6月も終わり頃、梅雨の中休みを利用し、バイクでランチのラーメンを食べに行こうと走っていたら、いつもなら前のクルマのボディに反射する白い光、つまりバイクのヘッドライトが点いていないことに気がつきました。
夜だと真っ暗になってすぐわかりますが、昼間だとなかなか気がつきません。逆に昼間に気がついて良かったです。夜に遠くの出先でヘッドライトが点かないと、もうそこから走れなくなります。
一応、ロービームだけが切れた?と思ってハイビームを試しましたが、やはりダメでした。
アレレ〜 LEDってすご〜く長持ちするんじゃないの?
そう言えば家のダイニングのLED照明も先日に突然お亡くなりになってしまい、慌てて通販の翌日配達で新しい照明器具を買いました。
どうせ、安いからと中華製のノーブランド品ばかり使っているんじゃないの?と言われそうですが、ダイニングの照明(もちろんLED)はNEC製で、近所の家電量販店で買ったモノです。たぶん製造は中国なのでしょうけど。
結局、6月はLED受難の月となりました。なにか太陽からの電磁波異常とかありましたっけ?
2016年の夏、リード125を買ってすぐ、ヘッドライトのバルブをハロゲン(H4)から、中華製のLEDバルブに変更しました。
◇ホンダLEAD125ファーストモディファイ
つまり、5年を持たずに壊れてしまったことになります。当時のLEDヘッドライトバルブの価格は2,180円でした。
通常のハロゲンのバルブでも、さすがに5年では切れないでしょうから、やっぱ、安物LEDは耐久性に難ありです。
さて、家に帰ってから、そのままの状態で昼間の走行はrライトが点灯してなくても法令違反ではないものの、日没後は違反になりますので、以前LEDに交換するときに取り外した純正ハロゲンバルブを探し出してきて、装着しました。
回路や配線に異常があってLEDが点かなかったわけではなく、バルブを替えるとちゃんと点灯しました。
ただハロゲンバルブは電気をやたら食うので、常時点灯させなければならないバイクには向きません。アイドリングストップ中もヘッドライトは点いたままですからバッテリーへの負担が大きくなります。
と、言うことで、再び懲りもせず、安い中華製LEDを通販で買ってみました。
9003 H4 LED Headlights Bulbs Kit High&Low Beam 35W 6000K 4000LM White N4M6
送料込みで536円!
ただし、中国のAliで購入したので到着までに2〜3週間かかります。それは仕方がないです。
LEDも安くなりましたね〜
もうひとつ、予備用として
Auto 12V H4 / HS1 12V 40W 8-LED COB 6500K White Motorcycle Hi/Lo Beam Headlight Lamp Bulb
391円+送料158円 計549円
なぜ、予備を買ったというと、先日、バイクのフラッシャー用にT-10型のLED電球4個を買ったところ、1個は不良品で追加購入&再交換する羽目となり二度手間になりました。
◇
不良品でなくても、数年でまた切れるでしょうから、予備をもっておくのは無駄にはなりません。送料込みで5百数十円と安いからできるワザです。
で、待つことオーダーから17日目にようやく到着し、さっそく再交換です。
交換作業は、4本のねじを外して、ヘッドライトカバーを切り離し、バルブを付け替えるだけの簡単な作業です。と言っても風防を付けているのでちょっと面倒ではありますが。


バルブを留めるクリップ(金具)?が、知恵の輪のごとくややこしく、取り外すときにどういう位置で押さえていたか覚えておかないとあとで苦労します。
あと、バルブの点灯位置によって、光の拡がり方が変わってしまうので、注意が必要です。できるだけ純正バルブの点灯位置と同じぐらいの位置に点灯するLEDチップが付いているものが良さそうです。
純正バルブ(ハロゲン)との比較(左がLED、右が純正ハロゲン)
最後に防水カバーを取り付けてコネクタを接続、ヘッドライトカバーを元通りに戻せば一応完了です。

前のLEDは、大きな冷却用フィンが後方についていたため、この防水キャップがはまりませんでしたが、今回のLEDには問題なく装着できました。一応、商品には「アルミヒートシンクデザイン」とは書いてありましたが、それで熱対策は大丈夫なのかは?です。
あとはヘッドライトの位置調整ですが、夜間に適正な位置を照らすのはもちろんですが、対向車がまぶしくないか?というのが重要で、暗くなってから、ロービーム、ハイビーム双方で光の拡がり方を壁にあててチェックしないといけません。8mmのスパナですぐに調整可能ですので、とりあえず、一番下向きで設定です。
以前使っていたLEDバルブは、明るい上に照射の拡がり方がやや広くなってしまい、ヘッドライトの角度を限度まで下げていましたが、坂道などでは対向車はまぶしく感じるらしく、嫌がらせのためにわざとセンターラインを超えて正面からぶつけてくるように幅寄せられたことがあります。
最近は、パッシングやクラクションで警告されただけで殺人や殺人未遂を平気でおこなう無敵バカがいるだけに、まぶしいというだけで、怒り心頭に発する社会不適合なドライバーがいても不思議じゃないので細心の注意をしておくほうが良さそうです。
◆リード125のLEDヘッドライトバルブを交換したものの(失敗談) へ続く
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