2009年04月18日

バッテリーあがりとアイドリング不安定の調査


先週土曜日にバッテリーがあがってしまい、とりあえずディラーからサービスの方に来てもらい予備のバッテリーをつないで始動してもらいましたが、12ヶ月点検直後(と言っても点検後1ヶ月近く経ってるけど)と言うこともあって、預かってしっかりと調べましょうとこの1週間預けておき今日取りに行ってきました。

ついでなのでアイドリングが不安定なことが時々発生し、信号待ちなどで十分に暖まっているエンジンが止まりそうになる症状があることも調べてくれるようにお願いをしておきました。

いろいろとチェックしてくれたサービスの方と話をしたところ、

1)素のランエボXの場合オーディオも付いていないので暗電流(待機電流)は0.01〜0.02Aとのこと。
2)ナビ付きの状態で約0.03Aぐらいとのこと。
3)私のランエボXは社外のセキュリティ(双方向タイプ)がついているためか0.04〜0.05Aが常時流れている。
4)バッテリーやオルタネータ(含むレギュレータ)には異常はみあたらなかった
5)エンジン始動後の電流は正常だった

ということでバッテリーあがりの原因は特定できず。

6日間放置のあとエンジンをかけずにACC状態でカロナビを30分ほど操作していたのでそれが原因としか思えないという結論に。カーナビの使用電力は意外に高いですからね、、、

ACCにするとレーダー探知機やETCなどの電源が入ることなどにより悪条件が重なったのかも知れません。

でもたった6日間で始動出来ないほどバッテリーが弱るとなると考えものです。

ちなみに初めて知ったのですが、ランエボXの09年モデルからは標準で最初から08年モデルの寒冷地仕様のバッテリーと同じになっていて容量アップされているそうです。

これって標準のバッテリーはそもそも容量不足ってことが、方々で問題となり、あとになってわかったってことじゃないんでしょう。

オーディオはもちろんエアコンすら付かないRSと同じバッテリーが、あれこれアクセサリーが付くGSRと同じなのですからねぇ。

バッテリーだけを寒冷地仕様(09モデルの標準)のバッテリーに付け替えることは可能か調べてもらったところ、バッテリー端子の大きさが違っていて、そのままでは付かず、ターミナル(端子)の金具も取り替える必要があるそうです。

もちろん寒冷地仕様のバッテリーもトランク室内で使っても有害ガスの発生のない特殊なものですから、カー用品店で売っている汎用品のものとは違います。怖くて値段は聞けなかったけど高そうです。

結論として、今後はエンジンを切ったままナビ操作やACC電源を長く使わないことと、1週間に一度は用事がなくてもエンジンをかけてしばらく回しておくことにして気をつけるしか対策はなさそうです。

特に来年の冬場(気温が低いとバッテリーが早く弱る)がちょっと怖いです。

次にアイドリング不調の件はサービスの方が試乗したときには発生はなかったそうですが、メーカーに問い合わせをしたら、ECU(エンジン制御コントロールユニット)に新しくアイドリング補正の最新版があったそうで、それをインストールしてくれたようです。

きっと他にも同様な症状がいくつか出ていたんでしょうね。言わないと勝手にはやってくれなさそうです。

そしてこのディラーで買ったわけではないのでちょっとおっかなびっくりでしたが、1ヶ月前に1年点検を有料で受けたためか、今回の作業はすべて無料でした。めでたしめでたし。

syuri090418.jpg

結局、後日にバッテリー交換しました。
  ↓
再度、バッテリーあがりによる始動不能


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posted by makan at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ランエボ]
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