オフラインミーティング in 浜名湖&MMF2010京都 その1
オフラインミーティング in 浜名湖&MMF2010京都 その2
MMFではお馴染みになった痛車達ですが、昨年度と違い専用コーナーは設けられず、今回は出展もまばらな感じがしました。これも不況のせいなのか?それとも東高西低で東海・関西以西では、関東と比べてイマイチ痛車の人気がないのかもしれません。特に今回はリアガラスだけにアニメを描いた控えめな痛車が目立ちました。
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ランエボ10も何十台が来ていましたが、お気に入りはこの2台

三菱車の中ではVIPカーのプラウディアを除くともっとも高価?なGTOの改造はやっぱりど派手です。しかもオープンカーは日本では確か販売されていなく、並行逆輸入されたものではないかと思います。

私はガンダム世代ではないので、よくわからなかったのですが、機動戦士ガンダムに登場するジオン公国軍の戦闘車輌「サウロペルタ」」が三菱・アイをベースにして実物大で作られていました。すごく精巧に作られていて、まったよくやるよって感じ。

2010年のラリージャパンに出場したランエボ8がハセプロの出店ブース前に展示されていました。これはハセ・プロ・ワールド・ラリーチームの完走した車両ですが、激戦を物語るようにボディのあちこちが歪みまくっていました。

MMFは参加費は無料ということもあり、また不況ゆえ特に何か記念品がもらえるということはありません。しかし事前に三菱自動車ディーラーで愛着手帳を入手し、さらにメールマガジンを登録しておけば、当日プレゼントがもらえると言うことがあり、抜け目なく準備をしていただいてきました。
どうせたいしたものではないと期待はしていなかったのですが、なかなかどうして、パリダカ出場していたときの公式Tシャツとキャップでした。今はもうメーカーとしては出場していませんので、残り物なのかもしれませんが、マニアにとっては貴重な品です。
あといただいたのは、会場内にキーワードが仕込まれていて、ぐるりと一周して4つのキーワードを集め、プラス1ワードを加えて5文字の単語にして申告すればもらえる「i-MiEVの携帯ストラップ」。せっかくですからそれもいただいてきました。使わないけど。
会場では協賛ショップさんが店を開いていましたが、その中でも活動を中止したラリーアートの在庫セール?が目立っていました。しかしファッション系アイテムが中心の品揃えで、元々の定価が高いので今回3〜4割引と言われても、それでも結構なお値段で、人が殺到するということはありませんでした。
私は白とグレーのツートンのピットシャツ(定価9660円→6000円)を一枚買いました。しかしこれいつどういうシチュエーションで着ればいいのだろう?

3時半にMMFを終え、あとは川崎へ帰るだけですが、あまり早く出ても、名古屋や三重あたりでちょうど夕方の大渋滞にはまりそうなので、ちょっとお土産を仕入れるために聖護院へ寄り道です。
聖護院の門前には二つの老舗八ツ橋本舗があります。本家西尾八ッ橋(1689年創業)と聖護院八ツ橋総本店(1689年創業)で狭い道を挟んで、斜め向かいにあります。江戸時代の同時期に創業された両店ですが、マーケティング戦略の成功なのか、聖護院八ッ橋の聖シリーズが有名で圧勝している感じです。
写真上:聖護院八ツ橋総本店 写真下:本家西尾八ッ橋

その両店舗でお土産を買い、その近くにある浄土宗大本山・くろ谷 金戒光明寺へちょこっと寄ります。このお寺は今年のJR東海「そうだ、京都へ行こう」キャンペーンに取り上げられている紅葉の名所でもありますが、夕方なので、観光客はほとんどいません。ゆっくりと拝観する暇はないのと、まだ紅葉には少し早いようで、写真を少し撮って引き上げてきました。
写真上:三門 写真下:紅葉と小さくランエボ

もう夕方の渋滞も緩和しているかなと思いつつ、岡崎から蹴上、京都東ICを目指しましたが、まだまだ渋滞は続いているようで、遠回りですが五条バイパスへ一旦抜け、ガソリンを満タン補給して、17時半に京都東ICから名神高速に乗りました。
滋賀の草津から関東方面には二つの選択肢があり、一方の名神・東名ルートでは相変わらず一宮付近で大渋滞と、もう一方の新名神、東名阪経由も四日市JCT付近で大渋滞で、2ルートが合流する東名豊田への到着時間は新名神経由が少し早そうなので、そちらを選択しました。
この先で渋滞に入ると、アクセルとブレーキの繰り返しが続き、右足を酷使することになりますので、順調に走れるあいだは、極力オートクルーズを設定し、右足をフリーにして労ります。交代要員がいないので、足でもつるとひどいことになります。このオートクルーズは輸出車用のものを後付けしたので、設定速度に制限がなく、しかも純正品ですので、慣れると長距離ドライブにはとっても役立ちます。
想定はしていたものの、新名神から東名阪への合流手前から、四日市ICを過ぎ、四日市JCTまでの約20kmが完全停止状態のひどい渋滞でした。そこで約1時間半ほど浪費しましたが、ちょうど日本シリーズ第7戦をやっていて、ゆっくりとテレビ観戦できましたので、まぁよかったかなと。その後、テレビは山間部で映りにくいので、AMラジオに切り替えて、沼津付近でようやく延長戦が決着しました。
本当ならば、一気に静岡まで入り、行程の中間地点、東名牧之原SAあたりまで行ってトイレ&夕食と思っていましたが、四日市の大渋滞によりその目論見ははかなく消えてしまい、渋滞を抜けた伊勢湾岸道路の湾岸長島PAで休憩しました。その後東名に合流する豊田南〜岡崎ICを過ぎるところまで、また渋滞が始まります。
今回出発する時点で19350kmぐらいでしたので、旅行中に確実に2万キロ達成だなと思っていましたが、新名神から東名阪へ合流するところであと40kmぐらいとなり、この先の伊勢湾岸道路から東名に合流したあと2万キロになるなと踏んでました。
しかしその後の渋滞と、激しい点の取り合いで盛り上がっていた日本シリーズですっかり失念してしまい、東名に入り気がついたら2万キロを30キロぐらい過ぎていました。せっかくちょうど2万キロの記念写真を撮ろうと思っていたのが台無しです。
写真上:東名阪鈴鹿あたり 写真下:湾岸長島パーキングでかき揚げ丼セット

夕方から夜にかけては横浜ICを先頭に大井松田まで渋滞しているという情報でしたが、さすがに夜11時過ぎに通過した際は綺麗に解消していました。自宅に着いたのがピッタリ12時で、夕方三菱自動車京都(太秦)の工場を出発してから、ちょうど8時間が経過していました。ヤレヤレお疲れさまでした<自分
ちなみに京都東ICから川崎ICまでの距離ですが、メーター読みで455km(2度パーキングへ寄っていますので1km程度減らしています)、E-NEXCOのデータでは同区間436kmですから、メーターはおよそ実際の距離より約4%多めに出ていることになります。でも4%って思っていたよりもずっと少な目な誤差です。普通8%ぐらいは多めに出ると思っていました。
MMF(Mitsubishi Motors Fan)2009&岡崎城 Vol.1
【東北ツアー・シリーズ ランエボ10/N-WGN/ポロGTI)】
東北被災地応援ツアー1日目(岩手、宮城、福島 2013年1月)
続、東北被災地ツアー その1(宮城、福島 2013年8月)
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