2019年05月11日

あしかがフラワーパークへ行ってきた


毎年ゴールデンウィークに入ると、「ここ、あしかがフラワーパークでは藤の花が満開となっています!とても綺麗ですね〜黒ハート」というテレビ中継が毎年必ずおこなわれます(関東の局だけかも)。

それほどまでに有名な、昭和43年(1968年)開園の栃木県足利市にあるあしかがフラワーパークにはぜひ一度行ってみたいと前から思っていましたが、今回そのチャンス到来です。

長いGWの最終日は、所々で雷雨が発生しているものの、概ね天気は良いとのこと。

さらに、GW期間中は高速道路はあちこちで大渋滞だったものの、なぜか最終日だけは比較的空いているとの予想が出ていて、このタイミングしかない!と即断しました。

土日やGW期間中だと、この東北道とそれにつながる首都高が朝晩ともたいへん混むエリアなので、渋滞が死ぬほど大嫌いな私としては行くタイミングが難しいのです。渋滞時前車追随式オートクルーズ(ACC:アダプティブ・クルーズ・コントロール)が欲しいところです。

あしかがフラワーパークは首都圏から行くと東北道佐野藤岡ICで降りて、そこから下道で20分程度の場所にあります。

GW最終日は午前中はゆっくりとして、昼前にリアルタイムの渋滞情報見ると、ルート上はどこも渋滞がないことがわかったので、それではと午後12時半に出発。普段の休日だと、この時間に出掛けると行きも帰りも大変なことになりそうです。

渋滞情報通り、首都高から東北道まで、走っているクルマの数は多いものの、どこにも渋滞は発生してなく、距離はおよそ片道120km、スムーズに走ることができました。

14時少し前には現地に到着、しかし駐車場入り口付近でやや混雑がありました。まだまだ藤を見に来る観光客は多いようです。駐車場はパークの周囲にあり、停めた場所(係員に誘導された場所)によっては入り口まで10数分歩くような場所もあります。

たまたま偶然ですが、駐車場の係員から指示された駐車場が、一番奥の正面入り口すぐ横で、入場券売り場まで徒歩1分もかからない近さに停められとてもラッキーでした。

正面ゲート
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並ぶこともなく入場券を買って入場、広い園内をサクッと見て回ります。

なんと言っても藤で有名なこのパークですが、この時期は他にもツツジ、シャクナゲ、オダマキ、オオデマリ、コデマリ、薔薇、ジキタリス、クレマチスなど春らしい多様で節操がない?綺麗な花の競演って感じで、来園者が多いのも納得です。

藤は英語にするとWisteriaですが、日本で一般的に見られる藤は日本の固有種で、海外のWisteriaとは少し趣が違っているようです。そのせいか、外国人もまるで珍しいものを見るように花にたかっていました。

ここのパークは外国人観光客の中でも若い人が多く、パッと見では全体の半分ぐらいは外国人観光客、特に中国系と東南アジア系の方が多くいました。確かにカップルや家族連れ、女性同士でインスタ映えする写真がいっぱい撮れそうです。

白藤のトンネル
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白藤の滝
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八重藤(八重黒龍)
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大長藤
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大藤
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フラワーピラミッド
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その他にも園内には春の花があふれています
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園内には5000本のツツジがありそれも時期によっては注目らしいのですが、連休最後の日にはもうほとんど花がしぼむか落ちていて、ツツジの見頃は過ぎていました。

立派なローズガーデンがあるバラの見頃は逆に5月中旬頃からということなので、主役が藤と入れ替わる感じです。

私は昼間の時間に行きましたが、夜のライトアップ(今年は5月19日まで)もなかなか良いとの情報をもらっていました。カップルで行くのなら夜がお勧めかも〜

栃木の名産、とちおとめなどのお土産を買い、帰りは来た道を戻り、やはり渋滞もなく(高速降りてから、自宅までが大渋滞でしたが)、まだ明るいうちに、1時間半で帰り着くことができました。

長期の連休は、最終日が狙い目だということがよくわかりました。

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posted by makan at 10:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行/ドライブ
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