10月下旬のとある平日、ふと山間でのんびりしたく山梨は御岳昇仙峡峡へドライブへいってきました。
都心からも比較的近く、高速道路はETCの通勤割引が効く範囲でありながら、しかし近くにはスキー場や温泉などもあり、そろそろ紅葉も進んでいるのではないかと期待を込めて朝から出掛けました。
昇仙峡に一番近いインターチェンジと言えば中央高速の甲府昭和ICとなりますが、ETCユーザーには裏技として甲府昭和ICの先に双葉サービスエリアからスマートICを使って昇仙峡ラインを登っていけばより快適に昇仙峡へ行けます。
そして昇仙峡の入口である長とろ橋からバイパスであるグリーンロード経由ではなく、平日限定で通行できる眺めのいい昇仙峡沿いのハイキング道をゆっくりと登っていきます。
途中観光馬車とすれ違ったり追い抜いたりしますが、ハイキングで歩いている人達に迷惑をかけないようゆるりと静かに登っていきます。
意外にもというか最近の傾向なんでしょうけど、平日とはいえ仕事はリタイヤした元気な高年者が団体でいっぱい来ています。男女比は7:3ぐらいで女性の圧倒的勝利。
旦那はまだ嘱託で働いてるか自宅で留守番でもしているんでしょう。その中にいると50過ぎの私なんかまだ「ジュニアの部」って感じです。
残念ながら昇仙峡ではほとんど紅葉してなく、弥三郎岳山頂付近ならば!と想いつつ、一番上にある昇仙峡ロープウェイ乗り場の前に車を停めます。周りには有料駐車場とかもありますが、ここの駐車場は無料なので使わなければ損ですね。
さてロープウェイに乗り込んでおよそ5分山頂駅に到着。空には雲が少しかかっていますが、眺めは良さそうです。
ロープウェイ側の眼下には昇仙峡を作り出した荒川ダムが見えます。少し紅葉も見られますがまだ半月〜1ヶ月早かったかなぁ、、、

次に山頂展望台から見える南アルプス連峰、いずれも2000〜3000m級の山々です。

次にお約束の富士山。すこしかすんでいますが、山頂付近の雪も見えます。

いくつもの霊峰を堪能し再びロープウェイに乗って下まで降り、車はそのままにしてお土産屋さんが並ぶ道を少し歩き。長い階段を降りていくと昇仙峡のクライマックス?である仙娥滝(せんがたき)へたどり着きます。

約30mに落差があり、大量の水が一気に落ちてくる音が周りの岩に反響し、絵や写真では経験できない生ではこその迫力が体験できます。
お昼も過ぎお腹も空いてきたので昇仙峡を後にして、ランチをとることにしました。一番近い温泉街が甲府湯村温泉です。
信玄公の一番の隠し湯と言われているそうです。そして甲府での食事と言えばほうとうですが、今回は湯村温泉にある甲府富士屋ホテルで1日10食限定という(本当か?)そば会席(ランチメニュー)をいただきました。
さすがにこの時期まだ新そばではありませんが、蕎麦の産地が近く期待がもてます。
まず前菜。器がいいですねぇ。添えられた紅葉は昇仙峡でとってきたものとのこと。いいのか?国立公園なのに(笑)

途中はいっぱい省いて唐突にメインの天ぷらとそば。ウマー!

最後はデザート。この時期だから柿かみかんか?と思ったら、意外でもなんでもなく普通の栗でした。

時間があればこの富士屋ホテルにも各種のプランがあるようですが、日帰りで温泉にゆっくりつかってという手があります。
【その他ツアー】
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