車検後、そしてホイールスペーサーを再送着後、初めて高速道を走ってきました。
まずは12mmのホイールスペーサーを再装着です。
◆ポロにホイールスペーサーをかましてみたら(2017年12月23日)
車検のために取り外しましたが、フォルクスワーゲンのサービスの人が言うには「はみ出てなければ付けていても問題ないすよ〜」とのことで、無駄な換装作業となりました。
真夏日の日中に、大いに汗をかきながら、途中水分補給休憩も挟みつつ、4本のホイールスペーサーを装着しました。

ガレージジャッキと電動インパクトドライバのおかげで、だいぶんと作業は楽になりましたが、屋根もない直射日光にさらされての作業は死ぬかと思いました。それにしても、梅雨の時期はほとんど走っていないのでディスクは錆び錆びです。
ひとりでホイールを取り付ける時は、輸入車用のガイドバーは必須です。
輸入車タイヤ交換用ガイドバー(2,550円)
ホイールの裏側もクリーナーで綺麗に磨こうかと思っていましたが、とてもその余裕はなく、赤いブレーキキャリパーを綺麗にするのがやっとでした。
そして、久々に高速に乗り日帰りドライブへ出掛けてきました。
向かったのは、前から一度行きたかった、武田神社。
そう、甲府というか甲斐国、最強の戦国武将と言われている武田信玄を奉っている神社です。
その前に、まずは、甲府と言えば必ず映像や写真で登場する武田信玄像。

この像は武田神社の近くではなく、JR甲府駅前に設置されています。しかも武田神社がある側ではなく、反対側の駅前です。
知らなかったから、駅の周辺をウロウロしましたよ〜(事前調査不足)
その後、甲府駅からクルマで10分ほど走ったところにある武田神社へ。
夏休みで駐車場は混んでいるかな〜と心配でしたが、朝早かったためか、神社前の無料駐車場にサクッと停めることができ、神社の入り口まで徒歩10秒の近さ(笑)早起きはお得です。
甲斐 武田神社


なんでもこの本殿始め、武田神社の主要部は、NHKの大河ドラマ「風林火山」(2007年)が放映されるようになって綺麗に整備されたという話しを聞きました。
この武田神社界隈は、元々武田家の居城(平城)があった場所らしいですね。
お参りをしてから、おみくじをひいたところ、お見事大吉をいただきました!

ありがたや〜精進しなきゃね。
それにしても「全力疾走で 大きく成長」かぁ、、、走れるかなぁ、、、猛暑だし(違)
神社の本殿横にある寶物殿(ほうもつでん)にも寄ってきました。中は撮影禁止でしたので写真はなしです。
見物は「吉岡一文字」の太刀(重要文化財)、武田二十四将図、孫子の旗(風林火山の文字)、信玄の母親「大井夫人」が持っていたという切れ味鋭い懐刀などでしょうか。刃物はなにか怨霊が乗り移っているかのように妖しく光っているのが不気味です。
武田神社見学の後は、甲府から石和へ下道を走り、ひと汗流すために立ち寄り湯(温泉)です。
笛吹市石和ふれあいセンター なごみの湯

泉質は弱アルカリ性温泉で、透明ながらヌメッとした泉質がなにか身体に良さそうです。残念ながら露天風呂はありませんでしたが、この猛暑の中では露天は危険かもですね。
お風呂から出た後は、近くの大衆食堂 升亭で、喜多方ラーメン(醤油)と煮カツ丼のセットでランチです。このボリュームで680円(税別)です。


山梨で喜多方ラーメンとはなによーと思いますが、さすがにこの暑さではほうとうは拷問に近いので、なにか代わりはーと探していたら、このお店を発見しました。
Facebookを見た知人から、夏の山梨なら、冷たいほうとうの「おざら」をなぜ食べない?とお叱りを受けました(笑)
そんなのがあるとはつゆ知らず、、、
でも、夏でもホットコーヒー、温かい蕎麦やうどんを好む私的には、冷たいほうとうってあまり食欲がわかないないなぁ、、、
その後は、勝沼に寄り、いつものお店で桃とブドウをしこたま仕込んできました。


往復で250km、7時間(観光や入浴の時間含む)ほどのドライブでした。
ポロGTIはこの猛暑の中でも快調で、安心しました。
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