2018年09月08日

ポロGTI(6R)に1年乗っての感想 後編



フォルクスワーゲンポロGTI(6R 2012年式)を中古で購入して1年が経過しての感想後編です。

ポロGTI(6R)に1年乗っての感想 前編(1)〜(3)

(4)故障
5年落ちの中古車ですが、購入したのがディーラー系列のお店だったので、自動的に1年間はディーラー保証に加入していました。これは自然故障が発生した場合は、部品代、工賃とも無料になるものです。

中古車を買うのは、学生時代以来、実に40年ぶりぐらいで、最初は保証のありがたさや必要性はあまり感じていませんでした。

ところが今回、初期不良以外壊れることがほとんどない(国産の)新車に3年間の保証が付いているよりも、中古車に1年の保証が付くメリットのほうが大きいと感じました。

5年以上経過するとやはりあちこちに思わぬ不具合が出てくるものです。さらに輸入車の場合、修理費用は国産車よりも高くつきます。

購入後、足の手術やリハビリのため、あまり乗っていなかったこともあって、この保証期間中の1年間に自然故障は発生しないかなと思っていたら、購入から9ヶ月目の4月の終わり頃になって、突然エアコンが効かなくなる故障が発生しました。

原因は圧力スイッチのようでしたが、それだけでなく、不安定と判断されたエアコンコンプレッサーまで保証の範囲で交換してくれました。

保証がなければ十数万円かかってしまう修理(ディーラー修理の場合)だけに助かりました。

続いて翌月にはエアバッグ警告灯が点灯しっぱなしとなり、コンプレッサー交換作業の際に一緒に点検してもらったらエアバックキースイッチの通信異常があることがわかり、スイッチを交換することになりました。こちらも保証期間中ですので無償です。

◇輸入車はやっぱり壊れやすいのか

あと保証対象外ですが、購入時に最初から装着されていた社外品のカーナビ(カロッツェリアサイバーナビ)の排熱ファンが故障し、高温になってシステムが停止するトラブルに見舞われました。

これは自分で直すしかないと考え、通販で排熱ファン(151円)を買ってサクッと自分で交換しました。

◇カロナビの排熱(冷却)ファンを交換してみたら

保証期間中の自然故障は上の2件だけですが、6年目を過ぎ、これからますます故障が出てきそうな予感がします。

ポロの故障で多いのは、窓のレギュレーター、高圧燃料ポンプ、ラジエーター&ホース、ウォータポンプ、DSGメカトロ、エアフロセンサー、ターボチャージャー、オルタネーターなどです。窓落ち以外、どれも走行に影響がある致命的なので恐ろしい限りです。

輸入車の修理費用は、補修部品が少量で輸入されてくるということもあり、また外国車独特の特殊な専用工具や検査機器など、どこの修理工場でも同基準の修理ができるわけではなく、国産車の修理よりも3〜4割高めのことが多く、今後は故障が発生するたびに肝を冷やすことになりそうです。

大きな故障さえなければ、しばらくは乗っていたい楽しいクルマですが、さてどうなることやら、、、

 ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

(5)燃費
10.15燃費モードでは16.6 km/Lというなかなかのカタログ燃費ですが、渋滞が多い市街地走行だけで8〜9km/Lといったところです。高速走行が多くなると14〜15km/Lまで伸びます。この1年間の平均はだいたい10〜11km/Lのあいだぐらいでしょう。

実際のユーザーが投稿するe燃費でこの6R GTIモデルの平均燃費は12.42km/Lと出ています。平均燃費は利用する場所(都市部とか地方とか)で大きく変わりますので全国平均するとそんな感じでしょう。

7月に東北まで深夜に高速を走った直後の燃費計では16〜17kmまでいきました。その時はかなりの時間、オートクルーズを設定して走りましたので特に燃費が良くなりました。

201808_21.jpg

元々エコランとは無縁で(燃費が悪い苦しい言い訳)、アクセルを踏めるときはガンと踏みますので、燃費は気にしていません。

ただ、昨今、ガソリン価格が高騰気味で、しかも燃料がハイオクだけにちょっとお財布には優しくないなと感じ始めています。

普通ならばHVカーの普及などにより、ガソリンの需要が減ってくれば、他社との競争が激化し、価格は下がって当たり前なのですが、ガソリンだけは需要が下降気味でも一向に下がらず、上がる一方という気がします。

原油価格や、為替に大きく影響するためと、ガソリン販売系列が大手数社の独占事業となってきている影響でしょうか、余計なことですが。

 ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

(6)自己改良点(2018年8月末時点)
中古で購入した時は、すべてノーマル(メーカー純正)状態でした。カタログ上の標準モデルと比べると、ヘッドライトがHIDのオプション、ナンバー灯がLEDランプ、カーナビ(社外サイバーナビ、バックカメラ、VICS、ETC連動)などが装着されていました。

購入時に、タイヤ、バッテリー、エンジンオイル、ブレーキフルード、ワイパー、エアコンフィルター、発煙筒は新品に交換してくれましたので、それらの消耗品交換はまだ必要なさそうです。

多少の値引きよりもこっち(消耗品類の新品交換)のほうがずっとありがたかったです。

購入後に自分でいくつか改良を施してみました。

201808_22.jpg

・アームレスト取り付け
・室内灯をLEDに全交換
・サングラスホルダー装着
・パドルシフトエクステンション装着
・スロットルコントローラー装着
・ホイールスペーサー装着
・オートクルーズコントロール装着
・リア5面フォルム
・サンバイザー(サイド)装着
・ショートアンテナ装着(移設)
・フロントバンパーリップスポイラー装着
・カーナビ地図バージョンアップ
・ドライブレコーダー装着(移設)

あと、球切れをなくし、バッテリーの負担を抑えるため、できればフォグランプやブレーキランプなどをLED化したいと思っていましたが、当面、維持や走りに関係がないところにはこれ以上お金をかけなくてもいいかなと。それよりも、故障したときのために貯金をしておかなければ、、、

 ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

(7)その他
輸入車とは言え、所詮ベースはホンダフィットやトヨタヴィッツと同じクラスの小型大衆車ですから、高級感あふれる装備や静粛性などに期待はできません。

しかしその昔は小型大衆車の三菱ランサーがWRC(世界ラリー選手権)に挑戦し、その後もインプレッサやランチアデルタなど、現在はヴィッツ(輸出車名ヤリス)などの小型大衆車をベースとするスペシャルモデルがWRCに出場して大活躍しています。

VWポロをベースとするポロ R WRCも、2013年から2016年までWRCに出場し、連続してドライバーズ及びマニファクチャラーズのダブルタイトルを獲得するなど大活躍をしていました。

201808_23.jpg

そうした小型軽量高出力のクルマこそが一般道でのスポーツ走行には最大のメリットがあるという理念を持っていて、いくつになっても「走る応接間」や「走るリビング」ではなく、ピリピリと五感を刺激してくれる、こういう俊敏で切れ味鋭いクルマが好きです。

今年2018年モデルチェンジした新しいポロGTIはエンジンが2リッター、車幅もご多分に漏れず3ナンバーサイズに拡がってしまい、興味は失われていきました。

従って、今もし自由になるお金があったとしても、欲しいクルマが見当たらないという現状があります。どうしても乗り換える必要が出てきたら、維持費の安さと取り回しの便利さで、また軽自動車でしょうかね、、、

【ポロGTI】
車検へ向けての備忘録 その1
輸入車はやっぱり壊れやすいのか
フォルクスワーゲンポロGTI(6R型中古)を購入した その1


posted by makan at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ポロGTI

2018年09月01日

ポロGTI(6R)に1年乗っての感想 前編


フォルクスワーゲンポロGTI(6R 2012年式)を5年落ち中古で購入して早1年が経過しました。

その期間中には足の手術をおこなったりしたこともあり、ゆっくり乗る機会も少なく、あまり距離は伸びませんでしたが、1年乗っての感想や印象などをまとめておきます。

201808_01.jpg

(1)走り
加速など俊敏性は最高です。このクルマを選んだのもそれを求めてのことですから、当たり前なのですが、FF小型ハッチバックでこれだけのハイパワーと洗練された硬めの足回りには文句のつけようがありません。

5ナンバーサイズ小型車でこうしたクルマが次々となくなってきたのはとても残念です。

柔らかいだけでふにゃふにゃしている国産小型車とは違い、しっかりした足回りには定評があるドイツ車ですが、さらに片側12mm幅のホイールスペーサーを入れてトレッドを拡げたことで、安定感、コーナーリング性能が増した気がします(個人の感想です)。

但しそれらは中高速域での走りに関してです。低速域ではゴツゴツした硬めの足回りと極めて煩雑に切り替わるツインクラッチのシフトチェンジで、決して乗り心地やスムーズさが良いとは言えません。

そのあたりが低速域での乗り心地や、燃費、女性や高齢者など万人受けに重きを置いている国産の同クラス車との最大の違いと言えます。

エンジンはTSI(Turbocharged Stratified Injection)ガソリン直噴式の1400ccと小ぶりながらも、GTIには低速域ではスーパーチャージャー、高速域ではターボチャージャー(ツインチャージャー)がエンジンに鞭を入れて背中をシートに押しつける加速を実現します。

エンジン音(実質はマフラー音)は、純正のマフラーのままでも小型車にしては派手で、加速時や高回転までエンジンを回すと室内まで低音域の轟音が響いてきます。高級車なら当たり前の「静かな室内」はこの手のクルマに期待してはいけません。

2014年に亡くなった自動車評論家の徳大寺有恒が、このクルマに試乗したとき、「サイズの割に排気音はなかなかドスが利いているな」と言っていました。その当時すでに71歳とご高齢でしたから普段は静かな高級車ばかりに乗っていて、ビックリされたんだと思います。

フォルクスワーゲン・ポロGTI(FF/7AT)【試乗記】2010.10.26(webCG)

速いと言っても決して直線番長というわけではなく、コーナリングに関しても、他のグレードから15mmダウンさせた低重心と、低速域ではゴツゴツして乗り心地があまりよくない固めのショックアブソーバー、コーナリングをアシストしてくれるXDS(電子制御ディファレンシャルロック)など、旋回性能にも優れ、狭くて急角度の日本の峠道をちょこまかとかっ飛ばすには向いています。

そして、耐久性や低速域での不安定さで、いまいち評判がよくない乾式ツインクラッチ7速ミッションDSGですが、トルコン式ATやCVTと比べるとマニュアルシフトと同様のダイレクト感があり、速く走りたいときは高回転域を積極的に使うSモードも選べ、このクラスで、スポーツ走行をするには最強のミッションではないかなと思います。

またトルコン式ATのようなエネルギーロスも少なく、燃費もよくなります。

ランエボXの湿式ツインクラッチ(TC-SST)と比べても、DSGが小型軽量であるメリットを感じることができ、低速域での不安定さは双方で変わりはないという感じです。

耐久性能については双方とも長く乗っていないのでわかりませんが、一般論としては湿式のほうが有利でしょう。

 ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

(2)居住性・インテリア
後席の居住性については、ポロ(6R)の最大の泣き所です。小柄な人が前席に乗り、シートを下げなければいいのですが、前席を最大限後ろへ下げると、後席には足を置く(入れる)スペースはなくなります。

201808_02.jpg

また後席の背もたれが立ち気味で、国産車の多くに設定されている後席リクライニング機能はなく、長時間直角に近い姿勢で座っているのは苦痛を強いることになるでしょう。

20171125_596t.jpg

前席はGTI専用のお洒落なタータンチェック柄のセミバケットタイプのシートで、これが小型車の標準シートとは思えないほどしっかりとよく出来ていて、さすがにレカロを生んだドイツのクルマだけあります。

先々月(2018年7月)には3日間で1700kmをひとりで走破しましたが、お尻が痛むこともなく、最後まで快適でした。

以前に軽のN-WGNで長距離を走ったときは、シートが柔らかすぎるのと、コーナーで身体を支えてくれず、2時間も走れば走行中にお尻が痛くなってたまりませんでした。

その他メーター類は、地味ながらほどほどで、特に不満な点はありません。

設計が古いクルマ(最初にこのベースモデルが登場したのが2009年)ですので、自動ブレーキなどの安全装備やデジタルメーターなどの装備はなく、また視線を下げないと見えない低いカーナビモニターの位置、標準装備ではないオートクルーズコントロールなど課題はありますが、それらは新しくなってから順次改善されています。

こういうクルマのスタイル上仕方ないのですが、リアガラスの上下幅が狭く、後方の視界はかなり狭く感じます。

一応後方の障害物を検知して知らせるバックソナーが標準で付いていますが、他にバックカメラを装着しておかないと、特に夜間のバックでは死角が多く怖い思いをします。

トランクルームは、他のグレードと違い、リアのカーゴスペースの下にバッテリーとスペアタイヤが収まります(GTI以外はスペアタイヤレス&バッテリーはフロントボンネットなので、この部分が丸々カーゴスペースとして使えます)。

201808_03.jpg

したがって、ちょっと狭いカーゴスペースとなってしまい、大きな荷物をいくつも載せて家族連れで旅行へ行くという人には不向きです。そういう人にはワゴンかミニバンがお勧めです。

 ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

(3)エクステリア
最近はシビックやカローラという国民的大衆車でもメタボって3ナンバーになってきていますが、このポロ(6R)は5ナンバーサイズで、太いタイヤ(215/40/ZR17 87Y)をはいている割には、最小回転半径は軽自動車並み※の4.9mという取り回しの良さです。
※ホンダN-BOXの最小回転半径は4.7m、S660は4.8m

近所の抜け道に車幅1.7m以下限定の道路があります。なぜか3ナンバー車も時々走っていますが、道路に設置されている両側のポールにミラーが当たらないよう注意深く最徐行しているのに対し、ポロのサイズだと速度を落とさずに軽くクリアできます。

ヘッドライトはディスチャージ式(キセノン、HID)で明るく、つぶつぶのLEDスモールライト、コーナーリングランプ、フォグランプ、リアフォグランプなど一通り装備されています。

201808_04.jpg

リアのフォグランプなんて使うときあるの?って事ですが、霧の出たときはもちろんですが、後続車があまりにも車間距離をとらずにくっついてきたときには点灯してやります。そうするとなにか異変を感じてすぐ離れていきますw(真似はお勧めしません)

元々はリアと後席ガラスが透明でしたので、エアコンがよく効くようにフィルムを貼ってもらいました。その時に業者さんと話しましたが、「ポロ(6R)はリアガラスがちっちゃくて楽だね!」ってことでした。通販でポロ専用のカット済みフィルムも売られていますので、器用な人なら自分でも貼れちゃうかもね。

アルミホイール&タイヤは、純正のデザイン、性能が悪くないので、そのまま利用しています。

ホイールのサイズは7J-17 +46 5/100 ハブ径57mm。タイヤサイズは215/40 R17で、国産車にはあまり設定がない珍しいサイズなので、タイヤの選択は限られます。

純正ホイールだとタイヤが少しフェンダーから内側に入り込んでしまうので、前後ともに12mmのスペーサーを挟んで、より踏ん張るイメージに変えました。

201808_05.jpg

後ろから見ると、5ナンバーとは思えないほどワイドに見えて格好よくなります。ちなみにフロントは純正ホイールに12mmのスペーサーで限界ですが、リアはあと2〜3mm、15mmぐらいのスペーサーまではいけそうな感じです(保証しません)。

201808_06.jpg

ポロGTI(6R)に1年乗っての感想 後編につづく


posted by makan at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ポロGTI

2018年07月01日

VWポロにクルーズコントロール装着


昨年POLO GTIを中古で購入した時に、標準でクルーズコントロール(以下クルコン)がついていないことは知っていたけど、いろいろ調べると、ドイツ本国仕様で装備されている純正部品を後付けができるということだったので、必要性があればその時に付ければいいやと思っていました。

そしてしばらくは足の手術などもあり、遠出をすることもなく、最近までその必要性はありませんでした。

なぜクルコンにこだわるのか?

長時間(2時間以上)運転のため、アクセルとブレーキで右足を使っていると、足の甲の部分や、すねの筋肉が痛み出し、ひどいときにはそこの筋肉がつる症状に襲われることがあり、長時間運転する際は、少なくとも高速道路や地方の国道など渋滞がない道ではクルコンのお世話になり、右足を休めておく必要があるのです。

若いときは何時間運転しても、どこも問題はなかったのですが、この足の痛みは、50歳を過ぎたぐらいから顕著となってきて、シートポジション、アクセルの踏み方(踏み位置)などいろいろと試しましたが改善しません。なぜそのようになったのかは不明ですが、おそらく加齢(筋肉や関節が固くなっている)のせいと今は諦めています。

幸い、10年前に購入したランエボXは、フォルテス純正のクルコンがそのまま装着が可能だったので、すぐに自分で装着、前のN-WGNには軽のくせに標準装備されていて、長距離を走る際にはそれらが役立っていました。

そして、今回、久々にPOLOで長距離を走ることになり、おそらくクルコンがないと、目的地まで無事にたどり着けないなという不安に襲われ、かなり高額のため悩みましたが、背に腹は代えられぬとクルコンを装着することにしました。

(相変わらず前置きがとても長い・・・)

ポロへのクルコンの装着は、ランエボXの時のように自分でサクッとポン付けできるわけではなく、エンジンルーム内のECUへの配線や、コーディングというメンテナンスメニューの設定変更などが必要で、素人のDIYや国産車メインの一般の整備工場では難易度が相当高めです。

そのため、今回購入と装着を丸投げしたのは横浜にあるアウディ&フォルクスワーゲン専門ショップのmaniacs(マニアックス)さん。

autocruse01.jpg

購入したのは同社のネット通販ですが、取り付け作業(コーディング含む)込み料金となり 69,120円(税込み)

在庫数1で、購入後には0となったので、補充がなければ完売かもしれません。

同社の通販サイトで購入後、電話をかけて取り付けの作業予約をおこないます。

autocruse02.jpg

作業場は整備工場と言ってもそこはさすがに輸入車専門のハイセンスな作業場です。場所は第三京浜港北インターのすぐそばです。

作業時間は当初は約2時間ぐらいとのことでしたが、2時間半かかりました。

autocruse04.jpg

作業を待つ間は、工場から歩いて数分のところにIKEAやコーナン、フォルクスワーゲン港北などがあるので、時間はいくらでもつぶせます。

そして無事インストール完了。

autocruse03.jpg

国産車の場合、クルコンのスイッチはステアリングに付いているのがディフォルトですが、この時代のVW車は左側のレバー(ウインカーやヘッドライト上下切り替え)の先にちんまりと付きます。

ステアリングを握ったままで親指だけで操作ができた今までのスイッチよりは使いにくそうですが、そう頻繁に使うものでもないので慣れれば大丈夫でしょう。

帰り道の高速で、さっそく何度かテストと操作練習をして、本番(長距離走行)に備えておきました。

オートクルーズONでメーター内に緑のマーク(矢印の先)が点灯します。

autocruse05.jpg

ランエボでもそうでしたが、元々用意はされているのに、オプションでも設定しないというのは残念ですね(ランエボはマイナーチェンジ後に設定されました)。

国産車の標準装備品とは異なり、さすがドイツ車、アウトバーン走行でも問題なく利用できる、速度無制限設定が可能ということです。ありがたいことです。

 ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

ちなみに、自分でクルコン取り付けをDIYする場合は、クルコンスイッチ以外にコーディングするためのVCDSケーブル&ソフトを調達することが必要です。

価格は、Amazonだとクルコンスイッチ12,500円、コーディングするためのVCDSハーネスとソフトが1,000〜5,000円(車種、年式、操作マニュアル有無などによって様々)です。

なので、取り外し、取り付け、配線、コーディングは自分でやっちゃうぞ!ってことなら、直接かかる費用は2万円ぐらいですが、その他、配線の難易度は結構高そうで、途中で失敗しても自己責任です。

maniacsで作業されたエンジニアさんと話しをしましたが「VWの中ではPOLO(6R)が一番面倒です」とおっしゃってました。

ネットで検索すると、ポロ&クルコンでいくつか挑戦記が見つかりますが、みなさん苦労されているのがうかがえます。

確かに何度か作業を経験しているプロが行って2時間半です。ランエボXにクルコンを装着したときは、写真を撮りつつ、要領を知らない素人がゆっくりやって2時間ぐらい、要領を知っていてサクサクやれば、おそらく30〜40分程度でしょうから、その難易度の差はかなりあります。

Amazon
(ポートテック)新品 VW ワーゲン ポロ Polo 6R クルーズコントロールレバー 2012-2014年式対応
DingDong VAG409.1 VW OBD2 VAG KKL USB OBD-II-2 KKL409.1 OBD2 VAG-COMの診断スキャナケーブル


それでもまだ高い!とお悩みの方には、ブツはAliExpress(アリババグループ)の通販で探すと、スイッチもケーブルも上記Amazonの半額ぐらいの価格で購入が可能です。もちろん自己責任で、うまくいかなくても誰の責任でもありません。


HKS LEGAMAX Premium マフラー交換
ランエボ]にフォルテス用オートクルーズ装着
タイヤとホイールの交換その1購入編



posted by makan at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ポロGTI

2018年06月23日

無塗装プラスティック部品の白化対策


クルマやバイクに使われている無塗装のプラスチック部品は、時間が経過するとともに、有害な酸性雨や紫外線を浴び続け、表面が劣化し、当初の色から変色していきます。

特に黒っぽい部品については3年も経てば、薄いグレーに変わってしまい、いわゆる「色あせ」して新車の輝きから遠ざかってしまいます。

5年落ち中古で買ったポロGTIもご多分に漏れず、フロント周りのプラスチック部品(上下のグリル、ナンバープレートフレーム、フォグランプカバー等)が特に色落ち(白化)してきています。

そこで、ネットで評判の良い黒樹脂復活剤というのを使ってみて新車の頃の輝きへ近づけてみようと思ったわけです。

買ったのはこれ、

カーメイト 脱脂剤 コーティング剤 黒樹脂復活 10ml C24

kuro01.jpg

能書は、
●白化した樹脂パーツを復活させます
●樹脂に浸透する高密度タイプを採用。ムラにならずに色&ツヤが復活します
●樹脂と強力に密着するAMS成分を採用。非硬化コーティング被膜を形成し、色&ツヤを長期間維持します
●未塗装樹脂パーツ用。クリアタイプなので、黒以外も使用可能

以前は同様な目的で「クレポリメイト」や「アーマオール」を使っていたことがありましたが、表面はツルツルテカテカとなるものの、思っているほどには元の色が復活せず、時間が経つと茶色っぽく変色してしまったりと、ちょっと違うな〜ってことで、その後はそうした液剤は使ってきませんでした。

以前スクーターバイクの黒いメーターパネル(ハンドルカバー)が、屋外駐輪の元、10年を超えてすっかり白化した時には、染めQという染料を使って塗装というか、プラスチックを染め上げたことがあります。これだと新品同様、本当に綺麗に仕上がるので、白化を根本的に解決するならこれが最適です。

白化が相当に進んでしまったパーツであれば、こうした染めQが一番綺麗に仕上がると思います。でも部品を取り外したりマスキングしたり、下処理(磨きやプライマーなど)したりといろいろ面倒です。

クルマの寿命が延びてきている現状ではこうしたむき出しの無塗装プラスティック部分の白化が課題で、今後プラスティック部分には白化しにくい技術が開発され使われるようになるかもしれませんがコストとの戦いでしょうね。

さて、前置きが長くなりましたが、VWポロの元々は黒かったはずの部品を「カーメイト脱脂剤」でコーティングしてみます。

塗る前と後で比較ができるようにグリル部分を半分だけ付属のスポンジで軽くコーティングしてみました(上の写真)。細かな狭い場所は使い古しの歯ブラシでシャコシャコ磨いてみます(下の写真)。

kuro02.jpg

Before&After写真をいくつかあげておきます(光の加減とスマホのカメラ性能のせいで、塗布部分がより黒く写っています)。

ナンバープレートフレーム
kuro03.jpg

バンパー下のグリル
kuro04.jpg

グリル全体がキリッと引き締まって良い感じ
kuro05.jpg

ナンバーフレームの外周部、グリル上下、フォグカバーを塗ってもまだ十分に余っていますので、ついでにボンネットを開けてエンジンカバーやエアクリカバーなど、無塗装プラ部分にもコーティングしてみました。ここは元々ほとんど色あせはしてないので、After写真のみ。

kuro06.jpg

値段もそれほど高くなく、これだけ簡単にリフレッシュ(見かけ上)できれば文句なしです。あとは効果がどのくらい持続するかですね。

10mlと小さなボトルですが、塗る場所が限られていますので、上記の塗布だと十分に足ります。

ただ余ったから保存しようと思うと、キャップとアルミの保存袋も付いていますが、ボトル自体が小さく一度開封したら、空気に触れますので、やがて蒸発し、長くは保存できないかもですね。できるだけ1回で使い切るか、開封後1ヶ月以内で再塗布するのが良いでしょう。

また、もっと安上がりに白化をどうにかしたい!ならば、古くから100円ショップなどで売っている「メラミンスポンジ」を使えば良いとある筋では話題になっています。

kuro07.jpg

こちらは、一見普通のスポンジに見えますが、中に細かなメラニン樹脂が入っていて、それで古くなった表面や汚れを削り落とし綺麗にするというもの。薬剤は含まれていません。

たっぷりと水を含ませて軽く拭くだけで綺麗になると言われてます。削るヤスリみたいなものですから、ボディなど塗装面に使うのは御法度です。

但し、このメラミンスポンジ処理は、劣化部分を削って綺麗にするだけで、コーティングはされないので、磨いた後にその状態を長続きさせたい場合は、別途コーティング剤を塗る必要があります。

カーメイト 脱脂剤 コーティング剤 黒樹脂復活 10ml C24
レック 激落ちくん (メラミンスポンジ) S-691




posted by makan at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ポロGTI

2018年05月19日

続、輸入車はやっぱり壊れやすいのか



立て続けに故障に見舞われたフォルクスワーゲンポロGTI(2012年式)の修理が終わって戻ってきました。

前回の輸入車はやっぱり壊れやすいのかの続編です。

今回の修理の内容は、
(1)エアコンコンプレッサー交換
(2)エアバッグ警告灯対応


(1)のエアコン修理は、以前、冷風が出てこなくなってチェックしてもらうと圧力スイッチが壊れていたと言うことでそれを交換して一応直りました。

しかし同時にチェックをした際、コンプレッサー本体も圧縮不良ということで、今回、日をあらためて本体も交換してもらうことになり、月曜〜金曜まで5日間ディーラーへ預けていました。

今回の修理内容は、コンプレッサー交換、コンデンサ交換、エキスパンションバルブ交換、ライン洗浄、フロンR134(冷媒ガス)充填とのこと。関連するシール類も交換です。

DSC_5043.jpg

さっそくエアコンを回してみましたが、当然ながら快適で寒いぐらいの冷気が勢いよく出てきます。これでこの夏は無事乗り越えられそうです。

費用は購入1年間の保証期間中なのですべて無料ですが、もし保証期間終了後なら純正新品を使ったとして(安く上げたい場合はリピルト品を使うこともできますが)全部で約15万円ほどかかるそうです。

  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

(2)は、エアバッグ警告灯が点灯し、始動時にError: Airbagが表示されるようになりました。

今回のエアコン修理と同時にチェックをしてもらうと、助手席エアバックキースイッチの通信異常だったらしく、そのスイッチ(WGIエアバッグキースイッチ)を交換することでエラーは消えたそうです。

こちらの修理も保証期間中で無償でしたが、もし保証期間外ならスイッチの部品代と技術料合わせて約2万4千円程度の出費となるようです。

保証期間外なら前のエアコン作業(圧力スイッチ交換)と合わせると、この1ヶ月間の修理代が20万円近くかかってしまうことになります。

修理代の負担に嫌気をさして輸入車をすぐに手放す人がいると聞いてはいましたが、こう立て続けに不調に見舞われると本当にそういうことが頭をよぎりますね、、、

beforeafter3.jpg

せっかく身の丈にあった、小気味で速い良いクルマと出会えたと喜び、最短でもあと4〜5年、できればあと7年は乗り続けたいと思っていますが、1年も経たずに次々と壊れていき、そのたびに10万円20万円と飛んでいくなら考えてしまいますよね。

ただし今回は、他店で購入したにかかわらず、快くすぐに対応してくださったディーラーさんには感謝しています。高そうですけど、1年後の車検もここに出そうと思っています。


輸入車はやっぱり壊れやすいのか

【ポロGTI パーツ】
ポロGTI ステアリングの革巻きカバー(編み式)装着
VWポロにクルーズコントロール装着
ポロGTI小ネタ2(キーリング、バルブキャップ)


posted by makan at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ポロGTI