ランサーエボリューション]2008年モデルのサイドブレーキグリップ(レバー)は商用車なみの細いプラスティックで乗るたびにかならず手に触れる場所だけにずっと嫌な思いをしていました。
またレバーの根本の部分もプラスティックがむき出しで軽トラか?って感じです。
かといってオプション設定にあるレザー+アルミのグリップは20,800円(工賃別)と非常に高額です。
また2009年の年改以降のGSRには標準で革巻きのグリップが装備されているとのことで、それに交換できるかなとも考えましたが、ディーラーで聞いてみたところグリップ部分だけの交換(販売)はされておらず、サイドブレーキアッセンブリー一式の交換となるので工賃含めると軽く3万円は超えそうな勢いです(未確認)。
じゃぁということで、yahoo!オークションで汎用のグリップを購入し取り付けにチャレンジです。
一概にサイドブレーキと言っても様々な仕様(長さ、口径、ボタンありなし)があって、よくわかりません。
ままよとばかりに根本部分のカバーもセットになっている汎用品のグリップを入札(=落札)しました。
「汎用本革製サイドブレーキブーツアルミ製ノブ付き」
■ALAGA HANDBRAKE WTTE LEATHER GAITER(YT-8693-2)4,980円+送料550円

並べてみるといかに純正グリップが貧弱であることか、、、

で、さっそく取り付けてみました。
センターコンソールの後ろから持ち上げるとパカッと外れます(工具必要なし)

グリップのはずし方は↓(ただ夏場だと暖めなくても力を入れてグリグリすれば抜けます)
サイドブレーキグリップの取り外し方
えいや〜と一気にグリップを抜いた状態

根本部分を覆っているみっともないカバーも抜きます。

ところがグリップの長さが合わず、先っぽの約6センチある部分(革が巻いてある部分がネジになっていてはずれる)取るとちょうどブレーキ解除のボタン部分が出てきます。

グリップが長すぎるというわけではなく、鋼鉄製のサイドブレーキレバーの根もと近くの奥までグリップが入れば問題ないのだけど、幅広で堅牢に作られているのでそれ以上は奥に入らない。アルミグリップのままでも問題はなさそうだけども、ボタン近くのネジ山部分をむき出しにしておくのはちょっと美的センスに欠けるので、身近なもので何かないかと探していたら、目にとまったのが使わなくなった革のベルト(-_-)
それを切ってほぐして革部分だけを取り出して、ネジ山部分と、ついでにグリップ部分(夏場はいいけど冬場はアルミむき出しだと冷たいので)のサイズに合わせてちょきちょき、縫い縫い。予備も含めて作成です。結構手芸とかに向いているかも(笑)
そしてそれをグリップにはめていきます。コツは革は引っ張れば伸びるので少し小さめに作り、最初はキツイ目ぐらいでもグリグリと入れていくと引っ張られてちょうどよい感じです。最初は両面テープで革を固定しようかと思いましたが、きつめに作ったので、テープがなくても動きません。

最後にグリップが動かないようにいもねじで2箇所を固定して完了です。

で、元へ戻した姿がこれ。

う〜ん、、、根本部分の革カバーはいい感じで満足度100%だけど、グリップ部分は70%ぐらいかな〜
機会があればグリップ部分は一枚の革、できればベロア革でもっと綺麗に仕上げてみたいものです。
その後のサイドブレーキレバーの変遷はこちら
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