新たなボディカバーを購入しました。
今度は国産のアラデン製のものですがその中でも一番安価(シンプルボディーカバーS1 Amazonで送料込み約4千円)で、悪く言えば薄いペラペラの1枚もののボディカバーです。

今までは初回以外、起毛タイプで3〜4層と厚めのカバーを利用していましたので、その軽さと折りたたんだときの小ささに驚きます。
アラデンは、今から20年ほど前に初めて新車でプレリュードを買ったとき、ボディカバーを探していたところ、雑誌に載っていて評判の高かった同社製品にたどり着き、比較的高級な内側が起毛タイプの4層カバーを本社まで買いに行ったことがあります。
最近よく通販で買っている安いボディカバー(4層タイプ)は、よくて1年持てばという感じですが、その時のアラデン製はそれなりに値段も高かったですが、さすが国産品だけあって縫製技術やシート生地の耐久性が素晴らしく、4〜5年は使っていたと記憶しています。
今回のアラデン製はその時の高級タイプには遠く及ばないのは明かですが、Amazonの評判をみると意外といい評価が多くあり、値段も安いのでお試し的に一度使ってみることにしました。
1層の薄くて軽いボディカバーの欠点は、
1)内側が起毛タイプではないので風であおられこすれて塗装に傷がつきやすい
2)引っ張られたり、ちょっとした不注意で生地が破れやすい
3)強風にあおられると飛んでいってしまう
4)当然防水効果、耐久性も落ちる
などがあり、やや心配です。
実はランエボの乗り換えてから一番最初に買った国産のケンレーン製のボディカバーは今回と同じ1層の薄いもので、内側は起毛タイプでなかったため、風でパタパタと常にはためいている状態が続き、折りたたんだサイドミラーやリアスポイラーの角っこなど出っ張った部分の塗装がこすれて薄くなったりはげてしまったことがあります。耐久性も6ヶ月持たずに使いものになりませんでした。いや値段の割りに6ヶ月もよく持ったと言うべきかも知れません。
本来このような風に弱い1層タイプのボディカバーは、屋内のガレージの中で、長期間使わないときなどほこりよけに使うものなのかも知れません。
私の場合は、広い屋外駐車場で、しかも下は未舗装、左右のスペースは空いているのでいつも風が通り抜けているという悪条件。風の強いときは何度か重いボディカバーですら飛んでしまうことがありました。
さて、このアラデン製のボディカバーの装着法は、前後の裾部分に割と強めのゴムが入っていてスッポリとかぶせてその前後のゴムの力で押さえ込むという形状です。そのままだと屋外利用ではとても頼りない感じです。

内側のサイドミラーがある位置にちょっと頼りなさそうな紐(アシストひも)が両サイドに付いていて、それを輪っかにしてサイドミラーに引っかける工夫がされています。しかしこれはバタつきや飛び防止のためではなく、カバーを掛ける際に動かないようにして、かぶせやすくするためのようです。強風に煽られるとこの紐がちぎれたり、紐を留めているカバー生地が裂けたりする気がします。
できれば折りたたんだサイドミラーを収めるポケットを作ってあるともっといいのですが、そうすると車種ごとに微妙に位置が違い、商品の汎用性が失われてしまうのでしょう。
一応、前のボディカバーで使っていた100円ショップで買ったゴムロープをボンネット後部にかけておきました。これで多少はばたつき防止になります。
さて1週間経ったらどうなっているか楽しみでもあり不安でもあり、、、
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過去のボディカバー遍歴と使用感想はボディカバー7個目の後半部分に記載しています。
ボディカバー
ボディカバー(2個目)の悲惨な状況
3つめのボディカバー(4層タイプ)
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