夏だ!海だ!マリンレジャーだぁ!ということで、21年前に取得した四級小型船舶免許ですが、いつの間にか(平成15年らしい)制度が変わって一級、二級(二種類)と特殊の大きくは3つのカテゴリーとなっていました。
四級小型船舶免許を持っている人は実技試験免除で一級がとれるということで、5年目の更新を機にチャレンジしています。
免許は5年更新なので今まで3回更新をするために受ける講習でも結構新しい法規や制度などが加わっていて、あまり理解できていませんが、学科試験を受けるために基礎からまた学ぶとなると20年前の状況とは大きく変わっていてたいへんです。
20年前にはGPSなんかまだ一般的ではありませんでしたが、今では付いていない方が珍しいらしい。
また1級となるとほとんどどこへでも行けるので、海図を読み、航路を自分で作成したり、瞬時に自船位置を把握できなくてはなりません。
恥ずかしながら私の4級小型船舶免許。

海の男には定住地はいらん!ということなのでしょうか、今までの免許証は写真や生年月日、本籍地は書いてあっても現住所がどこにも書いてありません。
これではレンタルビデオ屋へ行っても身分証明にはならないので役立たずです。
国土交通大臣発行の国家免許のはずなのに、、、(新しい免許証は現住所が入るらしい)
講習も試験も日曜に受けられるので、さっそく申し込んで今日は講習に行ってきました。
場所は東京・浜松町ですが、浜松町へは最近出掛けたことはなく、近所の汐留地区の開発とともに大きく変わってきています。
でもしっかりと昔からあるものも残っていて、懐かしく写真を撮ってきました。
浜松町駅からすぐの旧芝離宮恩賜庭園(きゅうしばりきゅうおんしていえん)の入口です。
浜松町と言えば浜離宮のほうが有名ですが江戸時代初期につくられた大庭園は都心のオアシスです。


JR浜松町駅から海側を見ると目に入る島嶼会館(とうしょかいかん)という離島振興のビルです。
なんだか官僚や役人天下りのための組織っぽい臭いがしますが、誰でも安く泊まれるそうです。


講習のあった海員会館。
昔懐かしい小学校のような古〜い建物で、こちらも誰でも安く宿泊(1名3700円から)ができます。でもどうも近々建て替えるようですね。
さて、その講習ですが、海図、航海計画関係で憶えることが山とあり、その他にも気象・海象や機関保守(こちらはクルマのエンジンに詳しいので楽勝だが)などあって今度の3連休に少し根詰めて勉強しなければ。
海図関連は習うよりも慣れろということで、過去問をできるだけたくさんこなして短時間でサクッとできるようにならなければなりません。
よく映画などで海図に大きな三角定規やディバイダを使って相手との距離を測ったり到着時間を調べたりするシーンがありますが、そうあれです。
試験にも使われる海図

試験は来来週の日曜日に行ってきます。一発合格を目指してきます。
続編はこちら↓
1級小型船舶試験問題集に苦戦中
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