2018年04月14日

やけにタイヤの空気圧が減るの巻


ポロGTIを購入して8ヶ月が経ちましたが、サンデードライバーでかつ長距離も走ってないので、走行はたった3千キロ程度ということもあり、減るぞ〜!と脅されていたエンジンオイルは特に問題なく未だMAX線上(冷間時)です。

ブレーキフルード、冷却水、ウインドーワッシャー液等も問題なく、しばらくメンテナンスフリーで楽ちんと思っていたら、なんとタイヤの空気圧が妙に減ってました。

40年ぐらい前に愛読していた雑誌オートメカニックでもらった空気圧ゲージ(当然ゲージの単位はkPaではなくkgf/cm2)で測ったところ、標準で前270kPa/後250kPaのところ、前190kPa/後180kPaぐらいしか入ってない〜。走行前の冷間で測っての数字です。
※1kgf/cm2≒100kPa

ちなみにタイヤの標準空気圧の表示は、国産車だと運転席側ドアを開けたところに貼られていることが多いですが、ポロというかVWの場合はフューエル・リッドの裏側に貼られています。

polotire01.jpg

なにか最近スタートする時ちょっと重そうだなって思っていましたが、これほど減っているとは!ってことで、フットポンプを何度もコシコシ踏み規定値まで入れましたよ。

減っていたのは4輪ともで、納車されたときに確認はしなかったのですが、ディーラー系列のお店で、しかもタイヤ4本を新品に交換しての納車でしたので、規定値以外はありえないでしょう〜と誰しも思うはずです。確かにそうだったのでしょう。

polotire02.jpg

ということは、つまり8ヶ月で4輪とも70〜80kPa、30%近くも自然に抜けたってこと?ちょっと考えにくいけど、どうなんでしょう。

ちなみにゲージがお粗末でその責任にされて、プレゼントしてくれた雑誌オートメカニックの編集部が怒り出すといけないので、補足しておくと、そのタイヤゲージとともに、フットポンプにオマケでついている簡易ゲージでも同じ値を示していたので、ゲージのエラーではなさそうです。

あとポロにはパンクやタイヤの空気漏れを走行時の外輪差(外周差)で判断し、空気圧警告表示をしてくれる便利なセンサーが付いています。

実際にどれぐらい減ると反応するのか不明ですが、4輪とも同時に同じだけ減るとそれは反応しないということは今回わかりました。

今回、空気圧をオマケのゲージの目分量で4輪とも適当に入れたので、最初の走行中に空気圧の警告表示されるかな?って心配しましたが、問題はありませんでした。ってホントにこの警告表示が生きているのか?って不安にもなります。

もし警告が出た場合は、原因を突き止め解消したあと、グローブボックスの中にあるスイッチを長押ししてリセットする必要があります。

polotire03.jpg

そのあと、前から気になっていた、2年前に買ったバイク(リード125)のタイヤの空気圧を見てみると、こちらは以前に空気入れをして調整していましたが、それでも前後とも2割近く抜けていて、基準値までコシコシしました。やっぱり空気圧って意外と抜けるものですね〜(今さら感)。

polotire04.jpg

空気圧なんて、ガソリンスタンドで便利な空気入れがあるので、それでサクッとやっちゃえばと言われそうですが、いつも通っている、周辺ではセルフよりも断然安いフルサービスのスタンドでは、空気入れは別料金となっていて、かと言って、給油しないのにセルフへ寄って空気入れだけ借りるというのも悪いですから、自前でやってます。えぇケチで小心者です。

今後は1ヶ月に一度ぐらい、空気圧の要チェックですね〜

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posted by makan at 12:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ポロGTI
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