2019年07月20日

ポロGTI 7年目の車検


登録から5年目の車検受け後に購入した中古車なので、クルマとしては3回目、私がこのポロGTIを車検に出すのは最初と言うことになります。

1980年に社会人になってからは、新車ばかりを乗り継いできたので、中古車を買ってそれを車検に出すというのが40年ぶりということになります。

以前、車検の見積もりをディーラーに依頼をしましたが、かなり整備箇所(=費用)を抑えてくれたので、そのままそのディーラーへ出すことにしました。

「車検の見積もり依頼」
「車検前に消耗品の交換とタイヤローテ」

え!?ディーラー以外へ車検を出すことあるの?って言われそうですが、過去に様々なクルマで計10数回は車検に出してきた中で、ディーラーへ出したのはそのうちの半分もないかも。

あとは民間の工場で車検を受けています。軽整備は自分でできますし、なんと言ってもお安いのが良いですから。安いのが良いのなら、究極的には自分で陸運局へ持ち込むユーザー車検ですが、さすがにブレーキ系統など最低限の整備はしてもらいたいかなと、プロに依頼しています。

最近はオートバックスなどカー用品店や、ガソリンスタンド、車検専門店など様々なところでも割安な車検が受けられますが、点検と整備をきっちりしてもらいたいのなら、ディーラーか、経験豊富な修理工場へ依頼をするのが安心でしょう。かかる費用と整備内容、チェック内容は、ほぼ比例します。

今回は個人的に輸入車で車検を受けるのが初めてと言うこともあり、いろいろと聞いておきたいことがあるのと、様々な専用の検査機器がそろっているディーラーに出そうと決めていました。

最近のクルマは電子の塊ですので、音や振動、見た目だけで判断するよりも、検査機器で様々なデータをとって、不良箇所を調べてもらうというケースが多くなっていて、そういうことはディーラーのサービスでないとできないことも多くあります。

そんなわけで、無料で自宅までクルマを引き取りと引き渡しのサービスがつくディーラーへ車検を依頼をしました。

車検が終わって、戻ってきてからふと気がついたのが、もしかするとドライブレコーダーにその車検の全容が映っているかも?と思って、さっそくデータを取り出して見てみました。

私の車のドラレコはエンジンをかけているときだけ映りますが、引き取りや引き渡しのために自宅とディーラー間を陸送する時や、車検の検査中、エンジン系統の整備中、そして走行(試走)テストなどがバッチリ映ってました。

shaken2019_01.jpg

shaken2019_02.jpg

さらに室内での会話は不明瞭ながら入っていて、これは一種ディーラーのサービスをのぞき見るようなわくわく感があります。趣味の悪いお下劣な話しですが。

クルマを引き取りに来た方がたまたま新人(といっても高齢者)の方で、指導役のベテランの方と二人で来られました。

したがって、クルマを引き渡した後、ディーラーまでの二人の会話がそのまま残されていて、「誰々さんが客から預かったクルマをぶつけてさ〜」とか「ぶつけておきながらしらばっくれた人がいてね〜」とか、先輩から新人へのアドバイス?やらが残されていました(笑)

整備や車検中は、速度計の検査やライトの光軸検査以外は、エンジンをかけない(ドラレコは起動しない)ので、なにをされているのかはよくわかりません。

ところで、車検(含む整備)はどこで受けるのかな?と思っていたら、ディーラーからその日のうちにカーキャリアに積み込み、横浜市都筑区にあるフォルクスワーゲンジャパンのカスタマーサービスセンターというところへ運ばれていきました。

なぜ行き先がわかるかと言うと、車検と整備を終えて公道に出てテスト走行をしていた映像によく知っている道や交差点がでてきて、すぐにわかりました。昨年欧州純正のクルコンを装着してもらったマニアックスさんのすぐ近くですね。

工場の中が時々映っていましたが、みなさんテキパキと効率よく流れ作業をこなしているって感じでした。さすがって感じです。

で、車検自体は2日間で終わり、追加で頼んでおいたサイドブレーキの効きも調整してもらい、当初の見積もり通りの金額ですべて終了しました。

20190706_515.jpg

消耗品の交換は、エンジンオイル(ドレーンプラグ含む)、オイルフィルター、ブレーキオイル、クーラントのみ。国産車のディーラーでの車検時には必ず含まれるブレーキのマスタシリンダ交換とかは必須じゃないのですね。

たぶん、これがこのディーラーでは最少の車検・点検・整備費用だろうと思います。オイル交換、オイルフィルター交換までこちらでやっちゃうと、あまりにもお仕事がなくなり、申し訳ないので、それらは残しておきました。

金額は、見積もりの金額と同じ146,147円でした。輸入車のディーラー車検としては、おそらく安い方じゃないかと思います。

あと、依頼しなかったこちらのミスですが、DSG(ツインクラッチ)のECUアップデートとキャリブレーションはおこなわれませんでした。

費用にもよるけれど、せっかくディーラーへ長く入れたタイミング※だったので、その期間中にやっておくべきだったかも。※DSGアップデートは時間がかかるらしい

今後、数年間乗るには、
1)バッテリー交換
2)点火プラグとケーブル、コイル交換
3)サスペンションのブッシュ類、ブーツ
4)ブレーキ関係(マスタシリンダやディスクパッド交換など)
は最低必要かな。

さらにポロの弱点と言われている、ウォーターポンプや、最近動きが少しぎこちないパワーウインドウのレギュレーターやモーターもやや心配なところです。

もしDSGなど大物が故障したら、その時はもう廃車同然でしょうね。

メンテナンスは、その都度、考えていきたいと思ってます。

梅雨が明けたら、さっそく再びホイールスペーサーを装着しなくては、、、

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posted by makan at 10:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ポロGTI
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