2012年08月21日

お盆関西ツアー その3(3日目舞鶴)



お盆関西ツアー その1(1日目上野城、伊賀忍者博物館、信楽)
お盆関西ツアー その2(2日目天橋立、伊根)
の続きです。

西舞鶴で一泊し、ホテルでバイキングの朝食を食べた後、徒歩5分ぐらいのところにある田辺城へ向かいます。

現在当時のものが残っている遺構は石垣、堀、庭園だけですが、1940年に二層櫓の彰古館、1997年には城門が復元されています。

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資料によるとこの田辺城(通称舞鶴城)は細川藤孝(幽斎)が戦国時代の1579年に築城し、隠居後は、子の細川忠興が城主となります。1600年には関ヶ原の合戦の前哨戦として徳川方についた細川氏に、石田三成の家老が中心となり1万5千人に50日間にわたり攻め立てられ、弾薬や食糧が尽きここまでかと思われた矢先に後陽成天皇の仲介で救われることになります。その後細川氏は九州へ転封し、後任には京極高知氏が入場します。

舞鶴という町は大きく西と東に分かれていて、城下町として栄えた西に対し、軍港として栄えた東とその住人の気質なども違っているということですから不思議な町です。

そして舞鶴を東西まっぷたつに分けているのが五老岳で、東舞鶴へ向かう途中にある五老スカイタワーへ登ってみることにします。五老岳が301mでタワーが50mあります。

右下の自衛隊桟橋には補給艦ましゅう(AOE-425)とイージス艦あたごが(DDG-177)停泊していました。
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さすがに近畿百景の第1位になっただけのことはあります。360度に拡がる景色はリアス式海岸の若狭湾を始め、東舞鶴市街、西舞鶴市街と圧巻の眺めです。

眺めを堪能したあとは、軍港都市東舞鶴へ向かいます。

舞鶴基地の歴史は長く、1901年(明治34年)に帝国海軍の舞鶴鎮守府が開府して以来、日本海側の唯一の海軍基地(戦後は自衛隊基地)として発展してきました。

これから向かう赤れんがパーク内にある赤れんが博物館も元々は海軍の魚雷水雷庫だったところを利用しています。その舞鶴市役所近くにある舞鶴赤レンガ倉庫群(12棟)は重要文化財となっています。

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これらの建物は保存状態もきわめてよく「男たちの大和」や「バルトの楽園」などの戦争映画やドラマのロケにもよく使われているようです。

同パーク内にある「赤煉瓦カフェJAZZ」へ寄ってランチに海軍カレーを食べてきました。写真は・・・撮るのを忘れました。お味は、、、まぁ普通です。

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次は「舞鶴親海公園とELMAR MAIZURU エル・マールまいづる」へ。観光地というよりは地元舞鶴市民が憩うための施設って感じでした。エル・マールまいづるは関西電力のPR施設で船上プラネタリウムなどがあります。

写真上の上部に見えるのは2004年に運転開始した最新鋭の関西電力舞鶴(火力)発電所
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舞鶴親海公園へ行くには全長735mの舞鶴クレインブリッジを渡ります。この橋は元々関西電力舞鶴発電所建設のために作られたものですが、今は一般の市道として使われています。

日本海側では最大の斜張橋で、鶴のクチバシをイメージした白い主塔と周辺の緑、青い海がマッチしていて、通り過ぎるだけではちょっと惜しいしばらく眺めていたい美しい橋です。

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舞鶴観光はこれでお終いで、あとは下道で京都市内へ戻りますが、その途中にある国立舞鶴工業高等専門学校(舞鶴高専)へ寄ってみます。もちろん今は夏休みなので誰もいません。

この舞鶴高専、あまり有名でないかも知れませんが、私が中学生の頃に全寮制の学校でちょっとあこがれていました。ちょっと成績が足らなかったので夢は実現できませんでしたが、今回ぜひ寄ってみようと思ったわけです。

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その後は国道27号線を走り、いわゆる福井の原発銀座の周辺を走り抜けます。まず関西電力高浜発電所(原発)の前を通り過ぎ、いま騒がれている大飯発電所の近くまで行ってから京都市内へ向かう国道162号線へ向かいます。

左下:福井県道16号坂本高浜線のループ橋
右:道の駅「名田庄」の小豆ソフトクリーム(バカウマ)
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国道162号線で山の中を淡々と走り、京都市内に入ってから普通の人はまず使わない鷹峯に抜ける狭い道へ入り京見峠へ向かいます。このあたりは北山杉の産地で周囲がすべてよく整備された杉ばかりが目立ちます。

上・中:見事な北山杉
下:京見峠からの市内の眺め(左に小さく京都タワーが見えます)
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この日は8月16日、つまり京都五山の送り火の日です。

お盆関西ツアー その4」は京料理&送り火です。

【東北ツアー・シリーズ ランエボ10/N-WGN/ポロGTI)】
東北被災地応援ツアー1日目(岩手、宮城、福島 2013年1月)
続、東北被災地ツアー その1(宮城、福島 2013年8月)
東北縦走 その1(福島・山形 2014年8月)
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posted by makan at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行/ドライブ
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