2021年11月13日

ウォーキングの新・相棒はネックスピーカー


ほぼ毎日、1時間程度のウォーキングを続けていますが、その時の格好は、上下スポーツウエアに軽いランニングシューズ、帽子をかぶり小さなウエストポーチにスマホを入れて、そこから有線のステレオイヤフォンをつなぎ、ラジコでラジオnikkeiの音楽専用番組RaNi Music(ラニィミュージック)を聞きながら歩いているというスタイルです。

シューズは、道路が濡れていない時は軽くて通気性の良いランニングシューズ、濡れているときや不整地を歩くときには防水のウォーキングシューズで使い分けています。さすがに雨が降っている時には歩きませんのでゴム長靴を履くのは洗車をする時だけです。

帽子は、ベースボールキャップを4種類、全周につばがありあごひも付きの小振りなサファリハット3種類をその日の気分で使い分けています。厳寒の冬には耳まで保温できるニットキャップも用意しています。

ゴルフをするときに予備のボールを2〜3個入れておくのにちょうどよいウエストポーチは、スマホと家の鍵、ティッシュペーパーを入れるといっぱいですが、ウォーキングやストレッチなど動くときにも小さくて邪魔にならず便利です。

今まで難だったのが、そのウエストポーチに入れたスマホからradiko(ラジコ)や音楽音源を聞くため、有線ケーブルのイヤフォンを付けていてそのコードが邪魔になることでした。

歩いていると手にコードが引っかかったり、ストレッチ中に引っ張られてイヤフォンが外れてしまうことがしばしばです。さらにサファリハットのあごひもや、昨今ではマスクのヒモと絡まり、帽子をとったりマスクを外すとイヤフォンも一緒に取れてしまうこともよくあります。

あと、イヤフォンをしていると周囲の音がまったく聞こえなくなり、電話として使う時には良いのですが、狭い歩道のない道でウォーキング中に後ろからクルマが近づいてきても気がつかないという危険性もあります。

コードのないワイヤレスイヤフォンも考えましたが、周囲の音が聞こえないのは同じで、さらに落としてしまう可能性が高そうだなぁ〜と思っていたとき、ネックスピーカー(Bluetoothウェアラブルスピーカー、首かけスピーカー)を発見。気づくの遅すぎって。

難点はイヤフォンと比べ高いこと。知らないメーカーの中国製品?なら3〜4千円ぐらいからありますが、大手メーカーのものだとほぼ1万円前後。有線イヤフォンなら今使っているPanasonicのものでも2千円ほどで買えますからその5倍かぁ、、、

えぇい、ここはやっぱり安全・安心・快適を優先させてエイヤ〜と買ってみました。

シャープ サウンドパートナー AN-SS1
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後方部分が柔らかなウレタン?製で、無理なく首にフィットします。

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使い方は、今までと同じくスマホでradikoの番組を選択し、ネックスピーカーの電源ONで自動的(最初につなぐ時だけスマホ側で設定する必要あり)にBluetoothという無線でつながりネックスピーカーから音楽が流れます。つながってネックスピーカーから音が出ればスマホから出る音は自動的に消音されます。

sharp003.jpgradikoでいつも聞いているのは、ラジオNIKKEIのRaNi Music (ラニィミュージック)という番組です。

これはほとんど広告やDJの喋りは入らず、淡々と音楽(日本と洋楽の主にポップス)だけを流してくれるので、ウォーキング中にリラックスして聞くのに最適です。

平日はライブ放送で、土日曜日は競馬中継のため?ライブがないのでタイムフリーで過去に放送された同番組を聴くことができます。

つまり年中いつでも聞けるってワケです。

   ◇   ◇   ◇

で、使ってみての感想は、、、

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いやーこれ、とっても便利。音も悪くない。

邪魔なコードはないし、めちゃ軽い(88g)から首や肩に負担や違和感はないし、足腰肩のストレッチで激しく動いても落ちることはないし。私はしませんが、逆立ちをすればたぶん落ちると思います。

ネックスピーカーの最大の利点は、イヤフォンと違って周囲の音がちゃんと聞こえることと、耳の中にねじ込むイヤフォンと違って肩の上に置くだけなので身体への負担や違和感がありません。

またイヤフォンのプラグはかなり不衛生になり、使う都度消毒をしないと耳の中が炎症を起こす可能性があります。

私もそういうことを知らず、ずっと毎日長期間使い続けていて一度耳の中が炎症を起こしかけたので、それ以降は毎日使い終わったらイヤープラグを消毒しています。そういう面倒くさいことからは開放されます。

さらにこのネックスピーカーには、テレビなどの音声も飛ばせるBluetooth送信機も同梱されていて、それを使えばテレビの音声を耳元で聞くことができます。これは耳が遠くなった人には最良と思えます。

高齢化社会で、耳が遠くなり、テレビの音量が尋常でないほど大きくする老人が多いと聞きますが、ぜひこれをプレゼントし、テレビの音声が耳元でくっきり聞こえるようにしてあげると良いですね。

ただ新しいものには拒否反応を示す高齢者が多いのと、説明書の文字が小さく読みにくいので、最初の設定だけはしてあげる必要があるかも知れませんが、説明書を読んで設定すれば簡単です。

送信機はUSBメモリーのような形をしていて、付属のケーブルでテレビの音声出力とつなぎ、USBを刺せばBluetoothで音声を飛ばしてくれます。

一見するとテレビにUSBポートが付いてないとダメ?と思ってしまいますが、USBは単に電力を得るためだけですので、テレビのUSBポートではなく、USB出力付きのコンセントでもパソコン(常時出力のUSBポート)でもなんでもOKです。

   ◇   ◇   ◇

さて、使ってみてのデメリットは、有線イヤフォンと違って数日ごとに充電をする必要があります。

満充電状態で音楽再生が14時間と比較的長く使えますが、電圧が低くなるとBluetoothの通信状態も悪くなるので、私の使い方で1週間に一度ぐらい充電する手間がかかります。

ま、スマホは毎日、電気シェーバーは2週間に1回ぐらい充電しているので習慣になってしまえばなんてことはなさそうです。充電はUSB(B-Type)でおこないます。

あと、Bluetoothの通信機能を使うのでスマホのバッテリーが早く減ってしまうかな?と思っていたら、これはほとんど有線で使っていたときと変わりませんでした。

考えれば有線イヤフォンの場合、小さな音ですがスマホのバッテリーを使って音を出していますが、このネックスピーカーはスマホ側はまったく音を出さないからその分は省エネとも言えます。

最後に小ネタを書いておくと、こうした小物家電はもう日本で生産をしているものはほとんどなく、日本メーカーの製品もほとんどは海外(中国とか韓国、台湾、ベトナムとか)生産です。

今回買ったシャープ サウンドパートナー AN-SS1もベトナム製で、しかもJVC、ケンウッドのネックスピーカーと同じく韓国のEm-Tech社のOEMだそうです(機種によるかもしれません)。

OEM製品だからと言ってラベルだけ変えたまったく同じ製品というわけではないでしょうから(形状も重量も非常に似ていますが)、音質や性能が違う可能性もあります。

またメーカーによってテレビの音声を飛ばせるUSBタイプのBluetooth送信機が同梱されているものと、されてないものがありますので購入時は注意が必要です。シャープサウンドパートナーには付いています。

まるで、製品の広告みたいになってしまいましたが、シャープからはなにももらっていません。

シャープ製以外にもこの手の製品は数多くあります。
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posted by makan at 10:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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