ポロGTIも初年度登録から12年を越え、ヘッドライトカバーが曇ってきたので専用のクリーナーを使って手でゴシゴシと磨きましたが、やや中途半端な感じで、ある程度クリアにはなったものの、まだ完全にスッキリとはいきませんでした。
◇ポロGTI ヘッドライトカバー磨き
そこで、人力でゴシゴシ磨くのは限界があると判断して、タイヤの着脱のために購入したマキタの電動インパクトドライバーで使える研磨キットを購入し、コンパウンドは前回使ったリンレイの「ReBirth ヘッドライト磨きクリーナー」を使い再度磨いてみました。
購入したのは「ポリッシャー バフ 80mm 26点 スポンジバフ 研磨 六角軸付き 電動ポリッシャー用 研磨パッド」で1580円。

固さの違うスポンジ(パフ)や、マイクロファイバー、ウールなどの研磨パッドが26点ついていて、様々な磨きに対応できます。また電動工具に取り付けるパフのベースとなる吸着盤がよく壊れる(割れる)という話があったので2個付きのセットを選びました。
注意すべき点は、力を入れて磨くとベースが壊れたり研磨スポンジが外れてレンズやボディを傷つける恐れがあるので、慣れるまでは慎重に扱う必要があります。
本来ならば電動ドライバーではなく、ちゃんとした磨き用の電動工具(サンダポリッシャーなど)で作業するのが一番安全で効率が良いのですが、プロでもないのでわざわざそれを購入するモチベーションはありません。
さっそく使ってみました。

まずヘッドライトのほこりや汚れをお湯に溶かした洗剤で洗って落とします。
そして電動ポリッシャーの出番です。
スポンジ(パフ)の固さによって研磨能力が違ってきます。一般的には固いほど荒目で、柔らかいほど細目(きめ細かい)の磨きになります。
一番ハード(荒目)なのはウールパフですが、削りすぎる恐れがあるので慣れていない人はあまり使わない方が良いとのことです。
今回購入したパフのスポンジは固い方から白・オレンジ・黄・青・黒・赤の順で赤が一番柔らかくなります。今回はスポンジの中でやや固めのオレンジ色と黄色のスポンジパフでスタートしました(下の写真は仕上げ時の黒を使用中)。

手作業で磨くことからすれば大いに楽ちんです。しかしボディ側にマスキングをしていないので、ボディに近いところや狭いところは磨きにくく、中心部だけの磨きとなります。それでも電動ドライバでの磨きは効果があります。
が、しかし!ここでバッテリーが突然終了となってしまいました。もう1個予備のバッテリーがあるから平気と思って交換したのですが、どうもしばらく使っていなかったせいでこちらもしばらくすると停まってしまいました。ありゃりゃです。
通常はこのインパクトドライバーはホイールボルトの着脱や、ネジうちに使っていますので、ポリッシャーのように連続して数分間使うことがなく、またパフを強く押しつけるためかなりの抵抗があり、そういう場合は意外と充電池が早く消耗してしまうようです。バッテリーはリチウムイオンですが、11年前に購入したもので充電能力が弱っていることもあるでしょう。
そんなわけで、思っていたよりは十分なポリッシュができませんでしたが、それでも当初の状態からすると結構綺麗になりました。
いつになるかわかりませんが、今度はバッテリー対策とマスキングをちゃんとして、徹底的に磨き倒してみようと考えています。作業自体は座ったままで楽で良いです。
※後日新たな充電バッテリーを調達して時間をかけて磨きましたが、下記の状態からあまり変化はありません。
各写真の上がBEFOREで下がAFTERです。




最後二つのヘッドライトを点灯した時によくわかる細かな傷というかポツポツとひび割れのような跡は、どれだけ磨いても取れません。おそらくプラの奥深くにひび?が浸透していそうです。これは表面を磨く程度では消えずあきらめるしかなさそうです。
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かなおさん
車検たいへんでしたね。
最近ヘッドライトの光量検査がうるさいと聞きますね。
私もなにか言われると比較的綺麗な中古との交換を考えてます。
それと、ディーラーではない民間車検だと、比較的うまく通してくれるとも聞きますね。
今年車検ですので、ディーラーで見積もりをとって高いこと言われたら今回からは近所の修理工場に出そうと思ってます。