2010年03月02日

ランエボXこの2年を振り返って その2(エクステリア&インテリア)



ランエボXこの2年を振り返って2回目です。

ランエボXこの2年を振り返って その1(足回り、運動性能、パワートレーン)

で、やっぱ新車っていいですよね。傷ひとつなく塗装もピカピカで水洗いだけで新車の輝きが戻ってきます。それまで9年間乗っていたレガシィ(BH)は、さすがにあちこちがくたびれてきていて、大小様々な傷や、自宅の駐車場に一緒に停めていた子供の自転車にひっかかれた傷などが数え切れないぐらいありましたのでその差は大きいです。

クルマ好きには欠かせない洗車とWAXがけですが、前車まではオーソドックスにカルナウバろうを使ったインペリアルのWAX(ブライトマスター)を四半世紀に渡って使ってきましたが、このランエボXから初めてコーティング剤を試すことにしました。

私のような古い人間には、クルマにはWAXという確固たる既成概念があり、人が「コーティングしているので洗車が楽だ」「1回コーティングすれば1年はなにもしなくてもいい」とか聞かされても頑として聞き入れないものです(笑)そういう人も多いのではないでしょうか。

しかし時代は完全にコーティングへと移ってきているのを肌で感じるようになり、でも大枚をはたいてディーラーや専門業者に依頼するのは、自分のパソコンを他人に頼んで初期セッティングを有料でやってもらうような気がして、「WAXと同じように自分で処理がおこなえるなら」という条件でどうにか自分の中で折り合いをつけました。

そしていろいろと調べ、通販専門のクリスタルガード・ワンを購入し、実際に使ってみた結果「これはそこそこいい!」というのが実感です。(PRではありませんホントに)

■ランエボX用用品等モロモロ購入

WAXと比べてコーティングのなにがいいかと言えば、

(1)塗り(コーティングの場合は、噴射して水分と一緒に溶液を伸ばすだけ)が極めて楽
(2)拭き取り(コーティングの場合は後処理に水をかけて余分な溶液を流すだけ)が極めて楽
(3)ボディの金属部分だけでなく一緒にバンパーやプラスチック部分のコーティングが可能
(4)フロントガラスにギラギラの原因となるWAXに含まれるシリコン?被膜が残らない

です。つまりすべての工程において短時間で力もいらずデメリットは少なく便利です。

■じっくり洗車、じわりと筋肉痛
■洗車したので

唯一のデメリットは、コーティング剤の値段が高いということでしょうか。あとは持続性ですが、コーティングの場合はWAXのように水をはじくわけでなく疎水効果(水を流す)が基本ですので、実際に効いているかどうかの判断は付きにくく、素人にはなんとも言えません。ただ歳とともにWAXがけがつらくなってきていたので、この楽ちんなコーティング処理はたいへん助かります。

ランエボXとは直接関係がない話はこれぐらいにして、今度のエボは元々がギャランフォルテスのボディを共用していますので、室内の居住性はゆったりしています。

シートはランエボの伝統に則り標準でレカロ(オプションのレザーパッケージを選択)で、慣れないと窮屈かもしれませんが、右へ左へと素早く走るのには適しています。座面の左右にホールドをよくするため大きく出っ張りがあり、慣れない人が乗降する時は不便を感じるようですが、そんなことは私の知ったこっちゃありません。

メーター類もシンプルで、見やすくていいのですが、300km/hまで刻まれているスピードメーターはちょっとやり過ぎです。三菱車に多いインストゥルメンタルパネルの中央にデーンと設置されているマルチインフォメーションディスプレーは、見たい情報への切り替えが面倒くさく、実際にはあまり役立っていません。

それこそステアリングに切り替えスイッチを付けて、いちいち手を伸ばさなくていいように考えてもらいたいものです。それと私は追加でブースト計のみ取り付けていますが、あと油温(エンジン&SST)メーターは、つけておいて欲しかったなと思います。

その昔三菱のギャランGTOでは6連メーター!とかを売り物にしていた時代もありましたが、今はせっかくのマルチディスプレーがあるのでそれを有効に利用すべきです。

■ブーストメーターの取り付け
■6ヶ月点検とリコール対策と油脂交換

内装はだいぶんと見慣れましたが、やっぱり周囲全部が安っぽいプラスチックだらけで、400万円近い車としてはいただけません。インテリアのデザイナーは絶対にクビにすべきです。

またはインドのタタへ送り込んで世界最低価格車の開発を頼めばいいかと(タタに失礼か)。本物のプロのデザイナーなら同じ素材を使っても、もうちょっと他にやりようがあっただろうと思います。明らかに手抜きです。

ステアリングは三菱純正部品としてはよくできているのかも知れませんが、私のイメージは「ランエボ=MOMOステ」だったので、Xから変わってしまったショックは大きかったです。そんなところをケチったってたいしたコストダウンにはならないと思うのですが、非常に残念です。

前車まではステアリングは自分が使いやすいものに交換していましたが、最近はステアリングに様々なスイッチが付いているので、今回は交換せずに仕方なくそのまま使っていますが、走りに徹するならその操作系パーツにもファミリーカーのフォルテスのものを流用するのではなくひとつこだわってもらいたかったです。

兄弟車のフォルテスはトランクスルーになっていて、長めの荷物も積み込めますが、ランエボXの場合はトランク奥にバッテリーやウォッシャータンクが積み込まれ、さらにボディの補強用と思われる鉄板があるので、トランクの積載量はかなり限られます。純正のタイヤ1本すら積み込めません。その点は割り切った考え方なので仕方がありません。スポーツ車に荷室の広さを求めるのはお門違いでしょう。

ランエボ5までは確かリアワイパーが付いていたように思いますが、Xには付いていません。セダンでリアにワイパーが付いている車種は意外と少なく、私が知っているのはスバルB4だけですが、後方は大きなウィングが邪魔をしていて視界が悪く、せめてオプションにリヤワイパーの設定が欲しかったところです。

雨の夜間は後ろはなにも見えないので、駐車場等でバックするときは清水の舞台から飛び降りる覚悟が必要です。これが原因で大きな人身事故でも起きない限り、こういうところは改善されないのでしょう。ちなみに私は対策としてリアビューカメラをスポイラーに埋め込み使っていますが、これが結構役だっています。

■車の慣らしとドライバーの慣らし(リアビューカメラ)

外観はとりたてて書くほどの特徴も感想もありませんが、1800mmを超える全幅は、日本の道では大き過ぎるのと、5.9mというトラック並みの最少回転半径は、取り回しが悪く、狭い入り組んだ道や都市部のスーパーなど狭い駐車場、道路でUターンしたいときなど、何度か切り返す必要があって不便この上なしです。

あと高級サルーンとは違うので仕方がないのですが、エンジン、マフラー、走行音がかなり室内に入ってきてやかましいです。高速道路や一般道でもSSTをスポーツモードにすると隣の席の声が聞こえなくなります。

マイナーチェンジでフロントガラスの防音や遮音材が追加されたと聞きましたが、実際にそういう不満の声が数多く上がっていたのでしょう。軽量化、走りに振った機能性との難しい妥協点でしょう。私はこれは車の性格上許します。

■HKS LEGAMAX Premiumマフラー交換

室内が騒がしくて困るのはカーナビやレーダー探知機(時計代わり)の音声を街中で使う音量に合わせておくと、高速道路ではほとんど聞こえません。逆に高速道路上でも聞こえるようにすると、街中ではやかましすぎるということになります。

私の場合、今は街中で音量最適化していますので、高速道路やスポーツモードでの走行中はあきらめています。ランエボXのワイパーのインターバルモードは速度感応式になっていて走行スピードが上がるとワイパーのスピードも自動的に速まりますが、カーナビなどの音声もそういう機能があると便利ですね。これはカーナビメーカーへの宿題です。

■AUTO TA&EQ(オートタイムアライメント&イコライジング)

ランエボXのボディはフォルテスと比べてもかなり補強が施されていて、剛性は高くなっています。しかし一方では軽量化のためアルミ素材が多用されています。そのせいかアルミ製のドアを閉める時の音は、軽トラックのドアを閉める時の音とそっくりで安っぽい音がします。文字で表すと「ボムッ」という音ではなく「パシャ」という音です。仕方がないとは言え、これはとても悲しいことです。

次回は最終回ランエボXこの2年を振り返って その3(エンジン、その他)です。

ランエボXこの2年を振り返って その1(足回り、運動性能、パワートレーン)

N-WGNにグランドエフェクター取り付け
N-WGN ステアリングの革巻きカバー(編み式)装着

スタッドレスタイヤ&ホイール調達
ドライブレコーダー装着


posted by makan at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ランエボ]
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