右足の股関節を手術して以降、リハビリを兼ねて近所をブラブラと散歩するようになって1年が過ぎました。三日坊主にはならず満足しています。
変形性股関節症〜人工股関節へ
二度目の人工股関節手術
そしてただ歩くだけではなく、目標を持って歩くために、スマホに歩数計アプリを入れて測りだしたのがちょうど1年前の2月からです。
当初目標とする歩数は1日6千歩で、これは概ね4kmの距離に相当します。

毎日仕事で歩く営業マンや、立ち仕事をしている人にとってはたった6千歩?ってところで、私も若い頃はずっと外勤営業をやっていたので、その頃の歩数は毎日軽く1.2万歩は超えていました。
しかし片側に人工股関節を入れ、反対側も変形性股関節症の末期状態で、痛む足をなだめながら歩き通すのは結構たいへんです。
そして暇なときだけではなく、土・日曜、平日も全部含めた1ヶ月平均で6千歩というのは、当初考えていた以上にたいへんでした。
つまり、大雨や大雪でほとんど出掛けられない日もあり、また用事でほとんど歩けない日もあるので、その分は別の日にカバーしなければなりません。
万歩計アプリは、スマホのセンサーで歩数をカウントしますが、多少アプリによって歩数にズレが発生するので、2つの違うアプリを入れ、その平均値をとって集計するようにしました。
その1年間の結果です。
2017年
2月平均 5,037歩
3月平均 6,792歩
4月平均 6,467歩
5月平均 5,947歩
6月平均 6,202歩
7月平均 6,155歩
8月平均 6,278歩
9月平均 6,057歩
10月平均 1,841歩
11月平均 4,587歩
12月平均 6,017歩
2018年
1月平均 6,105歩
2017年2月途中からカウントを開始しましたが、毎日歩くことに慣れてなく、平均6千歩には届きませんでした。5月はゴールデンウィークなどもあり、熱心にウォーキングができず、6千歩を割ってしまいました。
そして2017年10月は反対側の人工股関節手術をおこない、10日間の入院生活をおくりましたので、当然その期間はウォーキングができず、また11月は術後の痛みがあり無理をしない程度に軽く歩いていましたので目標には達しませんでしたが、12月は6千歩を越えて復活することができました。
でも、まぁ、よく、飽きずに1年間続けられたと自分を褒めてやりたいです。
1年間で約200万歩、距離にすると約1400km、東京から鹿児島ぐらいの距離に相当します。
昔、外勤営業やっているときからそうだったのですが、歩きながらいろんなことを考えるのが好きで、まったく退屈しません。逆に頭が冴えていろんなアイデアが思い浮かんできます。
クルマの運転をしていたら、絶えず周囲の状況に気を配らなくてはなりませんが、ウォーキング中は、歩道を歩いている限り気が散らずに無心になれます。
それに杖をもって歩けば、歩道を猛進してくる自転車やベイビーカーも、相手がよけてくれるケースが多いですし、アイテムとしては空き巣の下見をしている不審者と間違われないためにも重宝です。なので最近は杖は必要なくなっていますが、そうした理由でもって歩くことが多いです。
さて、歩いたという自己満だけではあれですから、ウォーキング中に最近見つけた珍しいクルマを紹介しておきます。
◆スプリンター トレノAE86 2ドア(1983〜1987年)グレード不明

エンジンは4A-GEU型 1.587L直4 130 PS(グロス)/6,600 rpm
1.6リッターモデルの最上級グレードで、リアワイパーやパワーステアリング、デジタルメーターが標準装備。イニDで人気となったハッチバック3ドア車ではなく、2ドアクーペモデルというのがちょっと残念です。そしてあまりにも保存状態が悪く、動くのかどうかも不明です。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
◆カローラ レビンAE86型 3ドア(1983〜1987年)グレードはたぶんGT-APEX

エンジン、仕様は上のトレノと共通です。こちらは人気の3ドアハッチバックですが、イニDのパンダトレノではなく、レビンという残念さ。元々はレビンのほうが人気が高かったんですけどね。
小型軽量NAエンジンFR車という希少価値から中古車市場ではこの30年以上も前のクルマでありながら、本来ならくず鉄なのに、50〜100万円とかの値段が付きます。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
◆カローラ レビンAE86型 3ドア(1983〜1987年)グレード不明

上のレビンと同じですが、こちらは、シートはレカロがついていて、その他、エンジンもかなーりいじってある印象です。某中古車屋さんの駐車場に置いてありました。値段は価格応談ですが内緒で聞くとなんと80万円とか。
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◆アコード エアロデッキ CA1/2/3/5型(1985〜1989年)

3代目アコードの3ドアモデルで、エンジンはB20A型:2.0L 直4 DOHC 160PS/6,300rpm 19.0kgf・m/5,000rpm
当時としては画期的なスタイル、そして軽量でありながら高回転まで気持ちよく回る高出力エンジンで日本のみならず欧州でも大ヒットしたクルマです。
私の記憶には3ドア車のドアがバカでかく、大きく開けるとドアが隣のクルマにヒットし、少ししか開けないと乗り降りがたいへん不自由という印象しかありません。
しかしホンダ4輪車の歴史の中で、初代シビックやシティと同様、エポックメーキングなクルマの1台です。
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◆5代目マツダ ファミリア BD型 5ドアハッチバックXL(1980年〜1985年)

エンジンは、E5型 直4 1.5L EGIターボ/EGI/キャブ
FF化された最初のファミリアで、直線を基調とした綺麗な造形で、第1回日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞車となりました。
1979年に2代目ホンダシビックが登場し、2ボックスFFハッチバックモデルとして人気を博していましたが、それにモロぶつけてきたモデルで、このマーケットではシビックとファミリアの2強が激しい販売競争をおこないました。販売台数でもカローラを抜く勢いで大ヒットしていましたが、30年経つとまったく見かけなくなるぐらい当時のマツダ車は耐久性にちょっと?ですね。
1年間家の近所を歩き回って、半径2.5キロ以内では歩いていない道はありません。したがって、もう珍しいクルマに出会うのは中古車屋さん以外ではなさそうです。
◆ブラオヤジ シリーズ
ブラオヤジ3(含む旧車シリーズ)
ブラオヤジ4(含む旧車シリーズ)
ブラオヤジ6
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