことなんですね。知らなかった。

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駐車場は参拝者無料です。おみくじは本宮で大吉をひいたので、もういいでしょう。

境内にある熊野神宝館(当日は非公開)の前に武蔵坊弁慶の像がありました。この地の生まれだとか、この地で果てたとか様々な伝説があるそうな。

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日の明るいうちに急いで次の熊野那智大社(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町)へ向かいます。

速玉大社がある新宮市からは那智勝浦新宮道路(無料、制限速度80km/h)が整備されていて、那智勝浦町まで一気に走れます。下道へおりてからは一般道の那智山勝浦線で山の中を進んでいくとまず大きな那智の滝が見えてきます。

しかしそこにはめちゃ高い有料駐車場しかなく、後回しにして土産物屋さんが並ぶ那智大社の参道へ着きます。

参道入り口前にあるお土産物屋さん「和か屋本店」横の広い駐車場にクルマを停め、店で聞くと、無料でどうぞとのことで停めました。

無料は平日だったからかな?もちろん帰りにはその店で、那智黒などしっかりお土産を買わせていただきました。

那智大社はまた長い石段を上っていきます。そう言えば、那智大社へ団体旅行で行った人はみな木の杖を渡され、それが子供へのお土産(子供にはチャンバラごっこの木刀となる)になっていたことを思い出しました。

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467段の石段をひたすら上ってようやく境内に到着です。何度息を整えるために休憩したことでしょう。二日間で700km以上の運転と、前日の紀伊東照宮や紀三井寺で長い石段、当日は熊野本宮で石段を上っていますので、足がだんだんバカになってきています、アハハ。

あともう少し、ハァ、ハァ、ハァ

鳥居が見えてきた、ハァ、ハァ、ハァ
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那智大社拝殿
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ペコペコパンパンペコ(二拝二拍手一拝)

すぐお隣にある青岸渡寺(せいがんとじ)にも参拝
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青岸渡寺三重塔と那智の滝コラボ
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よくニュース映像とか観光案内で見かける構図ですね。

那智の滝の真下まで歩いていける距離ですが、もう足がガクガクなので、おとなしく駐車場へ戻ります。

さて、駐車場を借りたお土産屋さんで那智黒飴など仕入れ、ホテルへ向かう前にもう一箇所、那智大社の近くにある「補陀洛山寺(ふだらくさんじ)」(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町)に寄ります。

この補陀洛とは浄土のことで、平安時代から江戸時代にかけて観音浄土である補陀洛山へ那智の浜から小船(渡海船)に乗って出帆する捨身行の宗教儀礼のことを補陀洛渡海と言います。

渡海船は沖まで人力船で引っ張られ、そこで切り離されます。小舟ですから沖合に出ればすぐに転覆して沈んでしまいます。しかも船の中から乗った人が出られないように出入り口を釘で閉じられていますから、死ぬのが必至の宗教儀式です。

日本には他にも飢饉や疫病が起きたときに、僧侶が地面に深く掘った穴の中に入って飲まず食わずで行をおこない即身仏となる風習がありますが、それと似ています。

この話しも「その1」で行った「淡嶋神社」と同じく、内田康夫氏著の「熊野古道殺人事件」で知りました。

その補陀洛渡海の出発地として、また殉教した人達を弔っているのがこの補陀洛山寺です。

そこに補陀洛渡海で使われた渡海船の復元模型が展示されています。

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10メートルもない小舟の中央に小さな部屋、四面に鳥居が飾られていてちょっと不気味な感じがします。

さて、このあとはこの補陀洛山寺から35km、時間にして1時間もかからない串本のホテルへ行くだけですが、時間を見るとまだ3時過ぎで、チェックインするには早すぎるので、予定はしていませんでしたが串本を通り過ぎて本州最南端の潮岬へ向かうことにしました。それはその3で。

本日のルート
紀三井寺(和歌山市)→清姫の墓(田辺市)→熊野本宮大社(同)
→道の駅奥熊野古道ほんぐう(同)→熊野速玉大社(新宮市)
→熊野那智大社(東牟婁郡那智勝浦町)→補陀洛山寺(同)→潮岬(東牟婁郡串本町)→串本(同) 
走行距離 238km ETC料金2,060円
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和歌山・熊野三山ツアー その3」へ続く




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2022年04月20日

和歌山・熊野三山ツアー その1


6年ぶりに関西への長距離ドライブツアーを決行しました。いや〜久しぶりです。

実は物心がつくかどうかという幼児の時に、熊野・和歌山へ連れて行ってもらった記憶がわずかながらあるものの、那智の滝を見たことぐらいしか記憶に残っていないので、今回あらためて和歌山市内と熊野三山を急ぎ足で巡る二泊三日の計画を立てました。

高速道路の深夜割引を利用するため、深夜3時頃に川崎の自宅を出発し、東名川崎ICから新東名〜伊勢湾岸自動車道〜名阪国道〜京奈和自動車道(国道24号線)を経由し、最初の訪問先根来寺の近く紀の川ICへ向かいます。

この川崎から和歌山へのルートですが、Googleマップのルート検索やカーナビの「標準ルート」だと、到着時間優先のためか伊勢湾岸自動車道から新名神、名神、第二京阪、京滋バイパス、阪和自動車道経由を薦めてきます。

しかしそのルートだと京都・大阪市内の混雑する場所を経由しなければならず、さらに全行程が有料道路で高速料金が高くなります。

そこで伊勢湾岸自動車道から先は、無料の名阪国道や京奈和道を含む「距離最短ルート」へ変更しました。想定上の所要時間は23分多め※にかかりますが、通行料金はETC深夜割引適用で比較すると3,700円安く済みます。

※マップ上のルート検索では時間が多めですが、実際は深夜など混雑しないと制限スピード以上で流れるので所要時間に大差はないと思われます。

東名川崎IC〜岩出根来IC(和歌山県岩出市)のECT料金比較(出典:ドラぷら)
・時間優先 新名神・阪和道経由 ETC 13,640円 深夜割引 10,160円 5時間35分 532.3km
・距離優先 名阪国道・京奈和道経由 ETC 9,070円 深夜割引 6,430円 5時間58分 510.9km

名阪国道は有料区間もありますが、今回使うルート上では三重県の亀山から奈良県の天理までの73kmが無料で、天理から郡山の1区間270円(ETC利用)だけが有料です。慣れた人は無料区間の天理ICで降り、1区間は下道で走る人が多い感じでした。

名阪国道(無料区間)は自動車専用道路ではあるものの高速道路ではないので、専用のサービスエリアの代わりにところどころ下の一般道へ降りたところのドライブインや道の駅で休憩等をとります。

私は奈良市に入ったところにある「道の駅 針T・R・S」へ名阪国道をいったん降りてトイレ休憩をとりました。

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西名阪国道を郡山下ツ道JCTで降り京奈和道へ入りますが、まだ工事中のためすぐに一般道に合流します。

その一般道(R24)は橿原近辺が少し渋滞気味ですが、すぐに抜けて課金がされない京奈和道自動車道に入ると一気に和歌山方面へ向かいます。

この京奈和自動車道もまだ工事中の奈良県橿原市から和歌山市(紀の川IC)までの区間(約50km)は現在(2022年4月)無料のうえ、自動車専用道なので70km/h+αで一気に快適に走れてお得です。

京奈和道自動車道の紀の川ICを降り、最初の目的地、「根来寺」(和歌山県岩出市)へ向かいます。

根来寺到着は川崎の自宅を出発して6時間30分ほどかかりました。Googleマップのルート検索の所要時間は約6時間ですが、途中で2回の休憩(SAのコンビニで朝食&トイレ休憩)と、橿原市内の一般道で朝の渋滞時間にはまって少し時間ロスをしたので、ま、こんなものでしょう。

根来寺は、平安時代末期の1130年に創建された大日如来等を本尊とする由緒あるお寺で、有名になったのは、室町時代から戦国時代にかけて同じ和歌山の雑賀衆とともに当時最先端の鉄砲で武装した傭兵鉄砲隊(根来衆)をつくり信長、秀吉、家康などと敵味方で絡んでいたことです。

根来寺 大塔(日本最大の多宝塔で国宝)1547年竣工
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サクッと見学を追え、次に向かうのは、和歌山市内を30分ほど走った海沿いにある「淡嶋神社」(和歌山市加太)です。

全国に1000社あまりある淡島神社・粟島神社・淡路神社の総本社で、仁徳天皇(4世紀末〜5世紀始め)の頃に創建されたそうで由緒ある神社です。

この神社で有名なのは「人形供養」で、ひな人形や市松人形、フランス人形、木彫りの熊まで様々な人形や置物が持ち込まれ供養されています。この場所を知ったのは、内田康夫氏の「熊野古道殺人事件」です。

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お詣りした時間が明るい午前中だったので良かったですが、夕方や暗い雨の日に行くと、無数の人形達の眼でにらまれている感じでちょっと不気味です。霊力の強い人は近寄れないかもしれません。

予定では、この神社参拝後はランチの時間で、この淡嶋神社近くにある人気海鮮料理店「満幸商店II」でしらす丼でも食べようと思ってましたが、計画よりも1時間以上早かったので、まだ店は開店してなく、次の予定地和歌山城へ向かいます。

和歌山城近くの公共駐車場が1時間無料という情報を得ていたので、カーナビの指示通りそこへ向かい、ナビが「次の角を左折です」と案内した場所を探していると前を走っていたクルマが左折したのを見て「あそこを左折すればいいのね」と理解して左折したところ、後ろから白バイがやってきて、「ここは左折しちゃダメ」と。減点2と反則金7千円です。

バカバカしい。不案内な場所で、ナビが曲がれと案内して、前のクルマが左折していった十分に広い道を同じように左折してなぜ?世の中の不条理です。この道で左折禁止とは観光客向けのトラップとしか思えません。

確かに悪いのは見にくい標識を見落とし違反をした私だと言うことは重々承知していますが、そこへ道路に不案内な他府県ナンバーの観光客のカモが次々に引っかかることを想定し、多くの警官をわからないように配置(白バイに停められた後、周囲を見ると2〜3人の警官が道路の角に隠れて、進入禁止違反を見張っている)しておくのは違反摘発ノルマを迫られている能なし警察の本意なのだろうけどいたって姑息すぎます。

白バイ隊員もにやけた顔して「ここは違反車が多いんだよね〜」って、言うなら曲がろうとしてウインカー出しているときに「ダメダメ」って注意すれば良いだけなのに、曲がったのを見届けてからすっ飛んでやってくる。

しかも前で同じく左折したクルマについて文句を言うと「さぁ、知らない」とすっとぼけるし。あとでドラレコを再生してみたら、しっかり直前のクルマが左折していくのが映っていて、それを白バイも見張っていた警察官も見落とすとは思えないけどなぁ。どうも他府県ナンバーの狙い撃ちとも思えてしまいます。

で、白バイに案内させて目的の公共駐車場にクルマを停め、意気消沈気味に近くのラーメン屋さんへ。

和歌山ラーメン まるイ 十二番丁店 ラーメン大盛り930円
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丼一面がネギまみれですが、これがこのお店の標準仕様のラーメンで、アッサリ豚骨醤油スープがとっても美味しかったです。和歌山県警はクソだけど、和歌山ラーメンは最高です。

お腹もふくれて、すぐ近くの和歌山城へ歩いて向かいます。

が、、、思っていた以上に、遠い、高い、暑い(当日は6月並みの暑さ)

周囲の二の丸あたりを散策し、遠目に写真を撮って、駐車場が無料の1時間以内に戻ってきました。

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次の訪問先は和歌山城から5kmほど離れたところにあるこの前NHKの「ブラタモリ」の和歌山の回で登場していた「紀州東照宮」(和歌山市和歌浦西)へ寄ります。

紀州東照宮は関西の日光と言われる豪華絢爛な社殿で、江戸時代初期に創建されています。ただし、雑賀山の中腹に建てられていて本殿前の楼門まで108段の石段があり、しかもその一段一段の高さがあり、徹夜で寝不足という体調も重なり(無様な言い訳)見た目以上にキツかったです。

石段を登り切ったところで、振り返ると楼門を通して見える景色は県名の元となった名刹の和歌浦が一望できます。さすが紀州徳川家が権現様(徳川家康)を祀る神社だけあって最高の景色の場所に作られています。和歌浦の名前の由来は、、、長くなるので自分で調べてちょ。

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初日の最後の訪問先は、宿泊するホテルのすぐ近くにある「紀三井寺」(和歌山市)です。ホテルの宿泊者用の駐車場に車を停め、フロントにひと声をかけ、カメラだけ持って紀三井寺へ向かいます。

紀三井寺は救世観音宗の総本山で、創建は奈良時代の770年頃と言われています(諸説あり)。和歌山の有名観光地と言えば紀三井寺と言われるぐらいですが、本堂が山の中腹にあり、長い階段(231段)を上っていく必要があります。

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しかし、今年(2022年)4月5日に本堂近くまでケーブルカー(200円)が設置されたと新聞で読んで知っていたので、疲れた身体には助かります。

さらにそこから石段を少し上ったところに遠くからもよく見える大きな多宝塔へたどり着けます。ケーブルカーと石段のミックスは京都の鞍馬寺も似たような感じです。

さすがに山の上だけに和歌山市内と海岸が見えて眺めは最高です。

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本日の宿泊は、紀三井寺の前にある「紀三井寺ガーデンホテルはやし」です。せっかく泊まるなら天然温泉付きのホテルがいいなぁと思い、こちらを選びました。

ホテルの隣に日帰り湯の「天然紀三井寺温泉花の湯はやし」が併設されていて、そこが宿泊者は無料で使えます。

ただホテル自体は昭和後期の遺物的な感じで、しばらく使われた様子もない多くの和室の宴会場があり、数十年前には社員旅行や修学旅行の団体さんで賑わっていたのでしょう。

今日一日和歌山市内を走って感じたのは、
・信号が黄色では絶対停まらない、ブレーキさえ踏まない
・信号が黄色から赤に変わった瞬間でも停まらず急いで進む
・ガソリンが比較的安い(和歌山市内ハイオクセルフ168円、三重県熊野市ハイオク193円)

■ルート
東名川崎IC→名阪国道、京奈和道経由→根来神社(和歌山市)→淡嶋神社(同)
→ランチ→和歌山城(同)→紀伊東照宮(同)→紀三井寺(同)→ホテル

走行距離 568km ETC料金6,350円(深夜割引)

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和歌山・熊野三山ツアー その2」へ続く



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