2010年03月23日

お伊勢参りとルーブル彫刻美術館ツアー(その3)



お伊勢参りとルーブル彫刻美術館ツアー(その1)
お伊勢参りとルーブル彫刻美術館ツアー(その2)

伊勢での宿泊はビジネス向けのホテルキャッスルイン伊勢です。駐車場は2段になっていっぱいあるのですが、部屋数も多いせいかギッシリいっぱいで、しかも窮々に詰めてますので、中にはどうやってドアを開くの?というぐらいいっぱいいっぱいに停めてあったりします。

部屋は快適で、大浴場があるので、狭いビジネスホテルのユニットバスで苦労して洗わずに済みます。深夜に突然雨が降り出し雷鳴が轟きました。それに車のセキュリティが反応していましたので、ショックセンサーOFFです。

朝になって外を見ると雨はすっかりやんでましたが、黄砂の影響で空が黄色みを帯びた灰色で、遠くは霞んで見えません。車も屋根があったにかかわらず、横から吹き込んだようでドロドロでした。

近くでおみやげ屋さんがないかと、由緒ありそうな駅舎の宇治山田駅(1931年建設)まで行ってみましたが、朝まだ早かったせいかそれとも元々なのかそれらしき店は見つからず断念し、伊勢自動車道へ向かいます。途中でおみやげ屋さんを発見し、9000円の伊勢エビとも対面し(買わないもちろん)ルーブルへ向かうことにします。

※いずれの画像もクリックすれば拡大します
20100321_01.jpg

伊勢自動車道を四日市方面に30分ほど戻り、久居ICで降ります。そのまま国道165号線で榊原温泉口近くまで行くのが普通なのでしょうが、ナビの指示通りに途中で左折し、田舎道を気持ちよく走っているとそれは突然現れました。

入り口に鎮座するのは巨大なサモトラケのニケ(紀元前2世紀)じゃないですか!遠くに自由の女神っぽいのも見えます。

とりあえず駐車場に入れると、、、む〜ん。またニケとミロのビーナス(紀元前2世紀)が。真ん中に目立たないけどモーゼ(ミケランジェロ)もいる。

20100321_02.jpg

むむ、気を取り直して、ルーブル彫刻美術館と大観音寺の共通券(2000円)を買ってまずはルーブルの内部へ潜入です。

う〜ん、、、こ、これは、、、、(汗)
、、、す、素晴らしい!(爆)

ネットではB級だとか怪しいとかまがい物ばかりなどと言われていますが、美術館は本気でやっています。いやマジで。

ただいかんせん狭い場所にこれでもかっ!って詰め込まれているので、せっかくの貴重な彫刻の有り難みはあまりありません。

これらの作品はルーブル美術館の本物から型をとり完全複製されたものとのことです。なのでサイズや細かい傷なども再現されており、「とてもおフランスへはいけないわ!」とお嘆きのアナタにもきっとご満足していただける!なわけはないか。

それはともかく、ひなびた温泉旅行の暇つぶしがてらに訪問するだけじゃもったいないぐらいです、いやホント。

だって本物とはいえ、写真や映像で見てもその大きさや雰囲気、質感などはわからないでしょう?昔の学校の音楽教室にはベートーベンの石膏の胸像や講堂の前には二宮金次郎の銅像とかありませんでした?それを見てまがい物!とは言わなかったでしょう?

まがい物とはいえ、大きさや材質はほぼ同じものを使っているようなので、その雰囲気は十分に味わえます(ホントか)。

では怒濤の展示物から。

サモトラケのニケ(紀元前2世紀 パリ・ルーブル美術館)
モーゼ(ミケランジェロ 15〜16世紀 ローマ・サンピエトロインヴィリンコリ聖堂)
ミロのビーナス(紀元前2世紀 パリ・ルーブル美術館)
王妃ネフェルティティの胸像(紀元前1354年頃 ベルリン美術館)
20100321_03.jpg

瀕死の奴隷(ミケランジェロ15〜16世紀 パリ・ルーブル美術館)
抵抗する奴隷(ミケランジェロ15〜16世紀 パリ・ルーブル美術館)
スパルタカス(フォヤティエ1778年 パリ・ルーブル美術館)
ツタンカーメン王の黄金のマスク(紀元前1325年 カイロ博物館)
20100321_04.jpg

ナポレオンのデスマスク(医師アントンマルーキ,ビュルトン2名1821年 フランス・マルメゾン城)
不明
ロゼッタ・ストーン(紀元前196年 大英博物館)
20100321_05.jpg

円盤投げ像(ミュロン紀元前450年頃 ローマ国立博物館)
ジャンヌ・ダーク(アントワン・ルイ・バリー1855年 パリ・ルーブル美術館)
十一面千手観音(不明、但し異様に巨大)
20100321_06.jpg

よく見ると(見ないでも)ルーブルと関係ないものも多いです。要はルーブルの名前が欲しかったのか?

いや〜楽しい、、、じっくりとひとつひとつを鑑賞するとまる1日はかかりそうだ。しかも館内写真撮影は自由でストロボも可。こんな美術館は絶対と言っていいほどない。おまけに午前中と言うこともあったが、他に客はいちゃついてるカップルが1組のみ。

空いていて自由に行ったり来たりができる。写真撮影に気をつかうこともない。うるさそうな警備員もいない。能書きたれてるオヤジもいない。団体行動のかしましいおばちゃんもいない。順路を後戻りしても叱られない。

美術館がオープンしたときにはルーブル美術館からルーブル美術館協会会長や美術部長がわざわざこの山奥まで来館し、セレモニーに出席したらしい。どういう気がしたか聞いてみたい。たぶん真っ赤になってなにも語ってはくれないとは思うけど。

さて、次は同じ敷地内にある大観音寺です。

お伊勢参りとルーブル彫刻美術館ツアー(その4)に続く

お伊勢参りとルーブル彫刻美術館ツアー(その1)
お伊勢参りとルーブル彫刻美術館ツアー(その2)
お伊勢参りとルーブル彫刻美術館ツアー(その3)
お伊勢参りとルーブル彫刻美術館ツアー(その4)
お伊勢参り&ルーブル彫刻美術館ツアー番外編

【その他ツアー(ランエボ10)】
お盆前里帰りツアーin京都2008
富士山周遊2008年
由比〜日本平〜久能 B級グルメツアー2008年
関西遠征2009夏版 その1 信楽、京都編
関西遠征2009秋版 その1 丹波篠山へ〜全国オフ会
MMF(Mitsubishi Motors Fan)2009&岡崎城 Vol.1
日光東照宮〜いろは坂〜わたらせ渓谷弾丸ツアー2009 Part1
榛名湖〜碓氷〜草津〜白根 弾丸ツアー2009
さった峠と由比桜エビ−リベンジ編2010年
お伊勢参りとルーブル彫刻美術館ツアー2010 その1
美の山公園と定峰峠「鬼うどん」ツアー2010
オフラインミーティング in 浜名湖&MMF2010京都 その1
嬬恋村〜蓼科〜八ヶ岳ドライブ2010
関西遠征2011春 その1(石山寺、晴明神社、天下一品本店)
ダイヤモンド富士とオフ会参加2011 その1
笛吹桃源郷、ほったらかし温泉から清里へ
オフ会in清里 2012初夏
お盆関西ツアー2012 その1(1日目上野城、伊賀忍者博物館、信楽)
越後湯沢へ雪山観光&温泉ツアー2013 その1
浜石岳、さった峠、三保の松原、日本平2013 前編
富士宮でオフ会+富士山2013


posted by makan at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行/ドライブ
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/185789252

この記事へのトラックバック