2012年03月28日

タイヤとホイールの交換その1購入編


ランエボ10の純正タイヤYOKOHAMA ADVAN A13はグリップ性能が高く、クセのないよいタイヤでしたが、ハイグリップタイヤの宿命で2万キロ近くでスリップラインが出て、大雨が降る高速道路では浮き上がってしまう現象に悩まされ、昨年12月スタッドレスへ履き替える際に夏タイヤを破棄しました。

そして純正のエンケイのホイールを使い回し、毎年2回業者さんで、夏タイヤとスタッドレスを交換してもらうのは、その都度ホイールバランスを取り直せるのはいいことですが、工賃など費用もバカにならないので、純正ホイールはスタッドレス専用とし、夏タイヤを買うこのタイミングでホイールも新調することにしました。

しかし例にもれず景気低迷の折、収入が年々下がる傾向にあり、支払える予算に大きな制約があり、
(1)中クラスのホイール+安いタイヤ(FEDERAL SS595クラス)
(2)安いホイール+中クラスのタイヤ(YOKOHAMA DNA S.driveクラス)
のどちらかの選択の余地しかなく、その組み合わせを悩みました。

求める条件としては、
ランエボ10のビッグキャリパー対応ホイール(意外と少ない)
色はシルバー系(ブロンズ、ブラック、ホワイトはNG)
形状は軽量のスポークタイプでスポークは10本以下(こだわり)
ホイールサイズは18インチ8.5J(純正と同じ)、オフセット(インセット)は+30〜+38(純正+38)
タイヤはグリップ重視のスポーツ系コンパウンドの245/40(純正サイズと同じ)

(1)の選択の場合、候補に挙がったのは
・ワーク エモーション11R+アジアンタイヤ
・BOY/CST ZERO-1ハイパー+同上
エンケイ PF01+同上

(2)の選択の場合は、
・HOT STUFF / クロススピード プレミアム10+横浜DNA S.drive(または国産同等品)
・P-1レーシング SF+同上
・パディナ スペック5+同上

など。

安いホイール
左から スペック5 / プレミアム10 / P-1レーシング SF
wheel01.jpg

中クラスホイール
上左から ZERO-1ハイパー / エモーション11R / エンケイPF01
下(決定)エンケイPF01
wheel00.jpg

(1)の場合、通販で15〜17万円程度、(2)で13〜15万円程度です。もし(3)中クラスのホイール+中クラスのタイヤを選択すると18〜20万円コースとなります。上を見るときりがなく4本セットで40万円ぐらいは別に珍しくもありません。ちなみにBBS REとブリヂストン POTENZA RE-11の組み合わせ(18インチ)だと通販でも54万円は必要です。

そしてホイールはやっぱり決める前に実物はみておきたいなぁと、衝動買いも期待をしつつタイヤ館、フジコーポレーション、ジェームズあたりに行くも、なかなかドンピシャのものは置いてありません(サイズ違いで色違いのものはいくつかあり)。

店舗で聞くとランエボのサイズとニーズは特殊なのであまり在庫は持てず、注文があればその都度メーカーから取り寄せになる場合が多いとのこと。ランエボでも10とそれ以前のモデルではマッチングが違います。

やっぱり品揃えがいいのは、売れ筋のプリウスやミニバン、軽自動車のものが中心です。店舗で実物を見ることができないのなら通販と変わるところはありません。

ま、現物が見られないのは残念だけど、いまはネット(特にみんカラ)には製品レビューが豊富なので、それをひたすら読む、読む。読み倒す(爆)

知人に聞いてみると「これから長く使うホイールは上等品にして、安いタイヤなら気に入らなければいつでも換えられるから(1)じゃね?」とアドバイスがありました。確かに安いタイヤとホイールを比べるとアジアンタイヤ(245/40-18)は1本1万円ぐらいからありますが、ホイール(8.5J-18)は安くても1本2万円以上はします。使い捨てにするならタイヤのほうか、、、と判断しました。

で、最終的にホイールは、マッチョで体育会系のイメージがあるランエボに、それに逆らうような細く繊細なイメージのENKEIのPF01(10本スポーク)に決定。候補の中でも最軽量というのが決め手になりました。

純正のENKEI(12本スポーク)も軽い部類なのですが18インチ8.5JJで約10.0kg、それより軽い純正オプションのBBSが9.1kgです。それがこのPF01は同じサイズで約8.2kg。超軽い!そして軽いと言ってもエンケイ鋳造技術はよく知られた日本の高度な技。安心して使えます。

次にタイヤはとにかく安いのをと探していたら、東洋ゴム工業と提携関係にある日東(NITTO)のスポーツ系タイヤNT555が台湾、韓国製タイヤとさほど変わらない価格で提供されているのを発見し、性能には両目をつぶってチョイス。

上左より 横浜DNA S.drive / FEDERAL SS595 / NITTO NT555
下(決定)NITTO NT555
tire00.jpg

NITTOのタイヤは日本製(トーヨータイヤ製)で、さらに調べてみるとアメリカでは結構いい評判。ま、アメリカのテストなんざ、乾燥した地で大トルクを地面に伝え、直線の加速性能などが中心で、実際的ではないのでしょうけれど、トーヨータイヤの海外向けブランドして一定の高い評価を受けているのは間違いなさそうです。

購入金額は、4本セット特別価格となり個別の料金は不明ですが、上記4本の組み込みとバランス調整、送料込みで145,700円という18インチのアルミタイヤ4本セットとしては文句の付けようがない破格の値段です。それでも実際お財布にはとても厳しいのですが仕方ありません。

購入は2012年3月25日、到着は3月31日頃の予定でしたが、まだ正式な到着日が不明で、年度末と言うこともあり非常に混んでいて、今度の週末に間に合うかどうかというところ。

到着したら汚れが落ちやすいようにホイールのコーティングをしてから装着をおこなう予定ですが、販売店から「ホイールにコーティングなどの処理をおこなった場合、保証期間中に腐食や錆などが発生してもクレーム対象とならない」と釘を刺されました。そんなのってアリ?

新車を買った時にディーラーが「ボディにワックスがけやコーティング処理すると、ボディに腐食や錆が出てきた場合、保証期間中であってもクレームは受け付けない」と同じことを言っている気がするのだが。なにかアルミや塗装に化学反応を起こさせる粗悪なコーティング剤とかが出回ってたりするのでしょうかね?

取り付け作業と装着後の写真はタイヤとホイールの交換その2装着編


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posted by makan at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ランエボ]
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