2011年06月17日

旧車シリーズ(日産編)



過去に自分が撮影した懐かしの旧車をシリーズ化して掲載しておきます。第一回目は日産車で、二回目はスバル車三回目は三菱車の予定です。

日産の本社がまだ銀座にあった頃、たまたま前を通りかかった際に旧車が飾ってありましたので撮影させてもらいました。

二代目ブルーバード
生産されたのは1963年(48年前)から1967年です。まもなく登場して50年ですね。名車と言われた510のひとつ前でいまいち存在感が薄い410ブルーバードで、トヨタのスマートなコロナとライバルを競っていました。

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スタイリングデザインはピニンファリーナでしたが、イマイチ評判はよくなかったようです。
エンジンは前期は1000ccと1200cc、後期は1300ccと1600ccで、マイナーチェンジ後、ブルーバードに始めてSUツインキャブ装着のSSS(スーパースポーツセダン)が設定されたモデルでもあります。


二代目フェアレディ2000
SR311と呼ばれ、1967年(44年前)からこの2000ccモデルが加わりました。現在でもあるフェアレディZのZはまだ付かない時代です。

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145馬力の直列4気筒SOHCエンジンで国産車最速の最高速度205km/hを出し、国内のレースはもとより、モンテカルロラリーにも参戦し活躍しました。北米にこのモデルの愛好者が多く、日本のユーザーはアメリカから再生部品を取り寄せしたりしています。

学生時代バイト先にこのSR311に乗っている社員さんがいて、何度か横に乗せてもらいました。今のロードスターと比べると快適性や操縦性能は劣りますが、無駄を廃しレースで速く走るために作られた雰囲気が薄っぺらなシートを通じてジンジンときたものです。


初代チェリーE10型
1970年(41年前)発売で大衆車サニーより下のクラスで、たぶん日産初のFF車(フロントエンジンフロント駆動)として特徴を際だたせていました。ライバルはトヨタのパブリカで、このチェリーとホンダシビックが日本のFFの歴史を作っていったといってもいいでしょう。

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上記の写真は2ドアセダンという珍しい形状ですが、チェリーには3ドアクーペもあり、最上級にはオーバーフェンダーを装備したX-1・Rという過激なモデルもありました。それまでFR車に乗っていた人がこのFF車に乗ると、FF車独特の極端なタックイン現象に最初は戸惑うことになりました。


初代シルビアCSP311型
311が表すとおり上記のフェアレディSR311と共通のボディを持ちます。エンジンはSUツインキャブ1600OHVで日本初のフルシンクロ4速MTを装備していました。

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1965年(46年前)に発売されたドイツ人デザイナーが関わったカットが美しいボディが特徴です。しかし時代はまだ高度成長期前で、都会を除き舗装されている道も少なく、ちょっと走ると泥だらけになる時代に、このようなぶっ飛んだラグジュアリー系の車は受け入れられず、わずか554台だけで製造中止となりました。

ちなみに同じようなラグジュアリーカーとして一世を風靡したジョルジェット・ジウジアーロデザインのいすゞ117クーペは1968年からの発売でしたから、直接販売で競合したと言うことはなかったでしょう。


六代目スカイラインR30型
1981年(30年前)から1985年に販売されました。スカイラインでは初代から受け継がれてきたリアフェンダーにサーフィンラインという特徴がなくなったモデルです。

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自らもレースに出ていたポール・ニューマンをCMに使い「名ばかりのGT」とライバルのトヨタに揶揄されてきたスカイラインの名誉挽回に力を入れていた頃のモデルです。

写真は1983年に登場したターボとDOHCエンジンを装備した最強の2000DOHCターボRSで、当時は「史上最強のスカイライン」と名乗っていましたが、スカイラインの象徴でもあった6気筒エンジンではなく4気筒だったのを悲しむ人もいました。

旧車シリーズ(スバル富士重工編)
旧車シリーズ(三菱自動車編)

【ブラオヤジ・シリーズ】
ブラオヤジ
ブラオヤジ2(含む旧車シリーズ)
ブラオヤジ3(含む旧車シリーズ)
ブラオヤジ4(含む旧車シリーズ)
ブラオヤジ5(含む旧車シリーズ)
ブラオヤジ6
ブラオヤジ7(含む旧車シリーズ)



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