2013年04月01日

50年ぶりにフルオープンスポーツカー流行の兆しが見えてきた



先日業界新聞に下記のような記事が掲載されていました。

「…団塊世代が65歳を越えたことにより、それまで売れ筋となっていたスーツやネクタイなどのビジネスグッズからレジャー関連用品へと消費動向が大きく転換してきている。その中でも一番注目されているのが、団塊世代が若い頃にあこがれだったマニュアルシフトのスポーツカーで、若い層のクルマ離れが進む中、自動車メーカー各社も商品構成を見直し始めている。(中略)すでにマツダの「ロードスター」はマニュアルシフト比率が6割を越えており、スバルと共同で開発したスポーツカー「トヨタ86」においても、当初の予想を上回る台数をマニュアルシフトが占めている。…」

img_0.jpg

上記の記事にあるような流れは軽自動車にも波及しているようです。ホンダもこの流行の兆しを確実に捕らえるため、軽の2シーターオープンスポーツのビートを2014年夏に復活すると発表しており、次いで軽自動車販売台数最大手のスズキからはカプチーノの後継モデルを15年ぶりに復活させ、同第2位のダイハツからも昨年生産終了したコペンの次期モデルを今年の秋2年ぶりに開催される東京モーターショーに合わせて発表するとのことです。

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そうなると、現在発売されている日産フェアレディZ、マツダロードスター、そしてまもなく登場するトヨタ86のフルオープン、ホンダビート、スズキカプチーノ、ダイハツコペンとなんと6車種も国産フルオープンスポーツカーが揃うことになり、空気が美味しい環境大国日本を世界にアピールできそうです。

これらのフルオープンスポーツカーの流行は、子育ては終わり、趣味が優先でき、リタイアメント後の新しいライフスタイルを謳歌できる裕福な団塊世代を囲い込む復古作戦と言ってもいいでしょう。

そして驚いたのはついにあのいすゞが1993年に乗用車生産から撤退して以来、20年間休止していた乗用車生産を再開すると発表しました。いすゞが1万台限定で新たに生産するのは、70年代に一世を風靡した「117クーペ」の新型で、今年開催される東京モーターショーでそのプロトタイプが世界初公開されるそうですから今から楽しみです。

117c_11.jpg

新型117クーペを作るにあたっては、旧モデルの蠱惑的で流麗なイメージを踏襲しつつ、旧117クーペのデザインを手掛け今年74歳になるジョルジェット・ジウジアーロ氏に再びデザイン監修を依頼、エンジンはいすゞが得意とするクリーンディーゼルエンジンを新開発、エコと長期メンテナンスフリーが特徴で、いすず藤沢工場にて2014年後半から組み立てを開始する予定だとか。

旧117クーペもその特殊性ゆえ、車両価格は他のスペシャリティカーと比較すると割高でしたが、今回はさらに台数限定のようで、お値段は相当高くなりそうです。その代わりに希少価値も手伝って値落ちしないことは旧117クーペでも実証済みなので、おそらく発売即完売となる可能性が高くなりそうです。

特に団塊世代にとってはこの117クーペが登場した1970年初頭は、20代前半でもっとも青春時代を謳歌し輝いていました。その中でもこの117クーペは、手が届きそうで、なかなか届かないあこがれのクルマでした。

いすゞの社内からもトラックばかりではなく、会社のイメージアップにつながる象徴的な乗用車を作れないかと、社員有志達がずっと研究を続けていたそうで、それがようやく現実のものとなったわけです。

さらに望むべきは、この117クーペにも、上記の86やビートなどと同様、団塊世代がまだ少年少女だった1960年代当時、あこがれていたトヨタスポーツ800、ホンダS800、コスモスポーツ、フェアレディSP・SRなど、華やかなオープンスポーツ全盛を思い起こさせるフルオープン仕様が登場することです。





はあぁぁぁぁぁ、、、以上、4月1日のバカな妄想と世迷い言でした、、、

ランエボXこの2年を振り返って その1(足回り、運動性能、パワートレーン)
ランエボXこの2年を振り返って その2(エクステリア&インテリア)
ランエボXこの2年を振り返って その3(エンジン、その他)



posted by makan at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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