2021年03月13日

水戸偕楽園と徳川ミュージアム その1


日本三名園のうち金沢市の兼六園と岡山市の後楽園には行きましたが、一番近いところに住んでいながら水戸市の偕楽園はまだ行ったことがありませんでした。

NHK大河ドラマ「青天を衝け」に、水戸徳川家(斉昭や斉昭の七男慶喜)が出ていて、さらに以前、冲方丁著の「光圀伝」を読んでから、一度は水戸へ行きたいと思っていました。

コロナ禍で遠出は極力控えていますが、ネットを見ると「水戸の梅まつり」は中止にはならず開催(2021年3月1日〜21日)されているそうで、それならばと混雑は避けつつ、禁を破って?行ってきました。

【課した条件】
・混雑を避けるため平日の早朝に行く
・本来なら偕楽園とセットで弘道館や光圀が余生を過ごした西山御殿跡へも行きたかったが、今回は長居せず偕楽園とその近くの徳川ミュージアムだけに限定
・せっかくだから水戸の名店ラーメンもサクッと食べておこう

こんな感じでプランを作り、梅まつり期間中でも無料の駐車場や、どのようなルートで歩けば効率的かなどを検討しておきます。

調べていて嬉しかったのは、偕楽園の入園時間が朝の6時からということ。お寺さんとかでなければ、こんなに早い時間から開いている施設やお店は24時間営業のコンビニとか以外滅多にありません。

早い時間が嬉しいのは、川崎からだと首都高で東京都内を横断し常磐道へと抜けますので、混雑する通勤時間帯よりも早い時間帯に高速を走れます。また早く行けばそれだけ早く帰ってこれるので、午後の混雑時間も避けられます。

川崎から常磐道水戸IC経由で偕楽園まではおよそ140km、ほとんど高速道路を使いますが、順調に走れて2時間ぐらいかかる見込みです。

そこで、朝4時過ぎに出発して、途中コンビニに寄ってパンとコーヒーを買っただけでスイスイ走り、2時間はかからず到着しました。さすがにこの時間だと高速も下道も空いています。

6時頃に到着し、D51が飾ってある千波湖畔の無料駐車場は、この早朝でも1/4ぐらい埋まっていました。クルマで来て、湖畔でジョギングやウォーキングしている地元の人が多いという感じです。

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その駐車場から、偕楽橋を渡り、ゆっくり10分ほど歩けば偕楽園(東門)に着きます。入園料は300円です。

さすがに平日のこの時間、園内は貸切状態のガラガラです。もっとも梅まつり中の様々なイベントや出店などもこの時間にはありません。

偕楽園の園内は、思っていたよりも狭く、写真撮影しながら行きつ戻りつ1周半しましたが、かかった時間は1時間ぐらいです。日々のウォーキング効果でサクサクと歩く習慣がついているからかも知れません。

とにかく梅の種類と本数が半端なく多く(約100種、3000本)、色も形も様々で見ていて飽きません。

ただどうしても桜の華やかさと比べると、やや花弁が小ぶりで地味な感じがしますねぇ、、、

撮影は基本、SONY α7V レンズ FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS

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吐玉泉(大理石で作られた湧水施設
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林の中にいっぱい置いてあった不思議な卵?
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推定樹齢800年の太郎杉
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偕楽園から徳川ミュージアムへは、そのまま歩いてでもいける距離ですが、ミュージアムが開館するまで時間があるので、いったん駐車場へ戻り、クルマで向かうことにしました。

駐車場の近くにあった、徳川光圀公(黄門様)と、偕楽園を造営した徳川斉昭(横の子供像は七男の慶喜公)の銅像です。徳川慶喜公は最後の将軍で、大河ドラマでは草なぎ剛が演じています。

光圀公
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斉昭公と慶喜公
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偕楽園地図
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その2へ続く

【お出掛けレポート】
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posted by makan at 10:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行/ドライブ
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