2008年3月2日に納車されてからまもなく3年が経過します。3年というと長いように思いましたが、過ぎてしまうとあっという間でした。
そしてとうとう初めての車検がやってきました。
車検を受けるに際して不安要素として、
1)マフラーをHKS LEGAMAX Premiumに交換
2)地デジ用のアンテナがフロントガラスに貼り付け
3)設定速度無制限オートクルーズコントロールが付いている
4)半ドア警告灯、チャイムを殺している
5)シートベルト警告表示・チャイムを殺している
6)タイヤがそろそろやばくなってきている
あたりがありました。
それに対して、
1)2010年3月以前に生産されたクルマであれば、新規制対象にはならないので大丈夫
2)ちゃんとした業者で取り付けているならば、視界の邪魔にならない場所に付けているはずなので問題ないだろう
3)ダンマリを決め
4)これは保安基準ではないそうで問題なし。一応切った線をコネクタで簡単につなげられるようにはしておきましたが。
5)保安基準らしくこのままではダメと言われましたが、コネクタを外しただけなので、それをつなげばOK
6)他のランエボXのオーナーさんのブログとか見ていると、減りの早いハイグリップタイヤのせいで2万キロを越えたあたりで交換されているケースが多いようですが、冬期3〜4ヶ月間スタッドレスタイヤを履いているのでまだ大丈夫のようです。
ということで、改造にうるさいディーラでも特に問題はなさそうということで、ならば今のところ調子いいので「できるだけいじらないでくれ」と申し入れたうえ、初回と言うこともあり割高なのを覚悟してディーラへ持ち込みました。
ランエボに限らず最近のクルマは電子機器が満載で、専用の測定器や工具がないと測ったり調整ができない部分があります。特にこのランエボ10は電子制御満載車でもあり、場合によってはディーラしか情報を持っていないサイレントアップデート(制御ソフトの微修正)があることも予想されます。
どのぐらい費用に差があるかというと、重量税、強制保険はどこでも変わらず62470円
印紙代は陸運局へ持ち込むかどうかで変わってきますが1100円〜1800円
そのほかの費用がディーラと民間工場とで違ってくるところです。
ディーラでは検査代行料が9450円、技術料(各部点検)40740円、パーツクリーナ1575円で合計51765円
案内をもらっていた民間工場でおこなえば、基本工賃、検査代行料・保安確認検査(ライト調整等)で合計27000円
その差は約25000円です。この25000円をディーラで検査をおこなったことで安心料と見られるかどうかってところです。

今回は、ディーラでオイルフィルターの無料交換キャンペーンをやっていたので、部品代1470円はかかりますがオイル交換(2年前に20リッター購入済みなので費用発生なし)と合わせてそれもやってもらいました。本音を言えばそれがなければディーラへ出す魅力は感じません。
今回の車検で新たな費用が発生する場合、先に見積書を送ってもらうようにしたのですが、まだ期限の残っている発煙筒(ハイフレア)を要交換と勝手に入れられていたので、それはこちらで準備するからと断りました。
細かいですが、500円程度で買える発煙筒を800円近くで押し売りされても困ります。電話では「そのままでは車検がダメなので、2年以上有効期限の残っている発煙筒を持ってきてください」と嘘までつかれて散々です。ちなみに当たり前のことですが次の車検まで有効期限がなくても車検時に有効であれば問題はありません。
でも仕方がないから車検対応のLED式代替品を880円で購入しておきました。2〜3年で交換しなくちゃいけない発煙筒より電池さえ交換するか充電すればずっと使えるLED式のほうがエコだと思うのですがね。
エコエコと言っている自動車会社にしてはエコではなく期限のまだ残っている消耗品を当然のように交換して捨てちゃおうとしています。
左:車検を持ち込んだとき自宅までi-MiEV(アイ・ミーブ)を試乗しました
右:車検対応の発煙筒代替品LED非常信号灯

ランエボXこの2年を振り返って その1(足回り、運動性能、パワートレーン)
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