少し早めですが、紅葉の進み具合を偵察するため?に、先週の土日で伊豆半島を縦断してきました。日帰りでも十分可能な距離ですが、せっかくですから温泉に一泊します。
と言うのも、学生時代からの友人が買ったばかりの320馬力を誇る大英帝国ホンダ謹製2019年型シビックTypeRを見せびらかしに関西からやってくる(笑)と言うので、それに付き合うというのもあります。
もちろん馬力こそ半分しかないけど、ヒラヒラと軽量で小回りの利く2013年〜2015年までWRCをぶっちぎりで勝ち続けたスペイン王国フォルクスワーゲン謹製2012年型ポロGTIで返り討ちにしてやるでござる。
0-100km/h参考タイム:シビックTypeR 5.6秒、ポロGTI(6R) 6.7秒、ランサーエボリューション] 5.2秒
ハハハ、直線ならツインクラッチDSGのおかげでMTのTypeRには負けないね〜この前もWRXに勝ったしさ〜
と、悔しさと羨ましさと負け惜しみをつぶやきつつ、せっかく慣らしも終えたTypeRで来ると言うので、渋滞だらけの都市部ではなく、思いっきり?走ってもらえそうな伊豆へ行くことにしました。
しかし私はというと、1週間前にバイクで信号無視をしてしまい(ギリ黄色だったと言い張ったが認められず涙)、17年ぶりに青切符をもらったばかりで、3ヶ月は違反はご法度(3ヶ月間他に違反がなければ減点は消える)なので遵法運転ですが、、、
まず、1日目は、昼前にゆっくり川崎の自宅を出て、東名〜小田厚〜R1(箱根新道)〜伊豆縦貫自動車道で、関西組と待ち合わせ場所の「浄蓮の滝」へ向かいます。
川崎からだと、東名〜新東名で長泉沼津ICから伊豆縦貫道に入り、一気に南下するルートが時間的には一番早いのですが、週末で東名下り方面があちこち渋滞していたので、比較的空いている東名〜小田原厚木道〜箱根新道〜伊豆縦貫道ルートにしました。
川崎から東名に乗り、相変わらず、大和トンネル付近まではダラダラと渋滞していていましたが、小田厚道は快調に走れました。
ただ神奈川県警が、なぜか張り切っていて、覆面パトカーを総動員?しているのか、小田厚道下り方面は短い区間の3カ所で覆面パトが違反車を路肩に停車させていました。
神奈川県警自身が不祥事だらけのクセして、なにを急に張り切っているのだろう?身内をもっと重点的に取り締まってもらいたいものです。
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さて、キップ切られた憂さ晴らしはこれぐらいにして、箱根口で国道1号線(R1号)へ降りてからも比較的順調でしたが、箱根峠の信号で20分程度の渋滞がありました。そのため、ルートから少し外れたところにある「道の駅箱根峠」へ寄り道をして休憩をとりました。
箱根峠の道の駅から富士山と芦ノ湖が見渡せますが、周囲の山はまだ紅葉には少し早い感じです。

三島塚原ICから伊豆縦貫道に入り、途中下道に降りたところにある「道の駅 伊豆ゲートウェイ函南」でランチを食べることに。
しかし道の駅のレストランはイマイチだったので、道の駅と隣り合わせにあるわさび漬けで有名な「山本食品 函南店」で「わさび丼(ミニそば付き)」¥800をいただきました。伊豆と言えばやっぱりわさびですね〜

好きなだけ鰹節をご飯の上にまぶし、自分ですったわさびをお好みで入れて混ぜて食べると、ツゥーーーンと美味い!このシンプルさが贅沢です。
その後は約束した時間には悠々間に合いそうなので、ゆっくりと伊豆縦貫道を走り、浄蓮の滝へ。
伊豆縦貫道はまだ全線開通していなく、現在もあちこちで工事をしていて、最近開通したばかりの道もあるので、カーナビの案内を信用するよりも、「下田方面」の道路標識を見ながら走ることをお勧めします。2017年に地図をヴァージョンアップしていますが、かなりの距離をカーナビにはまだない道を走りました。
浄蓮の滝

浄蓮の滝のすぐ横にある「わさび沢」も見学です。

浄蓮の滝にわさび沢とくれば、思わず、石川さゆりの「天城越え」を口ずさみたくなります(笑)
また、この周辺は、川端康成著「伊豆の踊子」の舞台でもありますね。

ここから合流したクラウンよりもでかくなったシビックTypeRを従え、紅葉が見られるかもと、クルマがやっと1台通れる狭いグラベルの道で行く天城隧道(旧天城トンネル)へ向かいます。はい、その通り、でかい新車のTypeR(全幅1875mm、タイヤは245/30ZR20)への嫌がらせです。
正式名天城山隧道(あまぎさんずいどう)は、114年前の1905年(明治38年)に開通した総石造りのトンネルです。日露戦争をドンパチやっていた時代、重機やトンネル掘削機もない時代によくこんな山奥で長いトンネルが掘れたものだと感心します。

トンネルの長さは446mありますが、幅は4mしかなく、トンネルの中でクルマ同士がすれ違うことは実質不可能な狭さです。この場所、実はN-WGNを買ったばかりの5年前に一度来ています。
◇慣らしを兼ねて伊豆オフへ
その時は、深夜3時頃で、当然周囲は真っ暗、クルマのライトがあたるところだけしか見えず、しかも心霊スポットと聞いていたので、怖いのなんのって。
でも今回は、真っ昼間で、他にも観光客がわさわさと来ていて、賑やかムードでした。
トンネルを抜けて旧峠道を河津方向へ降りていく途中に見ておきたかった「寒天橋」があるのですが、先月の台風の影響で土砂崩れがあり、通行止めでした。仕方なくUターンして新天城トンネル、ループ橋を通り、今日の宿泊地「大滝温泉天城荘」へ向かいます。

ここの温泉旅館には、川沿いにいくつもの露天温泉があり、露天好きにはたまりません。ただ、外湯はすべて混浴なので、水着着用ということで、それはちょっと残念(笑)

大滝温泉の名前にもなっている大滝が流れ落ちているすぐそばにある露天風呂は、滝のしぶきが飛んできて、かなり湯温は低く、この時期だと寒くて長くはつかっていられません。もちろんその他に、熱い温泉や、サウナのような洞窟風呂などもあります。
たっぷりと露天温泉につかったあと、内湯にも入り、その後夕食をいただき、昔話に花を咲かせて、この日は就寝です。

本日の走行ルート

伊豆へ紅葉偵察ドライブ その2 へ続く
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