2017年09月02日

ポロGTIにモロモロ用品の取り付け2



■ルームランプ等LED交換
商品:10Bulbs Super White LED Interior Light Kit For Volkswagen Polo 6R(William(ShangHai)Co.Ltd.)

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ポロのルームランプは、マップライト×2(T-10ウエッジ球)、フロントライト×1(T-10ウエッジ球)、バニティライト×2(両口金36mm)、リアライト×2(両口金36mm)、トランク(カーゴ)ライト×1(T-10ウエッジ球)の合計8つの電球が使われています。小型車のくせにやたらと多いのですね。

それにナンバー灯(ライセンスプレートライト,T-10ウエッジ球)の2個を加えた10個のセットをアメリカの通販eBayで購入しました。

価格は送料込みでUS $17.49(約1,909円)です。これだけのLED電球を日本で買うと6〜8千円ぐらいはしそうです。安いので球切れ警告灯が点ったり、すぐに切れてもまぁ文句は言えまいと思いつつ、怖いもの見たさでつい。

私の場合、ルームランプLED化の目的は明るさや色ではなく、エンジンを停止して長時間ドアやハッチを開けたままの作業をおこない、その間ライトが点きっぱなしとなってバッテリーに負担をかけたくないからです。

交換の仕方は、先輩諸氏が写真付きで載せてくれているので、それを参考にしながら。

まずはマップライトとフロントライトの計3つの電球を交換します。

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内装はがしで爪を折らないように注意しながらパキパキとはがしていけばOK。ユニットに同じタイプの3つの電球が刺さっています。

  ◆  ◆  ◆

2番目はサンバイザーの裏側にあるバニティライト左右の各1個。

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最初このバニティライトの点灯法がわからずマニュアルを読むハメに。凝ってますねぇ。でもミラーのカバーを閉じ忘れたままサンバイザーを戻してしまうと、点きっぱなしにならないのかな?

  ◆  ◆  ◆

3番目はリアライトの2個。

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レンズ部分だけを取り外すと便利という情報もありましたが、どうもうまくいかないので本体ごと取り出す普通のやり方で。特に難しくもなく注意することはありません。

  ◆  ◆  ◆

4番目のライトはカーゴライトの1個です。

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困ったことに、消すためのスイッチはなく、リアゲートを開いて作業するので、ライトが点きっぱなしのままでの作業となります。つまり取り出す電球が熱々状態。バッテリー端子を外すほどのことでもないので、滑り止めのイボイボ付き軍手をして作業しました。

  ◆  ◆  ◆

室内のライトはいずれも内装はがしを使ってユニットを引っ張り出せば、簡単に交換できます。ドライバーやペンチなど他の工具は不要です。

  ◆  ◆  ◆

そして最後は外装となりますが、ナンバー灯(ライセンスライト)です。
って、内装はがしでパカッと外したら、中身はすでにLEDとなっていました。ユニットも中に鎮座するLED基板も純正っぽい感じですが、純正なのか、前のオーナーがこれだけLEDに交換したのか不明です。

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  ◆  ◆  ◆

取り付け後、幸いなことに球切れの警告灯は点灯せず、そこそこに明るく、満足いくものでした。あとは耐久性ですが、しばらく使ってみないとわかりません。
これ全部で2000円もしないのですから、LEDも安くなったモノですね〜

余ったナンバー灯用LEDは、調べるとポジションライトと形状が同じっぽいので、今度そちらを交換してみましょうかね。明るさは頼りないかもしれませんが。

 ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

■スロットルコントローラー
商品:Electronic Throttle Controller(ノーブランド)

アリババグループのAliExpressで$111.86(約12.214円)で購入。有名ブランドの同製品は3万円を軽く超えようかというスロコンですが、怪しいノーブランドものを半額以下で手に入れてみました。使えなくてもすぐ故障しても自己責任ですね。

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取り付けはアクセルペダル上方に付いているコネクターを外してこの製品を挟み込み(中の写真赤丸)、7つのモードに切り替えられるコントローラーを手の届く場所に設置するだけです。

もちろんこのスロットルコントロールはサブコンのようにエンジンパワーを上げるツールではないので、馬力やトルクが変わったり加速力が増したりするわけではありません。

しかし純正のスロットルコントロールは初心者でも扱いやすいように、また急発進防止のため安全を考慮してかなりダルに作ってあり、ベテランドライバーが乗ると深く踏み込んでも反応がワンテンポ遅れてすぐに加速しないなどかったるい思いをすることがままあります。

そこでよりスロットルの開閉を俊敏にしたり、逆に踏まないときには早くスロットルを閉じてエコにしたりと改善?した電子デバイスキット(スロットルコントロール)が様々なところから発売されているわけです。

もっとわかりやすく言えば、ハンドルには多少左右に回しても反応がない「遊び」があります。その「遊び」は初心者には有効ですが、例えばレースカーやラリーカー、一部のスポーツカーには不要のもので、切ったら切っただけ俊敏に反応してくれる方が扱いやすいのです。そうしたアクセルの「遊び」をコントローラーで消してしまおうというのが後付けスロコンです。

調節機能付きのものは、エコからスポーツのモードまで、反応を変化させることを手元のスイッチで切り替えが可能となっています。ただこうしたモード切り替えは大概すぐに飽きてしまい、個々の好みのところで固定して使われるというのが一般的です。結局はノーマル(純正)モードが一番自分に合っているって人もいるかも知れません。

またこうした社外品の電子装置は、故障や不調の遠因にもなりかねず、ディーラーへ修理や点検へ出した時、装着していることがバレると入庫を断られたり、保証が効かなくなったりするリスクがあることを承知の上で使わなければなりません。

取り付け後、少し走ってみての感想ですが、スポーツモードにすると、ちょっと踏んだだけでグァーーンと急加速していきます、怖いぐらいにw。

要はアクセルの踏む量とスロットル開度を変えているだけ?って気もします。つまりスポーツモードはちょっと1〜2割程度踏んだだけで、通常のアクセル開度の5〜6割を踏んだと同じぐらいとか、そんな感じ。

サーキットとか、広い山道とかならいいでしょうけど、低速域で微妙なアクセルワークを必要とする狭い市街地や、狭い峠道とかでは慣れていないとちょっと難しいかもね。もちろん普段使いはノーマルモード(純正と同じ?)にセットすることができます。

 ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

■コンソール、ドアポケット等の滑り止めマットセット
商品:9Pcs Red Non-slip Interior Door Slot Pad Cup Mat For Volkswagen Polo 2011-2016(ノーブランド)

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こちらは米国の通販大手eBayにて購入しました。日本のAmazonで同等のものが3000円程度で売られていますが、こちらは送料込み$14(日本円で1500円程度)です。

センターコンソールと前後のドアポケットに敷くゴム製マットで、全部で9枚あります。そのうち、リアのドリンクホルダー(1箇所)分はアームレストの設置で使えませんので余りました。後付けのアームレスト後部にドリンクホルダーが付いていますが、こちらは引き出しタイプで、普段は閉じているのでマットが使えません。両面テープで貼れば使えるかな。

個人輸入となるので到着までに日数はかかります。注文して到着まで約3週間かかりました。普段翌日とか遅くとも3日後とかに到着することが多い国内通販に慣れきっていると、本当に来るの?って不安になります。

またこうした日本語の取り付け説明書が必要がないものは個人直輸入でもまったく問題ないでしょうけど、もし不良品をつかまされたりすると交渉や返品がしにくいとかのリスクはあります。

前回の記事で書いたサングラスホルダーや、今回のスロコン、LEDルームランプセットなどもそうですが、VWのクルマは日本よりも海外、特にEU各国や中国のほうがはるかに多く売られています。

そしてその分、VWに関連する便利グッズや純正品に替わる用品類も海外でニーズが高く、国内のAmazonや楽天、ヤフオクよりも、こうした海外の通販ショップをチェックする方が種類も豊富で安く買えたりします。

またヤフオクなどを見ているとセドリの一種である、海外で安く売られている製品を個人輸入して、それを国内の通販やオークションで倍近い価格を付けて販売している個人や業者をよく見かけます。

もちろんその中には別途丁寧な日本語での説明書を付けたり、輸入品の各種リスクをかぶっているので海外通販直接の価格より割り増しであることは当然であり仕方ありません。

しかし中には価格は高くしておきながら、海外の業者から直送させるようなところもあり、それだったら、多少のリスクと英語を少し読む(と言ってもGoogleの翻訳サービスを使えば問題なし)ことさえいとわなければもっとよい買い物ができそうです。

国産車に乗っていたときはそうした海外の通販を利用することはほとんどなかったのですが、外国車に乗ると、そうしたやり方が普通になのかも知れません。

そう言えば国産車でもフェアレディSR311のように北米にファンが多くいるクルマのパーツは海外のほうが手に入りやすいと言って、まだ個人輸入が今ほど一般的はない40年も前から個人輸入で買っていた国内のSR311オーナーさんがいました。

 ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

■キーカバー

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VW汎用シリコンキーカバーを、予備キー用含め、2つのキーが区別できるよう青と赤の2色をAmazon(日本)の別々の業者で購入しました。

送料込みの1個380円程度ですが、質的には金額相応で安っぽい感じがします。青いほうは1週間かからず到着しましたが、赤いほうは中国から船便?直送で、到着までに2週間を要しました。

キーカバーをするのは、地面に落としたり、なにか衝撃が加わったときの衝撃吸収が目的です。一応は電子部品ですからね。

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【ポロGTI】
車検へ向けての備忘録 その1
ポロGTI(6R)に1年乗っての感想 前編
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posted by makan at 12:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ポロGTI
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