東京では3月21日に開花宣言が出ましたが、その後気温が低くい日が続き、なかなか本格的な開花は進みませんでした。
ようやく昼間の最高気温が20度近くまで上がってきたのが4月5日。そこから一気に満開となりました。
そこでローカルですが、近所の桜の名所、二ヶ領用水沿いの桜並木と緑ヶ丘霊園、妙楽寺を一気に回ってきました。
二ヶ領用水の桜


珍しくコサギが花に誘われ?来ていました。でも寒そうに首を引っ込めてましたw

二ヶ領用水の桜並木はJR南武線宿河原駅のすぐそばにあります。
とにかく人が多く、整備された用水沿いの石畳ではブルーシートを敷いて宴会真っ盛りという人も多く、なかなか落ち着いてゆっくり桜を眺めていられません。上野公園はじめ、こうした桜の名所ではどこも同じような感じでしょう。
二ヶ領用水を久地方面に歩いていくと、途中に川崎市緑化センターという植物園に似た施設があります。その庭の中に、昔はこの周辺には桃園があったということで、それを記念してか桃の木が数本植えられていました。その桃の木も満開です。

桃は桜より赤味が強く華やかで私は好きです。一面桃の花が咲きまくっている広大な山梨の桃源郷にまた行きたくなります。
連想ゲームじゃないですが、「桃源郷」というと、私は香港尖沙咀のカオルーン・シャングリ・ラ ホテルを思い出します。もう30年ほど前ですが、少しの期間住んでいた尖沙咀のアパートから近く、その時は不便な場所で、観光客も少なくちょくちょくコーヒーを飲みに行きましたw。
次はJR南武線津田山駅近くにある緑ヶ丘霊園の桜も有名なので寄ってみました。
やはり人出は多く、売店も家族連れで賑わっていました。霊園が賑わうってのもどうなのよーって気もしますが、陰湿な霊園のイメージを覆せていいかもね。お彼岸も過ぎているので線香の香りもなく、広い公園のような雰囲気です。


緑ヶ丘霊園を突っ切って反対側へ出ると、夏の紫陽花で有名な妙楽寺の近くへ出ることができます。少しですが桜もあるのでちょっと撮影に立ち寄りです。

こちらは桜は名所ではなく観光客らしい人は誰もいず、ゆっくり観賞・撮影することができました。
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