前回、「リード125のLEDヘッドライトが突然死」で、中国の通販で買った安いLEDバルブに交換したと書きましたが、夜になって、いろいろと配光(光軸)調整をしてみましたが光軸のカットラインがうまく出ません。
バルブの角度が間違っていた?と思って、変えてみましたが、逆に悪くなる一方で、ヘッドライトの下1/3(ライトの下側の反射鏡が上方を照らす)を養生テープでふさいでみたり、様々やってみました。
しかし、どうやっても全体に光が拡がってしまい、こりゃおかしいと調べると、バイク用のLEDヘッドライトバルブの場合、Lo(下向き)の時に光る発光体(LEDの場合はチップ)の下側に金属製のカバー(遮光板)が付いているのが普通で、純正のハロゲンバルブ(下写真)を見てもそうなっています。

しかし今回購入したLEDバルブにはそういう遮光板は付いてなく、これがLoポジションで光軸のカットラインが出ない原因だったことがようやく判明(気づくの遅すぎ!)

「こりゃ、このまま使っていると、特に夜間だと対向車は怒るわなぁ〜」ってことで、あらためてLoポジション遮光板付きのLEDバルブを購入することに。
良心的?なLEDバルブの場合、左右両側にそれぞれ2個ずつのLEDチップがついていて、その片方がLoポジ用で点灯します。そのLoポジで点灯するチップの下側には金属の遮光板が付いていて、上方を照らさないようカットラインが出るようになっています。
そしてHiポジにすると、遮光板がない別のLEDチップ左右2個が点灯し、上方まで明るく照らすようになっています。

これだよなぁー
英語でこの遮蔽板のことは「Anti-glare cover」(直訳すると防眩カバー)で、まぶしくないカバーということでしょう。これが付いてないLEDバルブは、公道上では迷惑千万、車検があるバイクやクルマだとカットラインが出ないのでまず通りません。
購入したのは、懲りずにまた中国の通販ですので、到着まで2〜3週間かかります。それまでは対向車に迷惑をかけてもいけないので、純正ハロゲンに戻しました。ヤレヤレです。
◇リード125のLEDヘッドライトバルブ交換最終版 へ続く
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