1月のある休日に、食料品や日用品の買い物に出掛けました。ついでに特殊な日曜大工用品を買うために、普段あまり行かない遠くのお店へ向かった時でした。
途中、信号待ちで交差点が混んでいるのを見て、その交差点をショートカットできる狭い一方通行の道へ入りました。その道は過去に何度も走っていて勝手知ったる道です。
その一方通行の道幅は狭く、右側は小高い傾斜地で、道が交差する場所は見通しが悪く、坂の上から自転車が勢いをつけてその一方通行道に突然飛び出してくることがたまにあり、そのため右側を重点に意識しゆっくりと走ります。そこまではなにも間違っていません。
ところが、その狭い一方通行の道の左端に電柱がポツンポツンと出っ張って立っていて、道路の左端から飛び出した位置にあるということをその魔の一瞬は失念していました。
つまり狭い道で飛び出しの恐れがある右側にばかり意識をもっていたため、左側に立っている電柱がまったく無警戒で走行していたところ、突然クルマの左側から「ボコッ!ガツッ!ギリリー!」という地獄の底からの断末魔のような音が聞こえました。
私の感覚では左側から、、、
電柱が飛び出してきた!
そんなわけはないのですが(-_-;)。
このランエボではミラーやバンパーの下を軽くすったりしたことは何度かありますが、ボディは初めてです。
電柱相手でこすっただけなのと、狭い道だったのでその場では停まらず、近くのお店の駐車場に着いてから、その当たった箇所を見ると、リアのドア後部からクオーターパネルまで大きく擦った後が残っています。幸いドアは不自由なく開閉ができるので、日常の利用には差し支えありません。
傷を見た瞬間、ポッと頭に浮かんだのは20万円の札束に羽が生えてヒラヒラと飛んでいくシーンです。
車両保険は、対車両だけなので、このような自損の場合は使えません。特約なしの車両保険だと保険料がベラボーに高くつきますのでやむを得ません。
ま、仕方ない。はぁ〜(ため息)


このままで乗るのはちょっと悲しいので、近所の修理工場へ持っていき、急がないので暇な時に安くやってねと依頼しました。
ディラーへ持っていくと、おそらく鈑金を叩くよりずっと楽で確実なドアパネル交換、クオータパネル交換と言われ2〜30万円かかりそうに思いますが、安く仕上げるため、叩いて鈑金で直してくれました。
ランエボのドアやクオーターパネルは、
塗装はパネル交換でも鈑金でも同じで、5年半経過して多少色ヤセしてきた周囲の色とまったく同じ色に合わせるのはかなり至難の業で、いずれにしても素人ならともかく、査定のプロが見ると再塗装したことはバレバレでしょう。ただドアやクオーターパネルの交換ではなく鈑金修理なので査定には大きく影響はないでしょうとのこと。
そして修理後は見た目はわからないぐらいの出来栄えで満足です。

繰り返しですが、ま、自業自得で仕方ないですね。せめて対人事故でなかったことを喜んでおきます。
話は変わって8日と15日は関東にも大雪が降りました。下記は8日の午前中でまだ積雪量はそれほどでもない時の写真で、さらにリモコンエンジンスターターで15分ほど暖気運転したあとの姿です。

このリモコンスターターがあると夏は少しでも早くエアコンを効かせることができ、冬は雪を少しは溶かすことができて便利です。
ランエボXこの2年を振り返って その1(足回り、運動性能、パワートレーン)
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