2021年10月02日

2021年9月麺食記


新型コロナウイルスの猛威で、第5波が急速に拡がってきた8月から、ワクチン接種が進んできた影響もあってか9月は感染者が下降し、9月末には全国各地の非常事態宣言がようやく解除されました。

ラーメン店も、特に夜間はビールなどお酒の提供で潤っているところもあり、酒類提供禁止、営業時間短縮などで苦戦を強いられていましたが、ようやく元の状態に戻りつつあるところです。

この2年間を見ると、資本力に乏しい零細店は店を閉じたところも多そうですが、逆にチェーン店は、ファミレスや居酒屋、フードコートの撤退跡地を利用した積極的な出店も増えてきています。

コロナ禍で、多くの企業がその体制や業態を変化せざるを得ませんでしたが、ラーメン店も同じく変化を求められていそうです。

そして、それにしてもなにも変わらないのは政治家たちです。

さて、9月の麺食記です。

2021年9月3日
北海道らーめん 熊源 たまプラーザ店(東急田園都市線たまプラーザ駅近く)
味玉味噌ラーメン 860円 大盛無料

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昨年閉店したラーメン店「汐そば屋」の跡地に入った店で、東京を中心に展開しているラーメンのチェーン店です。

味は、まぁ普通ですが、野菜やシナチク、ワカメなどもたっぷり入っていて、無料の麺大盛にしたので腹パンです。

この店で調理を仕切っている若い人は日本語が少し怪しいので、他に客はいなかったので雑談として「どこから?」と聞いてみるとミャンマーの人でした。

すごく丁寧で真面目そうな人です。日本語も来日5年にしてはとても上手です。
ミャンマーと言えばクーデターで影響は?って聞いたら、「帰れないです。帰ったら捕まる」と。たいへんでしょうけど、頑張って欲しいです。

  ◇   ◇   ◇

2021年9月7日
更科家族亭(東急田園都市線高津駅から15分ほど)
天ぷらそば(上) 1300円ぐらい(失念しました)

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今回は珍しくラーメンではなく蕎麦です。お店は最寄り駅から歩くにはちょっと遠い国道246号線のトイザらス高津店近くの住宅街の中にあります。

店前にコインパーキングがあり、駐車券を持っていくと駐車場代は無料になりますが、そこまでの道は車1台がやっと通れる狭い道で、目立たない不便な場所に関わらず、いつもそこそこ混んでいます。以前来た時は満車で駐車場に入れず断念しました。

店名からも基本はお蕎麦屋さんですが、メニューをみると、各種丼ものはもちろん、うどんやうな重、カレー、アジフライ定食、担々麺、ワンタン麺などがあり、ファミリー向けで守備範囲が広いです。さらに、お昼は、セルフでコーヒーの無料サービスがあります。

味は、まぁ普通と言うか、大きな海老天が熱々サクサクで食べ応えがありましたが、天ぷらの種類も少なくちょっと残念な感じです。蕎麦の量も普通というか男性からすればやや物足りない感じです。

今度もし来たらカツ丼セットとか食べたいかな。

  ◇   ◇   ◇

2021年9月8日
ラーメン専科 えんどうもん 中野島店(JR南武線 中野島駅すぐ近く)
醤油ラーメン680円に、もやしトッピング100円 計780円

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以前、同名のお店が宿河原近くに店があったときは何度か行きましたが、10年ほど前にその店は閉店しました。こちら中野島の店は初めてです。宿河原と同じ店主さんかどうか不明です。

半ライスは頼めば無料ですが、もやしをトッピングしたこともあり遠慮しておきました。最近は千円越えのラーメンが増えてきているので、このお手頃な価格は嬉しいです。
スープはいわゆる背脂チャッチャッ系のラーメンで、一面に背脂が浮いていますが、それほどしつこくはありません。そのスープとシャキシャキのもやしがよく合います。

麺は大盛じゃなかったけど、豪快なモヤシと、わりと大きな食べ応えのあるチャーシューでお腹いっぱいになりました。

  ◇   ◇   ◇

2021年9月15日
魔女のカレー(京王線仙川駅近く)
半カレーラーメンと半カレーライス 900円

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初めてきた店ということもあり、ボリューム感が不明だったので、ランチ限定メニューの「半カレーラーメンと半カレーライス」をチョイスしましたが、結果的にはやや量が物足りなく、同じランチ限定の100円アップで「カレーラーメンと半カレーライス」にすれば良かったです。

カレーラーメンはお店で食べるのはたぶん初めてですが、特にインパクトはないものの、味噌?とカレーのブレンドが美味しく仕上がっていました。

カレーライスは、具のないカレースープにライスがちょこっと浮かんでいるという感じで、ランチの半カレーの辛さは標準だけで選べません。

どちらのカレー味もマイルドで、ピリッとしたところはなく、あまり辛いのが苦手な私でも全然問題ありませんでした。逆にもうちょっと後に尾を引くぐらいの辛さが好みです。

  ◇   ◇   ◇

2021年9月17日
焼きあご塩らー麺 たかはし(JR南武線・東急田園都市線溝の口駅近くマルイファミリー溝口2Fフードコート)
焼きあご塩らー麺 820円

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この店は東京新宿歌舞伎町に本店がありますが、ラーメンの雰囲気は高級感があり、赤坂か銀座あたりで飲んだあとの〆ラーメンにふさわしいような感じです。そんなところへは飲みに行きませんけど。

味玉など全部入りの"得"製 焼きあご塩らー麺(1100円)に強くそそられましたが、ラーメンに千円越えはキツイので控えました。

トビウオのあごだしは香りも独特で、好き嫌いが分かれますが、私は魚介系のだしなら、普通の煮干しのほうが好みです。えぇ、違いがわからない奴です。

味は期待通り、繊細でコクがあって、とても美味しいですが、ちょっとなにか物足りないかな。

麺は佐野ラーメンの麺を使っているようです。もちもちしていて、繊細なスープによく合っています。

  ◇   ◇   ◇

2021年9月24日
SHIBASAKITEI+(小田急線梅ヶ丘駅近く)
特製醤油 1320円(税込み)

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昨年2020年に柴崎亭からリニューアルして店名もSHIBASAKITEI+に変わりました。なぜか上の看板はまだ書き換わっていません。

特製は炙りチャーシュー3枚、ワンタン3個、味玉と豪華版です。繊細な細麺、スープ、具、いずれも味に文句のつけようがない美味さです。

個人的には野菜をもっとモリモリ食べたいですが、そういうメニューはありません。
でもランチのラーメン一杯で1320円はイタタ (>_<) です。

初めはすぐ近くにある別の店に行く予定でしたか、ざっと見たところ6〜7名ほどの外待ち。
プランBに変更してこちらの店に来ましたが、こちらはガラガラで2割程度の埋まり具合でした。

やっぱりこういう住宅街地域での高価格帯ラーメンは、なかなか難しい感じです。

その対策なのか、閑散時間帯の15時以降には、安く設定した家系ラーメンが提供されています。
2019年には調布市つつじヶ丘にある柴崎亭には行きましたが、ここはその系列店(2号店)のようです。


2021年8月麺食記(タンメン亭、ラーメン魁力屋、鴨だしらぁ麺 轟、横浜家系ラーメン魂心家)

2021年7月麺食記(横浜家系ラーメン 武骨家、居酒屋 りゅう、RAMEN ぼんくら、だるまのめ)

2021年6月麺食記(ガキ大将 川崎鷺沼店、居酒屋りゅう、博多禿鷹、熊大路、まっち棒)

2021年5月麺食記(濃厚豚骨ラーメン こく丸、天下一品、萬福楼、まるきんラーメン、さつまっ子)

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posted by makan at 12:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | ラーメン/グルメ
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