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年末年始ポロいじり第2弾ですが、クルマいじりというより修理ということになります。
と、言うのも、先日走行中に、突然カーナビ(パイオニア カロッツェリア AVIC-ZH07 2011年製)に異変が起きました。
目的地までのルート設定をして道路案内表示させ、SDカードに入れた音楽を流しているだけで、特にハードな使い方をしていたわけではありません。

システムが高温状態となったため一時停止します。
温度が下がるまでしばらくお待ちください。
(システムが動作可能な状態になるとシステムを再起動します。)
う〜ん、高温状態と言っても、季節は冬で気温も低く、車内もサウナ風呂状態にしているわけでもなく、こりゃ変です。
しかもエラーが出たまま、数十分走っても再起動される気配はなく、ずっとこの状態で、ナビ機能はもちろん音楽も聴けません。ナビを触ってみると確かに熱々だけどこれはいつものこと。
半年前には夏の暑いときに、もっと長い距離を走りましたが、こうしたエラーは出ませんでした。
カーナビも5年も経つと壊れるのか、、、そう言えばランエボに付けたサイバーナビも5年ぐらいで本体(液晶タッチパネルとGPS機能)が壊れました。その時は修理代約3万円、、、
一昔は過剰品質とまで言われた優れたMade in JAPANも、タカタのエアバッグ欠陥や、神戸製鋼の強度偽装、新幹線の台車亀裂など最近は崩壊気味です。安価ながらも不良品も多いアジアン製品に押されてしまい、やはり水は低きに流れるものなのでしょうね。
で、いくら待っても再起動しないので、強制的に本体リセットをしたかったのですが、このナビは電源ボタンもなければリセットボタンもありません。
再起動するにはエンジンを停止し、キーを抜かなければなりません(ポロの場合、イグニッションOFFにしてもキーを差したままだとACC状態を維持)。
このエラーが発生した時は首都高を走っていたので、エンジンを切るためその辺で停まるわけにもいかず、パーキングもなかったので、カーナビが使えずにたいへん困りました。
カーナビにもリセットボタンを付けるべきだとこのとき思いました。パイオニアのエンジニアさん読んでる?読んでるわけねーか。
絡み合った釣り糸のようにややこしく輻輳している首都高の道を間違えないようヒヤヒヤしながら走り、どうにか下道へ降りてから、エンジンを停止し、キーを抜き差ししてカーナビを再起動すると、何事もなかったようにナビも音楽も使えるようになりました。なんなのよ〜
再起動後しばらくは問題ありませんが、やはり長時間(連続して1時間〜1時間半ほど)使っていると、同じ症状で止まってしまいます。
困りましたねぇ、、、修理代が(¥_¥)
帰ってからググってみると、同様な故障の原因がいくつか発見できましたが、その中でも一番疑わしく思えたのが、カーナビの本体背面についている排熱(冷却)ファンの故障。
もしファンの故障だけならそれを交換すればよく、お高い修理に出さずとも済みます。
さっそく、オーディオパネルを引っぺがし、ファンが付いているカーナビの裏側をチェックします。
ポロのオーディオパネル?の外し方は、パネルの下に隙間があり、そこを引っ張ってクリップを外していきます。全部で11カ所もクリップがあります。

カーナビ本体は純正仕様ではトルクスネジで留められているようですが、このナビ(社外品)は六角穴付きボルトで留められていました。
ケーブルはつないだまま、カーナビ本体だけを引き出し、本体裏面にあるファンが動くかどうか電源を入れてみましたが、回りません。
但しこれは熱を持ったときだけ動き出す仕様なのか、ファンが故障しているのか、基盤やセンサー類が故障しているのかなど、様々な理由がありそうで判別はつきません。おそらくこのタイプだと電源オンと同時にファンが常時回るタイプだとは思うのですが。
とりあえず、カーナビは元へ戻し、同じサイズの排熱ファンを交換すべく、Amazonで調べました。
PC用ですが、めちゃ安いのを発見!これならもし無駄になっても後悔しません。
SODIAL(R) 50mm 12V 2ピン 4000RPMスリーブベアリングPCケース CPUクーラー冷却ファン 151円(※2020年6月時点、この商品は販売されていません)

郵送料込みで151円って原価いくらなのよ〜って気もします。
きっとファンの音がうるさくて人気がなかったりするのでしょうかね?発送はご多分に漏れず中国からです。国際郵便って今でも安いのね〜到着まで時間はかかりますけど。
そう言えば、昔、郵送費削減ができるからと、ダイレクトメールを中国や香港から発送することが流行りましたが、今は禁止になったみたいですねw
それはさておき、2週間ほどかかり、ファンが到着。その新しいファンを取り付けるため、再びナビ本体を取り外して、今度はつながっているケーブル類を全部外し、裏のフタを開けます。

付いている排熱ファンのケーブルコネクターの形状が、買ったものと違うので、これは元のファン(上記写真下の左)についているものを再利用します。
あと予想外でしたが、50mmのファンの四隅に取り付け用の穴が開いていますが、その穴のサイズがピッタリとは合わず、ドリルで穴を大きくして取り付けるひと手間が増えました。規格が統一されていないみたいですね。
ファンを交換したあと、ケーブルをつなぎ、カーナビの電源を入れます。
するとちゃんとささやかな音を立ててファンが回り始めます。やっぱりファンの故障だったみたい。それにしてもカーナビの発熱ってすごいんですね。
まだ長距離を走っていないので、これでもエラーが出るかどうかは不明ですが、とりあえず大丈夫かな。
パイオニアへ修理に出せば5千円以上はかかりそうだったのが、ひとまず151円で済みました\(^o^)/
加工と取り付けに1時間と少しかかりましたが、この程度の作業ならDIY初級編レベルかな。
カーナビも5年ぐらい経過すると、地図は最新のものに入れ替えられても、本体はいわゆる「ソニータイマー」が作動するようで、次にどこかが故障したら買い換えを考えざるを得ないでしょう。そこらあたりが中古車の急所でもありそうです。
続編はこちら↓
再びカロナビの排熱ファンを交換する
カーナビ迷走とGPSアンテナ交換
続カーナビ迷走 修理編
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