2010年07月09日

久しぶりのナイター観戦



久しぶりにプロ野球のナイター観戦に行きました。場所は東京ドームですが、40年以上前からずっとパリーグファンなので日ハムvsソフトバンクの試合です。席は内野指定A席で外野席よりバックネット裏に近く(ベンチの近く)、常連の私設応援団が陣取る外野席からは遠く離れているので、比較的落ち着いて観戦することができました。

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ナイター観戦は小学生の頃に、京都市内にある西京極球場までの往復バスツアーが、自宅近くから毎年1回だけ組まれていて、それによく参加しました。初めて見るナイターのグランドはカクテル光線に緑色が映えてと言いたいところですが、バスツアーなので、渋滞に巻き込まれないよう早めに出発し、まだ夕方の明るいうちに球場に到着しますので、だだっ広い芝生の公園って感じでした。

そして試合が始まるまでの長い間、すごくたいくつしたのを覚えているだけで、気がついたら途中から照明が入っていたという感じでした。近所の公園でもこれだけの照明灯を付けてくれたら、夜遅くまでずっと遊べなと思った次第です。

当時西京極球場で行われるプロ野球の試合は、主催が阪急ブレーブス(現オリックス)で対戦相手は南海や近鉄、ロッテ(東映だったかも)といったところです。まだ野村さんが南海ホークスの現役キャッチャーで、阪急にはスペンサーという過激なプレーをする外国人選手がいたり、どっしりしていた西本監督、左のエース梶本投手、右のアンダーハンド足立投手、俊足で売り出し中の福本外野手、大熊外野手、4番は勝負に強い長池選手、ロッテのスラッガー張本選手などが子供心には強く印象に残っています。

社会人になってからは2〜3年に1度ぐらいしか球場に足を運んでいませんが、その理由としては、やかましい私設応援団と、その応援に合わせた動きを観客まで強要されることにヘキヘキしたせいでもあります。

それが嫌なら応援団の影響が及ばないバックネット裏の座席を買えばいいのですが、高価なので未だにバックネット裏で観戦したことはありません。

アメリカの大リーグを見ていると、そのような鐘や太鼓、笛、トランペットなどで他人に迷惑な応援をしているのを見たことがありませんし(禁止されているのかどうかは不明)、打球の快音、キャッチする音、クロスプレーで激しく身体と身体がぶつかり合う生の音を楽しんでいるように思えます。

メジャーリーグの試合をテレビで観る都度、日本でも鳴り物応援は禁止にしてくれないかと思っていますが、それを楽しんだり喜んでいる人も数多くいるようなので、仕方がないですね。また球団にとっても毎回お金を出して応援に来てくれるありがたい常連さんですから規制はできないのでしょう。

あとメジャーリーグの観客と日本の観客とで大きく違うのが観客の層の広さで、老若男女の人達が均等に観戦しています。日本の球場ではあまり見かけない高齢の女性や小さな女の子の姿も多く見られ、とても国民にとけ込んだ幅の広いスポーツなんだと思います。

メジャーリーガーにはルールとして一般の小学校や福祉施設などを回わり社会貢献をする義務があるそうですが、日本の選手では個人的にやっている人はいますが、多くの選手はせいぜい球団がお膳立てする野球教室やファン感謝ディぐらいにしか出てきません。

いつまでも特権にあぐらをかいていないで、フランチャイズをしている地域の一般の小学校や中学校、福祉施設などへ全選手が手分けして巡回し、子供達に夢を与え、小さなファンを獲得していく活動を拡げていく必要があると思います。

またメジャーリーグの観客は、いいプレーには敵味方関係なく心から拍手を送り、エラーや凡ミスにはブーイングをします。私はこの大リーグ流の応援スタイルのほうがずっと好きです。

元々は日本のプロ野球の観客も現在のメジャーリーグと同様、観客はプレーだけに集中し、一喜一憂していましたが、詳細は知りませんが、やがて高校野球や社会人野球の応援団が使う笛や太鼓、それに吹奏楽がある時点でプロ野球に持ち込まれたと記憶しています。プロ野球の応援でトランペットを使い出したのは、広島カープの応援だったと思います。プレーに背中を向けて応援する人達は、なにが楽しいのか不思議な限りです。

さて、観戦した試合のほうですが、ビジターのソフトバンクホークスのエース杉内投手が見事に完封し、松中選手もホームランをかっ飛ばして快勝しました。本当ならダルビッシュ投手対杉内投手で昨年おこなわれたWBC出場コンビの白熱したエース対決を見たかったのですが、そこまで望むのは贅沢というものでしょう。

川崎宗りんとエース杉内投手
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ビジターであるのに関わらず、ホークスのマスコット「ハリー」と「ハニー」が福岡から来ていました。もちろん日ハムのマスコット「ブリスキー・ザ・ベア」も札幌から来ていて、仲良く?コラボしていたのはご愛敬でした。このマスコットは中日のドアラがバク転などを披露し有名ですが、もはや単なるかぶり物のアルバイトではなく、専門職なのかも知れません。

主催ゲームでもないのにハリーとハニー
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平日のナイター(ナイターは和製英語で正確にはナイトゲーム)でしたが、総観客席が5万人近くある東京ドームの8割方が埋まっていて、なかなかの盛況ぶりでした。30〜40年前のパリーグの試合からすると夢のような変化です。

昔は「観客よりプレーしている選手のほうが人数多いのでは?」「選手が観客の数を数えられた」とパリーグに試合は言われていたものですが、今やセリーグと比べても大きな差はなってきているようです。

今回の盛況ぶりは、日ハムの本拠地が札幌に移ってしまい、東京でおこなわれる試合が激減したせいかも知れません。

【試乗】
ロードスターRFに試乗してきた
今さらですがS660に試乗
トヨタ86試乗
ランエボX から N-WGN へ その1(プロローグ)

posted by makan at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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