納車されてすぐに、前車のN-WGNカスタムから取り外したドライブレコーダー(コムテック HDR-101)とレーダー探知機(コムテック ZERO 222V)、ショートアンテナ(SilkBlazeヘリカルショートアンテナ)、仮の2連USB付き増設ソケットの装着をしましたが、そのほかにもまずはジャブ程度の軽い小物のお役立ち用品の取り付けをおこないました。
■VWポロ6R専用アームレスト(ノーブランド)


Amazon(日本)で購入。純正アームレストまたは上海VW純正のアームレストもありますが、いずれも1万5千円を軽く超える高価な製品で、それならばと社外品のアームレストを調べていたら3,780円でポロ6Rの専用品とやらを発見し、ままよと購入しました。発注から到着までに2週間ほどかかりましたので、オーダー後、中国の業者が中国から船便で発送したようです。調べていないけど、直接アリババとか中国の通販会社へオーダーした方が多少は安かったかも。
最近は中国の業者が日本の通販サイトに出品しているケースが激増しています。その説明文を読むと機械翻訳している感じで日本語が怪しいものが多くすぐにわかります。もちろん中国の業者がすべていい加減でというつもりはまったくありませんが、今まで過剰なまでの品質とサービスを当たり前に享受してきたMade in Japan信奉者の完璧主義者にとっては、その対応や製品の品質等に不満が残るでしょうね。レビューを読むとそういうところの細かなどうでもいいじゃんって思える不満がよく書かれています。
私はまったくそうした過剰サービス、過剰品質には興味がなく、最初から少々傷があろうと、汚れていようが、包装がチャチでぐちゃぐちゃで到着しても、本質的な欠陥さえなければまったく平気です。どうせ使っているうちに傷も付くし汚れますからね。もちろん輸送中に壊れていたり、必要な部品が入ってなかったりというのは問題外です。
この製品ですが、日本人特有の細かいことを言えばキリがないのですが、それに目をつぶれる人であれば、値段の割に意外とよくできていて、取り付け作業不要、既存の後席用ドリンクホルダーにグサッと差し込むだけというお手軽でありながら、それでいてしっかりと使い物になっています。
取り付け後もちょっとグラグラするのはビス留め等をしていないので仕方ありません。気になる場合は、ビス留めするか、強力両面テープでガッチリ固定すればよいのかもしれません。私はとりあえずなにもしないで平気です。
アームレストのフタを開くと中は小物入れとなっているのと、後部には後席用のドリンクホルダーと灰皿まで装備されています。ちゃちな作りですから実用性がどこまであるかは???です。
また純正のアームレストは張り出してサイドブレーキの邪魔になるっていう人がいましたが、この製品はアームレスト全体か、またはフタの部分だけを前後にスライドして動かすことができ、適度な位置に設定しておけばサイドブレーキを引く邪魔になりません。なかなかよく考えられています。
ただ本体が全体的に薄っぺらなプラスチック製で、耐久性は?って感じです。しかしフタはGTIの内装に合わせた黒で赤いステッチが入り、見た目といい、取り付けの簡便さといい、使い勝手といい、そしてなんと言ってもその安さにはお得感がありますのでお勧めです。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
■サングラスホルダー(純正タイプ、ノーブランド)
VW 2011-2013 POLO 6R NEW LAVIDA JETTA MK6 Roof Mount Sunglass Holder Glasses Case

アリババグループの通販会社AliExpressで購入しました。購入金額は送料込みUS $14.60(約1,620円)です。シンガポールから出荷され、到着まで9日ほどかかりました。ホルダーの色はベージュとブラックの2色ありますが、GTIの内装色はブラックなのでそれに合わせ黒いホルダーを選びました。
この製品を購入するまでが紆余曲折で結構たいへんでした。
と言うのも、運転席側の右側頭上にあるアシストグリップを取り外し付ける純正タイプのサングラスホルダーは、同じ6Rポロでも年式によってネジ止め式とクリップ式の2種類があるようで、納車後にチェックするとクリップ式でした。
そこでネット通販を調べたところヤフオクや楽天、Amazon(日本)ではネジ止めのタイプしか売ってなく、時間をかけていろいろと検索してみた結果、外国の通販会社AliExpress(アリババ)にクリップ式の製品を見つけたのでそこで購入しました。※後日ヤフオクを見ていたらクリップ式のホルダーも出品されていました(開始価格送料別2,894円)
調べている中でネジ止め式をクリップ式に加工した製品を過去に国内で販売していた日本の業者がありましたが、現在は販売終了となっていました。そのクリップ式へ加工済み製品のお値段は日本語の取付説明書付きで3,800円でした。
私が買った輸入品には、取付説明書等は英語のものもついていませんので、取り付け方がわからないとディーラーのサービスで教えてもらうか、ネットで検索して調べるかしかありません。DIYに慣れた人でないとグリップを外す作業とかちょっと苦労するかもです。要領さえ知っていれば簡単で5分もかからないで終わる簡単な作業です。
送られてきたホルダーをみると、100円ショップでも売っていそうなかなりちゃちなもので、こんなプラ製品が数千円もすると思うと残念な気持ちになります。2,000円以上は出したくないブツですが、取り付けてみるとそれなりにサマになっています。
【参考・取付方法】
運転性側のアシストグリップのメクラ蓋を上げ、マイナスドライバで中の金具を押し下げ(下は押し上げ)手前下方向へ力を入れて強く引っ張り出せば意外と簡単に外れます(自己責任で)。

サングラスホルダーのクリップ部分を強く押し込み、二つとも完全にクリップが留まれば完成です。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇
■アンダーリップモール(ノーブランド)

フロント周りを引き締めるため、みんな大好きEZ-LIP(6,264円)でも買おうかなとAmazonをみていたら、質はともかく類似品が1,133円であり、レビューを見てもそう悪くないので、これでいいかと購入して付けてみました。
前日には取付部を洗剤で綺麗に洗い、当日はアルコール入りのウエットティッシュでさらに脱脂してから、立体駐車場のリフトを利用してサクサクと装着。
曲がった場所などはドライヤーで暖めると貼り付けやすいというレビューがありましたが、真夏だったのでドライヤーは不要で、曲がったところも問題なく接着できました。ただ場所柄やはり風圧や雨、泥、小石などではがれやすそうなので、自分で用意したタップを6カ所ほど打ちました。
装着感想は、見かけ上は主張しすぎないなかなかいい感じですが、逆に控えめで小さいのと素材が柔らかで実用上は?という感じです。あくまで自己満足ツールと考えましょう。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
■増設ソケット×2
前車から移設をしたレーダーとドライブレコーダーの2つの電源はシガーソケットを使います。標準で付いているソケットはセンターコンソール奥に1カ所だけです。そこでシガーソケットを増設する必要があります。
標準で付いているソケットを2つに分岐するのが一番簡便ですが、できれば標準のソケットはスマホの充電などができるUSBに使いたいと思ってます。
そこで新たに電源を引っ張ってきてソケットを増設し、その2つの電装品は常時接続で普段抜き差しする必要がないので、見えない場所で固定をしておくことにしました。
最近はACCケーブルを探して分岐コネクターで電源を引っ張ってこなくとも、ヒューズボックスから直接ACC電源をとる便利な増設ソケットがあります。
カーメイト 車用 ソケット ヒューズBOX 配線 2連 平型ヒューズ ブラック CT774

これはACC電源のヒューズを入れ替えることで分岐できる製品です。差し替えるヒュースの大きさが車種によって3種類あるので間違えないように。ポロのヒューズボックス(ステアリング下)を見ると平形ヒューズとミニ平形ヒューズの2種類が使われているようです(他にもあるかもしれません)。
ACC電源のヒューズの場所はネットで探せば出ていますが、一応念のために検電ドライバでチェックすると一番左の下(赤丸)の平形15Aヒューズがそれに該当します。

あと増設ソケットのアースをどこから取ろうかと悩みましたが、ネットで調べると、左足元上(ヒューズボックスの左横)にセンターコンソールを留めるトルクスのビスからアースがとれる(写真上の3枚目)という情報があり、それをいただきました。ヒューズボックスからも近いのでこれがベストだと思います。
増設したソケットは、マイナスアースをとったすぐ横のセンターコンソールの隙間(ヒューズボックスの左)に上から押し込み、振動で動かないようテープで留めておきました。普段抜き差しをしないから見えない場所で問題ないですね。
そして、標準のソケットには、以前のクルマで使っていたUSBコネクタが付いた増設ソケット(USB×1、シガーソケット×2)を設置し、スマホの充電や、ハンディクリーナーなど必要に応じて使えるようにしました。
Amazon売れ筋ランキング ドライブレコーダー売れ筋ランキング レーダー探知機本体売れ筋ランキング カーナビゲーション売れ筋ランキング | 車用タイヤチェーンの売れ筋ランキング 車体カバーの売れ筋ランキング バイク工具/メンテナンス売れ筋ランキング 車/バイク用オイル売れ筋ランキング |
◆ランエボからN-WGN経由ポロGTI日記 つるかめつるかめ INDEX