桜のシーズン真っ盛りと言うことで、ここ数日のご近所の桜の様子を上げておきます。
なにぶん、時代に逆行して文字だらけのブログですので、たまには画像中心にw。
まずは、大河ドラマ「西郷どん」にも登場している薩摩藩士で後の大物政治家大久保利通公が1878年の「紀尾井坂の変」で暗殺された場所「清水谷公園」の桜風景。この時は、東京の開花宣言直後で、まだ五分咲きって感じ。

この公園内には、大久保公を偲ぶ大きな石碑「贈右大臣大久保公哀悼碑」が明治21年に建てられました。

そして、1週間後に満開となるとこんな感じです。

すでに池に散った花びらが浮かんでいますが、あと1週間もすれば桜の花でこの小さな池が埋め尽くされます。いわゆる季語としても使われる「花筏(はないかだ)」です。
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次に、近所ではありませんが、標高が高く、まだチラホラ咲き(二分咲き)の津久井湖城山公園の花の苑地。

花の苑地から津久井城へ登っていくところには桜の小道とかあり、また公園内にはバーベキュー場などもあり、満開時にはさぞ混み合うでしょう。
無料の駐車場もありますが、規模が小さく、混雑する時期は朝の開場すぐでないとマイカーは停められそうもありませんから要注意です。
この公園は、城山ダムと、戦国時代の山城、津久井城跡が見られますが、交通の便は路線バスかマイカーで行くしか方法はなく、周辺の道も狭いので混雑時はたいへんそうです。
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次は、川崎市の二ヶ領用水に沿って咲き誇る満開の桜です。


二ヶ領用水は戦国時代に作られたというぐらいに古い農業用水で、支流を含む全長は32kmにも及びます。その一部の区間には遊歩道が作られ、ソメイヨシノを中心とする桜が植えられ、この時期には多くの花見客を吸い寄せています。特に周囲には老人ホームがやたらと多いので、車椅子でやってくる団体も目立ちます。
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最後は川崎市にある巨大な川崎市営の緑ヶ丘霊園。有名人では1996年に亡くなった地元出身の藤子・F・不二雄氏がここに埋葬されています。


霊園と桜は相性が良く、青山霊園、染井霊園、谷中霊園、多磨霊園(東京)、牛久沼聖地公苑(茨城)、冨士霊園(静岡)、戸田記念墓地公園(北海道)など全国に桜の名所とされる霊園がいくつもありますね。染井霊園がある染井はソメイヨシノの発祥の地でもあります。
梶井基次郎の短編小説「櫻の樹の下には」の冒頭に「桜の樹の下には屍体が埋まつてゐる!これは信じていいことなんだよ。」とありますが、霊園に咲く桜を見るたびに、それを思い出してしまいます。もっとも今では霊園に納められるのは屍体ではなく遺骨に過ぎないわけですけど、、、
食虫植物
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