2014年08月25日

カーナビ迷走とGPSアンテナ交換



6月頃からなぜかカーナビの現在位置の精度が極端に落ちてしまい、実際とは全然違う場所を走っている状態になり、この6年間で一度もしたことがない自車位置設定を何度か行う必要に迫られました。

6月頃はまだ時々というレベルで、1〜2時間ぐらい連続して乗っていると、自車位置がズレてしまうことがあるかどうかという程度で、あまり気にしていませんでしたが、8月に入ると、もう終始狂いっぱなしとなり、自車位置を直しても直しても、すぐに地図上では別の道なき道を勝手に走っている状況になりました。

ネットで調べると、位置精度が悪くなれば、一度「本体のリセット」や「走行の学習をリセット」をしてみるというのがあり、それもやってみましたが、余計に酷くなるばかりで効果はありません。

カーナビはクルマのメーカー純正ではなく、納車(2008年3月)と同時に後付けしたパイオニアのカロッツェリア サイバーナビAVIC-ZH099Gで、取り付け作業は近所のショップに依頼をしました。

狂いっぱなしであまりにも使いものにならないので、その店に持ち込んで直してもらおうかと思いましたが、取り付けから6年が経ち、当然、原因調査も、そして修理するのも、新たな費用がかかりますので、まずはできるところまで自分で調べてみようと考えました。

しかし、原因がまだ不明なこのタイミングで、ひとりで初めて走る道ばかりの東北へ旅行に出掛けたものですから、たいへんでした。

東北ツアーは、あらかじめ走行ルートを登録しておきましたが、走り始めて30分も経たずに登録ルートから外れてしまいます。高速道路では、走りながら自車位置修正できないので、サービスエリアやパーキングに何度も寄り、その都度自車位置修正をおこない、高速を降りてからもたびたび修正をしなければ、いまどこを走っているのかさえわからなくなります。

自分自身がカーナビ依存になってしまっていて、カーナビがない時代のような地理的な勘が働きません。

また自車位置を修正するには、自分が地図上のどこにいるのか、どの方角に向いているのかがハッキリわからないとできません。

つまり、都会のように自分の位置が確認できるコンビニや大きな建物、大きな橋、交差点等があるといいのですが、山道の途中や、目印がない田畑ばかりの田舎道では、自車位置を修正するのも勘に頼るしかないという状況で、何度かルートをロストしてしまい道に迷うことになりました。

帰ってから、いろいろと考えてみると、犯人の候補としては、

1)GPSアンテナか、カーナビ本体のGPS受信ユニットに故障
2)カーナビ本体のジャイロや車速センサーが故障
3)カーナビ本体そのものに異常

に絞りましたが、2)と3)については素人は手に負えず、1)も本体故障ならパイオニアへ修理を依頼するしかありません。

しかしもし1)のGPSアンテナだけに原因があるとすれば自分でも修理(交換)ができそうです。

以前、現在地が狂ったときに、メニュー表示で「GPSの取り付け状態」と、「捉えているGPS衛星の数」などチェックしたのですが、その時には異常はありませんでした。しかし今回見ると、取り付け状態はOKとなっていたものの、GPS衛星がひとつも捉えていません。

20140817_01.jpg

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前に見たときはちゃんとGPSを捕らえられていたのに、今見ると捕らえられていないというのは、アンテナとカーナビ本体との接触不良が真っ先に考えられます。

犯人をGPSアンテナに絞り、内装をパキパキと外してカーナビ本体を取り出し、GPSアンテナと本体の接続コネクタを確かめ、一度本体からケーブルを外し、そして念入りに取り付け直し、しばらく様子を見ましたが、結局その時はGPS衛星を捕まえることはできませんでした。作業は屋外の駐車場で、上空に障害物はありません。

GPSを捕らえたり、捕らえなかったりしていて、捕らえられない状態が長く続くと、車速パルスたジャイロに頼る現在地が、地図やルートから外れてしまい、しかもその後も戻らずに勝手に迷走してしまうという状態かなと推測します。

本来はGPSを捕らえていない状態でも、自車位置を修正すると、車速パルスや3Dジャイロで、地図上のトレースがある程度の精度でできるものの、それだけでは長くは維持できないのでしょう。

GPSの支援がないと、パイオニアが誇る車速パルスや3Dジャイロの精度がこれほど低いものとは思いませんでした。もしかするとジャイロや車速パルスの検出機能にも不具合が出ているのかも知れませんが、それはわかりません。

そこでまずは素人でも簡単にできそうなGPSアンテナの交換について調べてみました。

アンテナはカーナビ本体の付属品なので、別途買うとしたら高いだろうなぁ、、、買ってから故障の原因がGPSアンテナではないという可能性もあり、もしそうだったら無駄な買い物になるし、、、としばらく悩みました。

そこで再びネットで同じような症状がないかと調べてみると、カロナビと言うことではなく一般的にカーナビのGPSアンテナが故障するケースが時々起きていることがわかりました。

純正のGPSアンテナを購入すると他社製カーナビの場合で5000〜8000円ぐらいするようですが、私のカロナビの場合は、ポン付けできる安い社外GPSアンテナが1500円程度であることを知り、それぐらいなら、もし原因が違っていてもあきらめもつきます。

で、さっそくAmazonで発注です。ネットには安いGPSアンテナは品質が悪くすぐに故障すると言った投稿もありましたが、それは仕方ない覚悟の上です。まずは異常の原因がGPSアンテナであるかどうかが最大の関心事です。

GPSナビゲーションアンテナ GPSケーブル 高感度GPSアンテナ パイオニア(カロッツェリア)、楽ナビ、サイバーナビ等のカーナビ用

GPSアンテナ パナソニック 5m 汎用 互換 アルパイン ソニー ケンウッド 三菱 パイオニア カロッツェリア

20140817_03.jpg

こういう時は、購入時は高いけれど、売れ筋のメーカーのカーナビにしておくと、6年以上前の製品であっても補修品が簡単に安く手に入り便利です。調べると各社カーナビへ対応する変換コネクタなどもあり、流用するのは簡単そうです。もちろん社外製品を使うことはそれなりにリスクもあり自己責任ですが。

もしマイナーなカーナビや、自動車メーカー純正(専用)のカーナビだったら、GPSアンテナの異常だとわかっても、正規品しか手に入らず、部品代だけで1万円近くかかってしまう可能性があります。

アンテナ交換後、GPSを捉えられるかチェックしてみたところ、、、ダメでした。アンテナが故障ということではなさそうです。

ここまですれば、もうあとはパイオニアへ修理依頼するしかなく、電話をして営業所(サービスセンター)へ持っていきました。

聞くと、おそらくGPS受信ユニットの故障と考えられるが、症状を確かめて、もしそうであればユニットごと交換で、2〜3日もかからないでしょうという返事。

ついでに、時々発生する走行中に勝手に画面が切り替わってしまう症状や、バックカメラが映らない症状も、直せるものなら直して欲しい旨を頼んでみましたが、こちらは検査の際にその症状が出ないと修理のしようがないと言われました。営業所へ持っていったときには再現していなかったので、おそらく難しいだろうと。

ま、バックカメラ映像が出なくても、日常使用にはそれほど影響はしないものの、10数分で勝手にルートから逸れて、自車位置が完全にロストしてしまうカーナビなんて、あっても役立たずなので、まずは修理に出して様子を見ることに。

続カーナビ迷走 修理編

カーナビについての(自己流)考察(考察シリーズその4)
カロナビの排熱(冷却)ファンを交換してみたら
再びカロナビの排熱ファンを交換する



posted by makan at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ランエボ]
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