2010年08月29日

スバルアイサイト(EyeSight Ver.2)の考察(考察シリーズ19)


今年から販売されたスバルレガシィに搭載された機能「ぶつからないクルマ」アイサイトが好評のようです。

まだ試乗をしていないので、それについて詳しく書くことができないのですが、注目はしています。ぜひ試乗できる機会があれば、試したいものです。

*プリクラッシュ機能:2台のカメラで前にある障害物を検知し、ノーブレーキでも衝突前に自動的にブレーキがかかる機能

*AT誤発信抑制制御機能:最近よく起きているコンビニや駐車場でリバースにいれたつもりが前進してしまい建物などに突っ込んでしまうことを防止する機能

*全車速追従機能付クルーズコントロール:高速道路の長い渋滞時などで重宝するストップ&ゴーが繰り返される状況でアクセルもブレーキも踏まずに前車に追従してくれる機能

などが秀逸の機能です。

30〜40年前なら「あったらいいな」というこのような最新ビックリ機能は、どこよりもホンダがいち早く出してきたものですが、今やホンダはトヨタとの普通のクルマ戦争で忙しいらしく、宗一郎氏のDNAは消失してしまったようです。

もちろんまだ改良すべき点がいくつもあるでしょうけど、装着車が増えていけば価格も下がるでしょうし、テストだけではわからなかった様々な状況下でのノウハウを蓄積していくことでより洗練していくことでしょう。

現在は高級車だけにオプションで装着される訳ですが、週に1〜2回しか使われないマイカーの高級車ではなく、日々使われる商用車やトラック、タクシーなどに標準装着されるようになれば、その効果は覿面に現れることでしょう。

ボルボが初めて実用化した三点式シートベルトの普及は同社が持つパテントを乗員の安全のために無償で提供したため世界中に一気に拡がりましたが、このアイサイトはシートベルトとは違ってその開発費には莫大な費用もかかっていることでしょうから、そうはいかないでしょうし、他社の多くもすでに独自で開発をしているでしょうからこれが標準になるかはまだ微妙なところでしょう。

しかしメーカーによって機能が違うと、他社に乗り換えたりレンタカーに乗ったりしたときに勘違いをして「停まると思っていたら停まらずに衝突した」「追従するときの時間差や車間距離に差があり違和感がある」とかの問題も起きそうです。

(試乗記などの参考サイト)
ぶつからないクルマ、レガシィ「アイサイトver2」の全貌 松田秀士動画レーポート
【井元康一郎のビフォーアフター】先進電子デバイス開発に必要な“対話”…スバル アイサイト

さて、エコの大ブームの次はアクティブセーフティということで、ボルボ(Volvo)も当然同様なことをやってます。

で、自信満々にマスコミを呼び、その先進技術を公開したところ、、、

ボルボ、シティセーフティーの実演が一転、クラッシュテストに・・・(音声出ます)


volvo.jpg

ああ、やっちまったなぁ、、、

【考察シリーズ】
バカバカしい軽自動車の馬力規制の考察(考察シリーズ30)
ドアロックする?しない?についての考察(考察シリーズ20)
ランエボ]に付けたオートクルーズコントロール(以下クルコン)についての考察



posted by makan at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 考察シリーズ
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