10月4日
用賀らーめん たつみ(東急田園都市線 用賀駅近く)
たつみラーメン 890円 + ランチタイム麺大盛50円 計940円




ランチタイムはライスが100円(通常は240円)、麺大盛りが50円(通常は120円)とお得です。その他高菜丼やチャーシュー丼もお得になっています。
創業25年でラーメン店としては最近少ない券売機ではない口頭で注文のお店で、メニューの一番左上に書いてあった店名の付いたおそらく店のお勧めのこのラーメンをオーダーしました。
スープは塩味ベースで、半透明のスッキリした味わいです。キムチが乗っていますが、先に混ぜてしまうとせっかくの塩味スープが壊れてしまうので、キムチはチャーシューの上にのっけておいて、先に白ネギや味玉と共に麺とスープをいただきます。とっても美味しいです。
半分ぐらい食べ終えたところで、キムチを少しずつスープに混ぜながら食べていくと味変成功です。またすりおろしニンニクも置いてあるので、それとお酢を垂らしてさらに美味アップです。
◇ ◇ ◇
10月11日
麺や でこ(東急東横線 新丸子駅か武蔵小杉駅から徒歩圏)
追い煮干しそば 1000円



「煮干しそば専門店」として有名なこの店は11時開店だと思っていたら平日は11時30分の開店でした(土・日曜日のみ11時開店)。
そのため入口の前で待っているあいだ壁にラーメンの写真が貼ってあるのをぼんやりと見ているとこの店では鶏と豚の2種類のチャーシューがディフォルトでのっかっているようです。
みっともない話しですが、鶏は好きでないので、注文する時に「鶏チャーシュー抜き」と言ってお願いしたところ、出てきたラーメンをみると、鶏チャーシューの代わりに豚チャーシューが2枚乗っていてラッキーです。
煮干しのスープは濃厚で、とても美味しくスープも全部飲み干しました。シャキシャキの青ネギやタマネギ、海苔などもスープとよくマッチングしています。
ややボリュームが不足していましたが、券売機で大盛りの場所がすぐには見つけられず、次の人が待っているので、探すのを早々にあきらめ並盛りにしたのが失敗でした。
◇ ◇ ◇
10月18日
虎よし(京王線調布駅から徒歩5分ほどの品川通り沿い)
辛味噌ラーメン全部のせ 1,080円




今年の4月に「刀削麺 大鵬 調布店」へ行ったとき、隣にあったこの店が気になっていました。
店のお勧めは「辛味噌ラーメン」とのことだったので、トッピング全部のせにして、麺は並み盛りです。麺の太さは3種類から選べるので中麺でお願いしました。
見た目は辛そうですが、それほどでもなく、辛さに弱い私でも唐辛子が喉にひっかかって2〜3度咳き込んだぐらいで、途中からお酢やおろしニンニクをたっぷり加えて最後まで美味しくいただけました。
この店のラーメンスープが全般的に薄くて全然ダメという良くないレビューがグルメサイトに散見されますが、辛味噌にしたためかそのような印象は受けませんでした。
あるいは味が薄く感じるのは、舌が刺激のある化学調味料に慣れてしまっているせいかもと思ってしまいました。ただこの店のスープに化調を使っていないかどうかは不明です。
全部のせにしたので、薄めだけど大きなチャーシューやたっぷりのシャキシャキモヤシ、味玉、刻みタマネギなどが入り、麺は並み盛りですが十分なボリュームでした。
◇ ◇ ◇
10月25日
宮崎らあーめん(東急田園都市線 宮崎台駅近く)
野菜ラーメン 800円



宮崎県のご当地ラーメン!というわけではなく、宮崎台駅(住所が宮前区宮崎)近くにある、駅前の雑居ビルの2階に入っている地元のラーメン店です。券売機はなく、おじさんが調理から配膳、会計までワンオペでやっていました。
実は同じく宮崎台駅近くの有名店「坦坦麺餃子工房北京」で坦々麺を食べようとランチの開店時間に合わせて行ったところ、店の前には20人を超える行列で、開店後も店の中には入れず30〜40分は待ちそうと断念しこちらの店へ来ました。北京は平日の昼間から凄いことになっています。
こちらのラーメン店は空いていて先客は1名のみ。店の中は散らかっていてあまり整理整頓&掃除ができていません。ひとりでまわしていると仕方がないのかも知れませんが、時間的には開店直後なんですけどね。
野菜ラーメンはキャベツがメインでモヤシ、ニンジン、タマネギ、ニラ、ネギが少しずつ入っています。スープは半透明のタンメン的でこれはタンメンと言って良いでしょう。
ただ最初からスープの油なのか野菜を炒めた油なのかわかりませんが油の匂いが強く、それは最後まで続きます。これはちょっと好みではないです。
結論としては、わざわざ遠くから食べに来るような店ではありませんが、ラーメン不毛の地の宮崎台なので、地元民にとっては数少ないラーメン店として細々と続けられるのでしょう。
メニューを見るといきなり「MENYUU」とローマ字書き?どうせならカタカナで書けば?と思わずひとり突っ込みを入れます。
◇ ◇ ◇
11月8日
麺楽 軽波氏(めんらく かるぱし)(JR南武線武蔵新城駅から徒歩5分)
鶏醤油ラーメン900円+本日のミニカレー飯400円 計1,300円




今年2024年3月にオープンした店で、2年前に麻婆茄子ラーメンを食べた「からひげ」の跡地に居抜きで出店したようです。また古くからあるラーメン店「麺屋 湯や軒」のすぐ近くです。
駅前には「群馬とんこつらーめん だるま大使」が10月にオープンするなど、武蔵新城は入れ替わりも激しいですがラーメン激戦区です。
千歳船橋の有名カレー店Kalpasi(カルパシ)と、同じく有名ラーメン店のMAIKAGURAの両店で修業したのがここの店長さんという話です。
鶏醤油ラーメンはスープのダシに鶏が使われているだけで、最近増えているチャーシューまで鶏肉というわけではありません。チャーシューは豚でないと私の中では認めません。
鶏ダシの効いた無化調の醤油スープはシンプルながら深い味わいでとても美味しいです。
ラーメンとカレーは同時に出てくるのではなく、「カレーと茄子アチャール飯はスパイシーで味が強いので、食事の後半で食べてください」と張り紙があり、今回はラーメンをほぼ食べ終わるタイミングでミニカレー飯が出てきました。
本日のミニカレー飯は、ポークキーマVer2ということで、思っていたよりもずっと小さなステンレスのボールで提供され、がっつり食べたい人にはラーメン並みとこのミニカレー飯では物足りないと思います。
そういう方はラーメンの麺大盛りかトッピングが盛り盛りの特製にしたほうが良さそうです。味のほうは、カレー専門店?と思わせるほど美味しかったです。
9月に行った「らぁ麺 善治」では、ラーメンとミニうな丼のセットに感激しましたが、今回は本格的な味わいのミニカレー飯のセットで感激です。
ラーメンとカレーは日本人の大衆国民食と言っても良く、私のトップ3に入る大好物で、それを一度に味わえるのは幸せです(ちょい大げさ)
◇ ◇ ◇
11月15日
だるま大使 無限 武蔵新城店(JR南武線 武蔵新城駅近く)
だるまラーメン 990円 替え玉を追加150円 計 1,140円




「らあめん花月嵐 武蔵新城店」の跡地に2024年10月24日オープンした店です。群馬高崎発祥の豚骨ラーメンチェーン店で、都内下北沢にも支店があります。
博多とんこつラーメンをベースにしながら微妙に違っていますが、詳しいことはわかりません。スープはとろみがあってとても美味しいです。
麺は細麺で、ハリガネ、バリカタ、普通、やわらかの4種類から選べます。私は初めてのこともあったので普通で。替え玉も普通でお願いしました。
店名に「無限」とありますが、440円の無限チケットを買えば、スープが残っている限り、替え玉を何玉でも追加できるということらしいです。
つまり、1玉150円ですので3玉以上の替え玉をするなら無限チケットを買うほうがお得ということです。替え玉1玉で腹パンになった私にはとても無理です。
替え玉分には、おろしニンニクと紅ショウガを加え、ゴマとお酢を振って味変しつつ最後まで美味しくいただけました。
◇ ◇ ◇
11月22日
らーめんはうす(JR南武線、小田急線 登戸駅から徒歩10分)
五目やきそば 1,100円



寒くなると食べたくなる「らーめんはうす」の五目焼きそばです。以前は毎年3〜4回、最近は年1〜2回に減っていますが、もう30年以上通っている店です。
大盛りで有名なこの店はすべてのメニューが通常の1.5倍ほどの分量があり、いつも若い人やガテン系の人で賑わっています。この日も12時前で9割方の席が埋まっていました。
ただ最近は高齢化の影響か、以前なら普通にペロリだった五目焼きそばも今はかなり苦しくなってきました。あと何年ぐらい食べられるかな、、、
でも美味しいから今回も完食です。ただ腹パンで動きたくなくなります、、、
【過去麺食記】
2024年8〜9月麺食記(薫風、めじ、遊来區、日輪、善治、友、カルビの王国)
2024年5〜7月麺食記(伊蔵八、浅川、味の大王総本店、あじさい本店、とろり庵、大王本店、麺屋おほーつく、レストラン泉屋、はらっぱ、狛江商店)
2024年3〜4月麺食記(空海、らーめんはうす、百日紅、松軒中華食堂、旬来、東山、如拙、大鵬)
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