高速道路の土・日曜日1000円也の恩恵を受けるべく、また日頃近所のスーパー通いでたるんできたランエボ]とそのオーナーを鍛えるために、梅雨の合間に群馬〜長野のワインディングを攻めて、、、いや、流してきました。
圏央道経由関越自動車道の渋川伊香保ICまで高速でいき、山の中でガス欠になるのを回避するためガソリンを補給したあと、伊香保温泉街を抜け、まずは榛名湖へ向かう最初の峠道「上毛三山パノラマ街道(県道33号)」を高根山展望台まで一気に駆け上ります。
高根展望台から下を見ると有名な5連ヘアピンが見えます。走り屋さんにとってはたまりませんねぇ。

榛名湖の近くで「榛名湖メロディライン」を発見。前後にクルマがつながっていたので、しばらく停まって前後が空くのを待ってから窓を開けて50km/hで走行。

「静かな湖畔の」のカッコカッコカッコカコカコ♪とうるさいランエボXでもちゃんと聞こえました!先々月の琵琶湖大橋で偶然に出くわしたメロディライン(琵琶湖周航の歌)など全国的に流行っているみたいですね。
で、榛名湖&榛名山です。湖の波がないと綺麗に逆さ榛名が見えるそうなんですが、あいにく波がありました。

榛名湖から引き続き「上毛三山パノラマ街道(県道33号)」を南下し安中市の横川へ。途中、道をショートカットするためナビの指示に従ったら、所々道がマッド状態になっていたり1台がギリギリ通れるような狭い道を通り抜けました。おかげでランエボ10は泥まみれです。
横川と言えば「峠の釜めし」で有名な荻野屋(おぎのや)があります。発祥の地は旧道(中山道)沿いにありますが、駐車場が狭く満車だったので、通過してバイパス沿いのおぎのやドライブインへ行って釜めしをいただきました。

横川駅と言えば現在の信越本線の終着駅となっていますが、昔は軽井沢まで難所碓氷峠を超えてつながっていたところ。その昔の線路跡が今でも遊歩道として残っていて観光スポットとなっています。
なかでも碓氷湖の先にある碓氷第三橋梁(通称めがね橋)は重要文化財となっていて見る価値のあるものです。明治初期に200万個のレンガを緻密な設計で積み上げためがね橋は今でも崩れることなくしっかりとした雄志を見せています。

うねうねしていて走り応えのある旧道の碓氷峠(中山道)を駆け抜け、軽井沢に着いたところで、駅のすぐ近くにある「旦念亭」へ。ここの水出しアイスコーヒーが絶品という情報を聞きつけ、駐車場も完備されているのでちょっと立ち寄りです。

さて、これから一気に白糸ハイランドウェイ〜日本ロマンチック街道を北上し、草津手前で道の駅「草津運動茶屋公園」でちょい休憩。道の駅の前に日本の近代医学の父と言われているエルヴィン・フォン・ベルツ博士を顕彰するための「ベルツ記念館」(後方の建物)がありました。

草津の湯でまったりしたいところですが、先を急ぐ身として国道292号線に入り、湯釜のある白根山を目指します。
草津の街自体も温泉の臭いというか硫黄の臭いがしますが、この白根山はまさに活動中の火山そのものという感じで硫黄の臭いが充満しています。
また山裾のあちこちには一面溶岩だらけの場所もあったりして日常とはかけ離れた景色に感動です。またこの国道292号線は国道の日本最高地点(渋峠:2,172m)があることでも有名で、霧が出ていなければ眺めも最高です。

セルスター(オービス等レーダー探知機)のGPSが捕らえた海抜2027m。
イ

湯釜は残念ながら深い霧で10m先も見えない状態のためまったく見えないとのことで、あきらめて万座ハイウェイ経由で軽井沢へ戻ってきました。
万座ハイウェイの途中にすぐ近くに水蒸気が噴出している場所がありましたので記念撮影です。

これ以上近くは危険なので立ち入り禁止の看板がでていました。硫化ガスでやられるのでしょうかね。
軽井沢からは碓氷軽井沢ICから上信越自動車道〜関越自動車道〜圏央道〜中央自動車道で本来4700円のところ1000円にて帰還です。
【その他のツアー】
お伊勢参りとルーブル彫刻美術館ツアー(その1)
お盆関西ツアー その1(1日目上野城、伊賀忍者博物館、信楽)
東北被災地応援ツアー1日目(岩手、宮城、福島 2013年1月)
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