2009年05月17日

AUTO TA&EQ(オートタイムアライメント&イコライジング)


カロナビAVIC-ZH099Gでは車室内の音響特性を自動的に計測して補正してくれるオートTA&EQという機能があります。

左右前後のスピーカーからの音が運転席の耳の位置(リスニングポジション)にて最適に聞こえるように音声の到達時間、音像の定位や全体バランスを補正し設定くれる機能です。

ちゃんとした取り付け業者なら取り付け時にその設定もしておいてくれていると思いますが、単なる取り付けだけのいい加減なところや、一度本体をリセットしてしまった場合は自分で最初から設定を行わなければなりません。

私の場合取り付け業者さんから引き渡しを受けるときに、今後自分で設定する必要もあるだろうと言うことで、その場で設定方法を見せてもらいながら設定していただきました。

その後1回はナビの音が出なくなったとき本体をリセットした際に自分で設定したことがあるのと、この前バッテリーがあがった時、ナビがエラーを表示したのでリセットしたままになっていました。

そこで、今回3回目(自分では2度目)の設定です。

@付属の音響特性測定用マイクを運転席のヘッドレスト付近にガムテープで固定します

eq1.jpg

ASRCボタンを長押ししてAVソースをオフにする(これをいつも忘れてしまう)
Bメニュー → システム設定 →AUTO TA&EQ選択
Cモニターがいきなり開く
Dモニターの下側にあるマイク入力端子と@をつなぐ

eq2.jpg

E測定ポジション(通常はフロントR/運転席)を選択(モニターが開いた状態なので見づらいです)
FSTARTを選択(モニターが開いた状態なので見づらいです)
G大慌てで車外へ出る(その際に慌ててマイクのコードを引っかけたり、クセでキーをOFFにして抜いたりしないこと)
Hでかい計測音(ノイズ)が断続的に流れる(外にいても聞こえる)
I車外で怪しい人みたくウロウロしながら待つ
Jやがて計測音が止まり終了する

eq3.jpg

K車内に入ってマイクを外してから戻るを選択(モニターが開いた状態なので見づらいです)
LAUTO TA&EQ測定済の表示を確認して終了

eq4.jpg

ランエボの場合エンジン音や排気音が室内まで入ってくるかなり騒々しい車ですのでこのような設定はあまり意味がないと思われがちですが、どうしてどうして音痴の私でもその違いは感じられますので、やっておいて損はないと思います。

ついでに言うとrai*y*bassさんのサイトで小型のサブウーハーを運転席下に取り付けられた「サブウーハーTS-WX11A取付け完了!」を見て私も欲しくなってます。

【関連リンク】
カーナビについての(自己流)考察(考察シリーズその4)
カーナビ迷走とGPSアンテナ交換
続カーナビ迷走 修理編


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posted by makan at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ランエボ]
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