季節は春が近くなってしまい掲載が少し遅くなってしまいましたが、冬になって寒い日が続くと、クルマやバイクのバッテリーが弱ってきます。最近のバッテリーは密封型が多いので、バッテリー液や強化剤の補充で対応という訳にはいきません。
クルマのバッテリーは、4年前に貧弱な純正バッテリーより容量の大きなものに交換し、現状は快調に使えています。
◇お待たせ!ポロのバッテリー交換(2020年04月18日)
バイクのバッテリーは昨年純正と同じメーカー品に交換しているので、この冬はまだ1年だし大丈夫だろうと思っていましたが、どうもバイクを始動する時にセルモーターの動きに不安があり、特に気温の低い朝方にセルを回すとやっと回る?という元気のなさで心配していました。
◇ホンダ リード125、2回目のバッテリー交換(2023年02月15日)
リード125に取り付けたバッテリー(3個目)は、純正と同じGSのベトナム製造モデルです。なお最初に装着されていた純正バッテリーも車体と同じでベトナム製でした。容量など仕様も純正バッテリーと同じです。
しかしAmazonのレビューを読むと、「1年ぐらいで急にダメになった」という書き込みが複数あり、最初に装着されていたGSユアサの純正バッテリーが5年間は普通に使えた(5年目に少し弱りを感じたので交換)ので、それと同等、少なくとも半分以上の3年ぐらいは使えるものと思っていただけにちょっと心配していました。
そこで、冬の寒い日に3日ほどエンジンを始動していなかった状態で、バッテリーの電圧を測ってみることにしました。
バッテリーが収まっているフロントカウルを外すのは簡単で、カウル上部の2カ所のビスを外し、やや力わざで左右にあるクリップを外します。ちなみに片方のクリップを以前割ってしまっていますが、特に問題なく使えています。


今装着している純正互換のバッテリーは購入後すぐに使える充電済みのものですが、一応装着前にバッテリーチャージャーで追い充電し、そのときに電圧を測ったときは13.5Vでした。
今回、バイクに装着したままの状態でエンジン始動前に測ってみたところ13.1Vありました。

新品状態から多少は弱ってきている感じですが、これなら許容範囲で、特に使用に耐えないとは言えません。もし数日エンジンを始動していない状態で、12.5Vを下回っているならすぐに買い換えでしょう。
エンジン始動後にも測ってみたところ14.4Vに上がります。これはエンジン始動後にちゃんと充電されていることがわかります。

リード125にはキックスターターがついてないので、バイクで出掛ける時や、あるいは出先の駐輪場でバッテリーが弱って始動ができないという羽目に陥るとやっかいです。
今回なんとなくバッテリーが不安でしたが、測定して安心しました。これならまだしばらくは使えそうです。
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