2014年08月31日

続カーナビ迷走 修理編



前回のカーナビ迷走とGPSアンテナ交換 の続編です。

前回では、サイバーナビ カロッツェリアAVIC-ZH099Gが走行中に自車位置が地図の道やルートから勝手に外れてしまい、地図上で迷走してしまう現象が頻発するようになり、その原因はGPSにあるのではないかというところまでこぎ着け、とりあえずGPSアンテナを購入して交換してみたものの、症状は変わらず、結局パイオニアへ修理を依頼することになったところまでです。

さて、修理に出した際には、その迷走する症状の他に、画面に触れたり、リモコン操作をしないのに、画面がパカパカと勝手に変わってしまう症状が時々出てしまうことと、バックカメラが映らない症状が出ることを伝えておきました。

ただその二つの不具合は時々発生するというレベルで、修理検査中に再現しなければ、原因特定ができず、解決にはいたらないだろうなぁっと期待薄です。

サービスセンターへ持ち込んでから、3営業日にパイオニアのサービスから電話がかかってきました。

1)本体のGPSモジュールユニット(CWX3570)が故障しているようなので、それを交換
2)画面が勝手に変わるのは、今回再現はしていないが、おそらくタッチパネル(CSX1129)の不具合と思われるので、それを交換
3)バックカメラが映らなくなる症状も再現しなかったが、RCAコネクタの接触不良と考えられるので、新しい(対策品?)コード(CDP1178)を付けておく

という修理見積もりがきました。

金額は、部品と技術工料込みで、29,916円。決して安くはなく、ちょっと痛手ですが、仕方がありません。

1)はGPSアンテナに異常がないと判明した時点で、本体のGPSユニットに異常という予想通りの展開

2)はタッチパネルの異常とはちょっと思いつきませんでしたが、言われてみるとその通りかも。パイオニアのサービスセンター側に、そういう症例やクレームが他にいくつもあったのでしょう。

DIY好きな人は自分で交換するっていう方法もありそうです。
パイオニア カロッツェリア タッチパネル 補修交換 修理部品(サイバーナビ) 互換品

3)のRCAコネクタ異常は、まだ完全に治ったかわかりませんが、下記の電装店さんが3年前に発見した記事通りの結果となりそうです。

ついに現場を押さえたか!?カロナビ&バックカメラときどきまっくろ現象

疑惑のRCAコード(CDP1178)
20140829_03.jpg

それらの修理と補修品をセットしてもらい、自分でカーナビを外して持ち込んでから5営業日目(土曜日午前中に持込み、翌週金曜日の午前中)にサービスセンターへ取りに行くことで合意しました。支払いは受け取る際に、現金またはカードで支払うことができます。思っていたより素早い対応で、なんとか週末に予定していたドライブには間に合いました。

もし近くにサービスセンターがなく、持込できない、また取りに行けない場合、梱包&配送の時間が往復で4〜5日ぐらいは余分にかかるでしょうから、その場合は全部完了するまでに2週間ぐらい見ておく必要がありそうです。

また自分でカーナビが取り外しできない、やりたくないならば、クルマを修理工場やカーショップへ持ち込み、「取り外し→店からサービスセンターへ送付→修理後店に送付→店で取り付け」となりますので、さらにもう数日かかるのと、取り外し・取り付けの費用が別途必要になります。

で、今回は、持ち込んだサービスセンターでカーナビを受け取り、その場で取り付けようとしましたが、駐車場がなく店前の道路でやっていたら、しっかりお巡りさんに見つかってしまい、すぐに動かすよう言われ、内装をバラしたままで自宅へ戻り、その後完成させました。

元のGPSアンテナに接続し、しばらくすると無事にGPS衛星を受信しています。これで勝手に自車位置がずれてしまうことはなくなりそうです。ホッ。

20140829_01.jpg

20140829_02.jpg

ところが、バックカメラがどうも不自然で、取り付け状態はOKなのですが、肝心のバックギアに入れたときに映像が映らず、パーキングやニュートラルに入れると映像が現れるという不思議な現象が。

マニュアルを読むと、ハードウェアの取り付け状態確認で極性がLOWと出ていたらAVシステム設定でLOWに設定と書いてあったのですが、その通りすると逆転してうまくいかず、逆にHIGHに設定するとちゃんとバックで映ることが判明。なにかややこしい。

実はこのGPSを受信しない障害がある状態で、先の東北ドライブに出掛けました。都市部や高速道路では道路標識などである程度現在地や進むべき道がわかるのですが、高速を降りて、初めて走る山道や地方道に入ると、カーナビが迷走していると今どこにいるのかがさっぱりわからなくなることがしばしばありました。

そのせいで、何度か曲がる道を見失ってしまったり、自車位置を修正するため停めることになりました。その自車位置を修正する場合も、そばにコンビニとか名称の付いた交差点とか目印があればいいのですが、山道や地方道ではそういうものはなく、本当に困りました。

昔、まだカーナビがなかった時代のように、注意力と勘に頼って走らざるを得ないことも多く、その勘もここ10年以上ずっとカーナビを頼りにしてきたことで、かなり衰えてしまったことを今回痛感しました。

それはさておき、ようやく復活したカロナビは、画面が勝手に変わる現象やバックライトが映らない現象は、これで本当に治ったのかどうかは不明ですが、ま、しばらく様子を見ればわかると思います。

カーナビについての(自己流)考察(考察シリーズその4)
カーナビ迷走とGPSアンテナ交換
カロナビの排熱(冷却)ファンを交換してみたら

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