2016年09月17日

リード125 初転け



お馬鹿さんです。

買って間もないリード125で派手に転けてしまい、身体にもバイクにも傷をつくってしまいました。

状況はこうです。言い訳みたいですが、間違いなくつまらない言い訳です。

その日は台風が近づいていて朝から小雨が降っていた朝の通勤時間でした。バイクで約12分ほどの最寄り駅までいつものようにバイクを走らせていました。

駅に近づき、主要道から外れ、駅裏近くの二輪を除く一方通行のすれ違いができない狭い道を逆行し、安全速度(たぶん25〜30km/hぐらい)で走っていたところ、脇道から軽自動車の頭がヌッと出てきました。

おそらくこちらに気がついて停まってくれるだろうと思ったものの、もしこちらに気づかずそのまま出てくると衝突するので、速度を落とすため左側のブレーキレバーを握りました。

先に言っておくと、私は初代のDAX70から始まり、原付バイク歴は約40年です。だからどうしたということではないのですが、基本ブレーキは後輪(つまり一般的なスクーターでは左側のブレーキレバー)を優先してかけて、前輪ブレーキ(右側のレバー)は補助的に使っています。それが二輪の安全の鉄則と信じています。

というのも、後輪のブレーキを強くかけて万一滑ったとしても、どうにか立て直すことができますが、前輪が滑るとどうしようもないことを身をもって知っているからです。嘘だと思うなら雪道や凍結路、砂の浮いた道で前輪ブレーキをかけてみたらよくわかります。停まるより先に必ず転けます。

話しが逸れましたが、個人的には左側ブレーキ=後輪ブレーキが身に染みついていて身体がそう反応しただけなのですが、この新しいLead125はなんと先進安全装備!と唄うコンビネーションブレーキ(通称コンビブレーキ)が装備されています。

どういうものかと言うと、左側ブレーキをかけると、後輪だけではなく前輪にも制動がかかるという画期的!な仕組みということです。困ったことに。

しらんやん!!そんなの!

で、話しを走行場面へ戻すと、

・・・速度を落とすため左側のブレーキレバーを握りました。

雨で濡れて滑りやすくなった路面で、しかも後輪と比べると車重も駆動力もかかっていない軽〜い前輪に強い制動力が加わりあっと言う間もなく前輪がロックしてしまい、、、
あとで気がつきましたが、道の真ん中にマンホールまであって、たぶんそこでダメ押しで滑ったよう。

すってんころり〜ん!!

ということです、、

いや〜バイクで転けたのは前はいつのことだったか、、、少なくともここ20年は転けていないのに。

左側に倒れて左足は100kgをゆうに越すバイクの下敷きとなり、身動きができない状態です。もぞもぞしながら、なんとか足を引き出そうともがきました。ようやく自力で足が抜けたときに、先ほどヌッと頭を出した自動車のドライバーが降りて来てくれてバイクを起こすのを手伝ってくれました。大怪我しなかったのはスピードが出ていなかったからで不幸中の幸いでした。

クルマのドライバーにしてみれば、迷惑な話だと思います。

見通しの悪い狭い交差点で少しクルマの頭を少し出して左右を確認していたら、バイクが走ってきて勝手に目の前でスッテーーーンと転けたという感じです、たぶん。

雨が降っていたので上下ともレインウエアを着ていたのと、ライダー用の手袋は夏でもちゃんとしています。また速度も低かったため、幸い大きな怪我はしませんでした。左足に二箇所、左肘を一箇所擦り傷を負った程度で済んだのはラッキーだったと思います。

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当然ながら新車のバイクも同様に傷を負いました。

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フロントカウル、フロントフェンダー、ミラー、風防と擦り傷を負いました。でもこちらもレンズが割れたりして、使用不能になったりしなかっただけ幸運だったのかも知れません。

  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

さて、転けた原因ですが、上記に書いたように、滑りやすい路面で慎重に後輪だけに制動をかけたつもりが、実は前輪に制動がかかってしまい、前輪がロックして転けるしかなかったということで、このコンビブレーキの恐ろしさを身に染みて感じたわけです。

今後も雨の中や年に数回は雪が残った滑りやすい道を走ることがあるので、このままだと間違いなく同じ羽目に陥ってしまいます。道路上にダンプがまき散らしていった砂がうっすらと積もっていて濡れてなくても滑りやすそうな箇所もよく通過します。

できればコンビブレーキの前輪制動を解除してしまいたいのですが、簡単にできる方法がわからず、当面の対策として、前輪に制動がかかるよりも後輪により早く、強く制動力がかかるようにと後輪ブレーキの遊びを極力減らしてみました。

この後輪ブレーキの遊びですが、元々かなりの遊びの幅があり、こりゃ、強く握っても後輪にはなかなか制動力が働かず、そうこうしているうちに、先に前輪の制動力が勝ってしまうのがなんとなくわかりました。くそーバイク屋、いやそういう設定にしているホンダてぇめぇ〜このやろー!ひとつ間違えるとこの装置はライダー殺し機能だぞー。

後輪ブレーキの遊びをなくすことで、機構的に左レバーによる前輪への制動力の強弱や調整がどうなっているのか不明ですが、少なくとも前輪に制動がかかる前に後輪により強い制動がかかるることで、安全速度まで落とすことができ、先のように一瞬で前輪がロックしてしまうようなことが減らせそうです。それぐらいしか対策が思い浮かびません。

そうした対策を施した後でも一度派手に転けると、もうブレーキをかけるのが怖くなります。また転けてしまうんじゃないかと、、、

コンビブレーキの問題はネット上でもいろいろと語られています。多くはベテランライダーは「無用の長物」、「白バイの大型バイクに元々ついているコンビブレーキは切ってある」など不評そうです。

この方もコンビブレーキで前輪がロックして転けて怒りが沸騰した方ですね。

「PCX150 コンビネーションブレーキを解除する。」aoriika

その他、あちこちで議論されています。

連動ブレーキシステムについて(カカクコム)

コンビブレーキは、便利な反面、制御が難しいときも(ばいくちゃんねる)

しかしあまり語られていないのが、ベテランでも初心者でも、砂が浮いたところや、油がのっている道路、雪道など滑りやすい路面においてコンビブレーキはどうしようもないぐらい役立たずで、逆に危険なブレーキだと断言できます。

せめてやがて標準化されるそうな、ABSアンチロックブレーキ(タイヤがロックしないブレーキ)を搭載するのが最善で、それが標準装備できてからコンビブレーキを装備するならまだ理解ができますが、いまの状態は危険きわまりないことだと思っています。自分がなすすべもなく転けたからいうわけですけど、、、

リード125 コンビブレーキを解除?するへ続く

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posted by makan at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | バイク
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