2024年01月27日

リード125のハンドルグリップ改良と冬用グローブ


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最近ほとんど話題がないリード125の話しです。

従来は毎日の通勤のため、会社まで乗り換えなしで一直線で行ける電車の駅まで片道5kmほど走るために使っていたものですが、コロナ禍になる少し前から半分ぐらいは在宅ワークが可能となり、またコロナ禍になってからはほぼ完全在宅ワークになり、バイクの利用頻度が大きく減ってしまいました。

それなら不要か?というとそうでもなく、自宅から半径20km程度の場所へ行く時には、バイクのほうが早いし、ガソリン代も格安で済み、駐車(輪)で困ることもないのでバイクは日常生活に必要です。

まず速さは、郊外とは言え都市部なので、必ず渋滞しているところがあります。バイクだと広い道路なら信号で渋滞していてもスルスルと前に出られて渋滞知らずです。

また裏道のような狭い道でもスイスイ走れるので近道や渋滞回避もでき、同じ場所へ行くのにクルマよりはおよそ半分から2/3の時間で済みます。

税金や保険料などの維持費が安いことはもちろん、燃費はだいたい市街地で40km/L、信号の少ない地方道などでは50km/L以上走ることが可能です。ポロGTIの燃費が市街地で9km/Lなので4倍以上です。

クルマがバイクに勝てるのは、送迎などで家族を乗せるとき、天候や気候に左右されないこと、長距離も疲れないこと、あとは大きな荷物が積めることです。

灼熱の夏場にバイクに乗るとヘルメットの中は汗まみれになり、冬場は完全防備でもグリップヒーターやシートヒーターなど付いていないので寒さに凍えます。

それでも上記に書いたように、せいぜい半径20kmで、片道1時間以内の場所しか使わないので耐えられます。なので、バイクは手放せない重宝する乗りものなのです。

そこで今回、ハンドルのグリップに付けるカバーを初めて試してみたのと、冬用のグローブを新調しました。

それには理由があって、夏場から使い始めたグローブが、表面がツルツルしていて、滑りやすく、またそのためグリップが握りにくくてブレーキをかけるときに誤ってスロットルがうまく戻せず前のクルマに追突しそうになりました。ブレーキをかけながらアクセルをふかしたままという危険な状況です。

これは危ないと思い、グローブをバイク用の滑り止めのついているものに、そしてグリップをやや太くして握りやすくしようと思ったわけです。

バイクのグリップは、クルマのステアリングと同様、女性のように手の小さな人でもうまく握れるように、少し小さく(細く)作られています。

私は男性平均よりもやや手が大きく、しかも冬用の分厚いグローブをはめると、グリップが小さすぎてうまく握れずスロットルがうまく回せなく(戻せなく)なります。

グリップごと滑りにくいものへ交換するということも考えましたが、取り外しが結構手間だと言うことを知って、それなら上手くいくかどうかわかりませんが、上にカバーをかぶせれば簡単にグリップの太さを変えられます。

また最近は、USBから電気を取ってグリップヒーターを中に挟み込めるようなものもありますが、私の場合長時間バイクに乗ることがないので、今回はヒーターは不要としました。

あと、黒いグリップに白カビのようなものが発生して全体が汚くなっていて、何度か取ろうと苦労しましたがうまくとれず、、それを隠すのにもグリップカバーは有効です。白カビなら元を絶たないとやがて広がるので、その対応もそのうちしなければなりません。カバーの内側にカビキラーでも塗っておけば良かったかな。

購入したのはフォームグリップ ハンドルバーカバー
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取り付けは、寒い日に取り付けるときは少し温めて伸びるようにしておき、グリップに液体洗剤を塗って滑りやすくし一気にはめ込みます。

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装着するときに力の入れ方が難しく、引っ張って端っこが少しちぎれてしまいました。しかし安いものなので全然気になりません。次にうまくはめ込めればと練習台みたいな感じです。

またグリップエンド部分が少し盛り上がって不格好になっていますが、本当はその部分は短くカットして使うのですが、グリップにしっかりくっつくまで、とりあえずはそのままにして使い、なにか支障があればカッターで切ろうと思っています。

使用感は、思っていたよりも太くなったと感じます。手の小さい人だと逆に扱いにくい太さになりそうです。しかし今まで堅かったグリップが柔らかで、握った感じは思いのほか楽で、スロットルやブレーキレバーの操作性はずっと良くなり正解でした。

 ◇   ◇   ◇

冬用のグローブは、スキー用や屋外作業用などのグローブで代用することもありますが、ここはバイク用品でお馴染みのコミネのグローブを買ってみました。

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[コミネ] バイク用 プロテクトコンダクティブグローブ ブラック XL GK-239 12973

この手のグローブは、防水やスマホ対応は当たり前になっていますが、私の使用法が短距離ではめたり脱いだりを頻繁に繰り返すので、いちいちマジックテープや金具で留めるような本格的なライダー用グローブではなく、スッとはめてスッと脱げることが大事です。

そしてグリップを握る場所にしっかりと滑り止めが備わっていて耐久性があることです。以前握る場所に滑り止め効果があるつぶつぶが付いているのを使っていたら、半年も経たずそのつぶつぶがポロポロと取れてしまいました。見掛けだけで決めちゃダメですね。

実際使ってみての感想は、「秋冬春向け」と記載があったので、冬場でも大丈夫と思っていたら、想像していたよりずっと薄手の素材で確かに風は通しにくいですが、気温が低い冬の朝晩に使うにはちょっと厳しい感じです。20〜30分も走るともう手の感覚がなくなってきて危険です。

分厚いグローブだと、ブレーキやスロットルの操作性は悪くなりますが、冬向けにはもうちょっと厚手のグローブにするべきでした。通販なので試着して買えないのでやむを得ません。

それ以外は、装着しやすく、グリップも滑らず、さすがコミネはバイク乗りのことがよくわかっていると満足できます。

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posted by makan at 10:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | バイク
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