2018年03月24日

私のマイカー遍歴 その3(最終回)



マイカー遍歴 その1 その2では、下記の6台を紹介しました。ここまでの6車種すべてに共通するのは、「5ナンバー小型車」「ガソリンエンジン」「国産車」ということだけで、それ以外には共通点がありません。

1973年式(S48)三菱 ギャラン FTO 1600GS5(1977年2月〜1979年2月)中古
1975年式(S50)日産 バイオレット 1600SSS HT(1979年2月〜1983年12月)中古
1983年式(S58)ホンダ プレリュード 1.8XX(AB型)(1983年12月〜1988年10月)
1988年式(S63)ホンダ プレリュード 2.0Si(BA型)(1988年10月〜1993年9月)
1993年式(H 5)スバル レガシィ ツーリングワゴン 2.0GT(BF5型)(1993年9月〜1998年9月)
1998年式(H10)スバル レガシィ ツーリングワゴン 2.0GT-B(BH5型)(1998年9月〜2008年3月)

6台目のレガシィ(BH)を過去最長の9年間乗っていた理由のひとつには、レガシィの後継モデル(BP)が、輸出が好調な北米向けに3ナンバーサイズに幅が拡大されていたことがあります。

ところがその3ナンバー拒絶反応が一気に吹っ飛ぶことになります。

2007年秋に降臨してきたツインクラッチDCT(三菱ではTC-SSTと呼ぶ)を載せたランエボ10の登場です。

1992年に一度はマイカーとして検討しておきながら、泣く泣く?断念したランエボ、体力がある今の機会を逃したらもう、、、と思い、でっかい幅広ボディや小回りの効かなさなど、日常の利用の不便さはすっかりどこかへいき、発売後即契約するも、納車は半年後ということになりました。

7台目
2008年式 三菱 ランサーエボリューション] GSR(2008年3月〜2014年9月)

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いや〜素晴らしい、強烈なパワーとそれを支える4駆+電子制御てんこ盛りの足回り、疲れないレカロのシートにぶっといヨコハマADVANなどなど。もはや乗っていると言うより乗せられている感覚です。

燃費が悪い、幅が広くて小回りが効かない、トランクが小さくタイヤが1本も載せられない等、日常使いではデメリットも多くありましたが、アクセルを踏んだときの加速力と4駆の安定性、爽快感がすべてを消し去っていきます。

一部の欧州スポーツカーを除き、このクルマに乗って峠道で他車から後れを取るようであれば、このクルマに乗る資格はないとクルマから叱られそうです。

それぐらいに速い。しかし走行中の挙動で電子制御の介入が半端なく、限界がわからないのでそれもちょっと怖い。通販型の保険会社だと、このクルマの事故や盗難が半端なく多いため、車両保険には入れないというのもなんとなくわかります。

イジったのは、軽量ホイール(エンケイ)とマフラー(HSK)、テスト&サービスのエアロバンパー、オートクルーズ装置ぐらい。これ以上のパワーは不要ですし、クルマ全体が電子制御の塊で素人にはいじれません。

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走りに特化していて元々オーディオレスだったので、社外のカーナビを付ける際には、スピーカーも一緒に付けなければならず、地デジTV付きナビ本体、VICS、リアビューカメラ等付属品、スピーカー4本、バッフルボードなど一通り揃えるとそれだけで軽く40万円オーバー。

さらに、最初から盗難防止のイモビライザーは付いていましたが、このクルマは盗難が多いと聞いていたので、別途リモコンでエンジンの始動・停止が可能な、ドア開閉・衝撃検知のセキュリティ装置を別途取り付けました。これが15万円也。

そして維持費の話になりますが、任意保険は安い通販型保険はランエボの車両保険加入が不可なので、それに代えて大手損保と契約しましたが、事故や盗難リスクがもっとも高いスペシャルなランクとなり、今までの安い通販保険から3倍近くに跳ね上がりました。

ガソリンはそれまでと同じくハイオクで、燃費はレガシィよりもさらに悪く、原油価格の高騰もあり、遠出したときの燃料代は悩みのタネとなっていました。

タイヤはハイグリップ高性能タイヤゆえ、3年持たずにツルツルとなり、純正と同クラスのタイヤを買おうとすると1本4万円、4本で16万円とかします。

さらに自宅の駐車場(カースペース)は、元々5ナンバーサイズにマッチしていて、ランエボXなど車幅1800mmを超えるクルマだと、出入りが大変で、横に自転車とか置くスペースが作れず、したがってこのクルマを契約と同時に、近所の有料駐車場を別に借りました。これが年間18万円。

車の性能は文句が付けようないのですが、上記のように、とにかく維持費が半端なく高く付きました。

ちなみにこのブログ(2007年12月〜)は、このランエボを契約して納車を待つあいだに開設したブログなので、詳しくはブログカテゴリー【ランエボX】をご覧いただきたく。

ランエボに乗る爽快感、優越感と、維持コストの負担の悩みがシーソーのように入れ替わる中、5年目の車検を受け、あと2年は乗ろうと思っていた矢先、半分冗談で間もなく発売開始となるS660の話を聞きに行った近所のホンダディーラーで、同じエンジンだからとN-WGNカスタムに試乗させられ、気がついたらそれを契約していました。きっと精神的にランエボの維持費用が追い詰めていのでしょう。


8台目
2013年式 ホンダ N-WGN カスタム ターボ(2014年9月〜2017年7月)

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ランエボもベースはセダンなので、室内はそう狭い車ではありませんが、軽ワゴンに乗ってみると「なんと言うことでしょう〜」その広さにまずビックリです。

スライドやリクライニングする後席は足をゆったり組める広さですから、ランエボの比ではありません。それに、従来なら高級車だけの機能だった、キセノンヘッドライト、オートクルーズ、プラズマクラスター機能付きオートエアコン、UVカットガラス、衝突軽減ブレーキ、サイドカーテンエアバッグ、オートライト、リアビューカメラなどなどフル装備と言ってもよい充実ぶりです。

詳しくは、ブログカテゴリー【N-WGN】

税金など維持費の安さは相当助かりましたが、走行性能(エンジン&足回り、加速)はやっぱり軽で、しかも重心が高めなため、中高速コーナーではまったく踏ん張れず、カーブではフラフラして何度か怖い思いをしました。

街乗りは魅力的ですが、3年間乗ってみて、走りの気持ちよさがないのはどうしても寂しいと悟って、新車でなくてもいいから、パワーがあり足回りが良く、小気味よく走る小型車はないかなぁと、あれこれと探しました。

好みとしては、想像の産物ですが、ホンダのフィットに200馬力ぐらいにチューンした1500ccVTECHターボエンジンを搭載し、フルタイム4WD化、ツインクラッチ、ボディはブリスターフェンダーで多少ワイド化というスペシャルモデルがあれば即買い(無茶高くなければ)ですw

そんな中で引っかかったのが、4年前、N-WGNを買う前に興味があってディーラーまで見に行ったことがあるフォルクスワーゲンポロGTIです。数が多い3ナンバーのゴルフでなく、5ナンバーのポロってところが私的です。

4年前(2014年頃)に見に行った時は、ポロGTIは中古市場にまだほとんど出てなく、新車だと国産車なら1クラス上の中級車でも買えそうな値段(乗り出し350万円程度)だったので、あきらめていたのですが、その時(2017年)はすでに中古車が数多く出ていて、しかも同年代の国産車と比べると程度も良く、コスパも良さそうに見えました。

で、中古車サイトでいろいろと調べると、近所の正規代理店中古車センターに出ていた5年落ちのポロGTIの中古車で、走行距離がわずか6千キロという少ないのを発見し、さっそく見に行き購入を前向きに検討。

5年で6千キロということは、なにか特殊な事情があったに違いないと疑ってかかりましたが、お店は基本事故車は扱わないVWの正規代理店が経営していて、整備手帳などを見せてもらっても過去になにか大きな修理をしたとかはなし。

ディーラー工場で初期のDSGリコール修理を含み、ほぼ1年ごとに点検と整備をキチンと受けていて、なにか変な修理の跡もなく。

で、軽を下取りに出して追加で支払いが発生するものの、サイズ、性能は文句なし。FFってところはちょっと残念だけど、このクラス(5ナンバー)でFFではないというのは稀少なので仕方ないです。

契約にあたり、店と交渉した結果、5年落ちで走行が少なく不要かなと思えましたが、タイヤ4本を新品に交換、その他、バッテリー、前後のワイパー、エンジンオイル、エアフィルター、エアコンフィルターなど消耗品の交換と当面必要なメンテをやってもらいました。外国車のパーツ類とディーラーの工賃って割高なのでちょっとした値引きよりも助かります。


9台目
2012年式 フォルクスワーゲン POLO GTI(6R)(2017年7月〜)

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詳しくはブログカテゴリー【ポロGTI】

エンジンは1.4リッターと小排気量ながら、過給器にターボとスーパーチャージャーの2つを備えたツインチャージャー方式で、パワーは179馬力、ミッションはツインクラッチのDSG。

思えば最初のマイカーだったギャランFTOは1973年当時1600ccで110馬力すげー!って感じでしたが、今は排ガス規制機能を盛り込んだ上で1400ccで179馬力です。
※POLOのライバルのスズキ スイフトスポーツは同じ1400ccで140馬力

アクセルを踏み込むと1速はもちろん、セカンドでもタイヤがキュッ!と鳴るぐらいの勢いで加速してくれます(電子スロットルコントローラ装着の場合)。

0-100km/h加速は6.9秒で、ランエボ10の5.2秒には及びませんが、その加速力とコーナーリング性能はアンダーを押さえる電子制御式ディファレンシャルロックXDSのおかげもあり快適で、小型で軽量なため動きが軽やかです。

燃費は軽自動車並みとはいきませんが、市街地でランエボの倍近く走行距離が伸びるので、同じハイオクガソリンとは言え助かっています。

今のところ特に大きな改造はしてなくて、細かなところばかりでお茶を濁しています。

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こうした機械モノは5〜6年が経つと、あちこちが自然に壊れてきます。購入後1年間は保証が効くものの、それ以降は高価な部品代と工賃が必要となるため、今から修理貯金をしておかないとたいへんそうです。

あと数年で仕事から引退をすることになりそうで、そうなると、いよいよ道楽のクルマではなく、最後は実用的で維持費のかからないクルマになってしまいそうですが、できるだけこの過激なポロを維持していきたいと思ってます。

−−私のマイカー履歴終わり−−
私のマイカー遍歴 その1
私のマイカー遍歴 その2

私のマイカー遍歴 その3(最終回)

【お出掛けレポート】
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posted by makan at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | その他雑感
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