2012年式ポロGTIも今年で12年目に入りましたが、ずっと屋外に駐車していることもあり、ヘッドライトのカバーが白く曇ってきました。
よく年数が経ってくるとカバーが黄色くなってくることがありますが、洗車時にいつもコーティング剤を塗っていることが功を奏しているのか黄ばみはなく、代わりにもやのような白い曇りに見える細かな傷や汚れが目立ちます。

当初は自宅の浴室のガラスにこびりついた水垢(カルキ)を削り落とすために買っていた強力クリーナー(コンパウンド)で磨けば綺麗になるだろう?と安易に考えてやってみたところ、ハハハ、逆にもっと曇ってしまいました(上の写真)。お馬鹿です。
おそらくその使ったクリーナーはガラス専用品で、一般的にクルマのヘッドライトレンズに使われているポリカーボネートという樹脂には向かないようです。
そこで、ポリカーボネート用のクリーナー(コンパウンド)をドンキホーテで購入してきました。
リンレイの「ReBirth ヘッドライト磨きクリーナー」というベタなネーミングの製品が税込み658円でした。

他にももっと高価なヘッドライトクリーナーがありましたが、性能や内容がよくわからないので、一番安いのでいいかという感じです。
Amazonでヘッドライトクリーナーを調べると、
シュアラスター スプレー ヘッドライトクリーナー ゼロリバイブ S-104 クロス付き
リンレイ ヘッドライトクリーナー ProMiraX [HTRC 3] B-29
カーオール ヘッドライトクリーナー 2070
ウィルソン ヘッドライトクリアmini 02077
プロスタッフ ヘッドライト用磨き剤 魁 磨き塾 ヘッドライトコンパウンド 80ml
など数多くのコンパウンド剤があり、いまいち差は理解ができません。クリーナーと後処理用コーティング剤付きのセットものは1000円を超えるようです。
◇ ◇ ◇
研磨する方法は簡単で、ヘッドライトの汚れやほこりを綺麗にとってからクリーナーを付けて付属の布タオルでゴシゴシするだけです。
しかしかなり力を入れてせっせと磨かないとなかなか綺麗にはなりません。私は折りたたみ椅子を用意して座りながら磨きました。中腰で作業するのは腰にきそうです。
電動ポリッシャーなどがあると楽に作業できるかもしれませんが、クリーナーの説明書には、格子状に縦と横方向に磨くように書かれていました。
ポリッシャーのように回転で磨くと良くないのかどうかは不明です。またポリッシャーを使う場合は、ライト部分以外を削らないようにライトの周囲をマスキングしておくことが必須です。
左右とも各15分程度、付属の布で一生懸命に磨いた結果(ビフォーアフター)です。
右側ビフォー1

右側アフター1

右側ビフォー2

右側アフター2

左側ビフォー1

左側アフター1

左側ビフォー2

左側アフター2

正面アフター

まだ、「新車のようにピカピカになった!」とは言えませんが、少なくとも白いくすみはだいぶんととれました。これぐらいの透明度があれば車検の時に文句は言われないでしょう。たぶん。
あと、磨いた後は、ボディーコーティングに使っているCCウォーター300を二度塗りして保護しておきました。

過去のポロGTIチョイネタ
◇フォルクスワーゲンポロGTI(6R型中古)を購入した その1 2017/8/3
◇ポロGTIにモロモロ用品の取り付け(アームレスト、グラスホルダー等) 2017/8/27
◇VWポロにクルーズコントロール装着 2018/7/1
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