2018年05月05日

クルマの色と事故の関係



以前からクルマの外装色について、どうして日本の保険会社は色別や車種別の事故率とかを調べて公表しないのだろうかと思っていました。

クルマの色や車種によって事故が起きる率は違うだろうと思う派です。

現にランエボは、色別ではありませんが、盗難が多いこと、事故率が高いと言うことで、保険のランクでは最高で、通販型保険会社では車両保険は断られ、かつ最大に高額となっています。

同じようなことがクルマの色でもきっとあるはずだということで。

車種ごとの事故や盗難のデータがあるわけですから、それにクルマの外装色のデータを加えることはそう難しいことではありません。

それと実際に流通しているクルマの色の数とで割合を出せば、リスクの高低がハッキリします。

今ではあまり見掛けませんが、以前は薄い黄色というか薄いクリーム色に近い色のクルマが結構走っていました。カローラとかサニーとかファミリーカーに人気色だった時代があります。

この薄い黄色(薄い黄色)のクルマの被視認性が悪く、当時は事故率が高いと言われていました(クルマ関連の雑誌で読んだ記憶)。

事実かどうか、根拠はハッキリしませんので都市伝説かも知れません。

kuruma1.jpg

この薄い黄色は、特に夕方には、すっかり街の景色の中に溶け込んでしまい、近くを走っていても気がつかず認識が少し遅れてしまうというところからきているのでしょう。

そうした事故データから、最近は薄い黄色のクルマが少なくなったのかなと思っていますが、それはわかりません。

そんなことを考えていたらこのような記事を見つけました。

 クルマのボディカラーは派手なほうが安全なのか?(webCartop)
国産車でよく見るボディカラーといえば、白、黒、シルバー。実際、この三色だけで全体の約7割というデータがあるが、どれも無難な色というのが何とも日本人らしいところ。そうした一方で、ボディカラーは派手な方が安全という説があるが、どうなのだろか。(中略)ニュージーランドのオークランド大学の研究では、一番台数が多い白いクルマの事故率を1.0にした際の、色別の事故率は以下のような結果が出ている。

 1位   茶色   2.1 
 2位   黒色   2.0 
 3位   緑色   1.8 
 4位   白色   1.0 
 5位   青色   0.9 
 6位   黄色   0.8 
 7位   赤色   0.7 
 8位   灰色   0.6 
 9位   銀色   0.4 

なんと、茶色や黒色と白では約2倍、茶色や黒色と銀色では約5倍も、茶色、黒色のクルマのほうが事故率が高いということです。

茶色と黒色、そして緑色は事故率が高い特殊なカラーとも言えますね。

それにしても私がこの何年か乗ってる銀色のクルマがこの中では一番事故率が低いということに驚きです。ちょっと嬉しい。

2009年〜2014年 ランサーエボリューション]GSR(クールシルバーメタリック)
2017年〜現在 フォルクスワーゲンポロGTI(リフレックスシルバーメタリック)

銀色のクルマは、道路やビルなどアスファルトやコンクリートの灰色の中に同化し溶け込んでしまうから、逆に被視認性が悪いと思っていました。

実際、高速道路を走っていると、前を走る銀色のクルマは、まるで道路と一体化してかろうじてテールランプレンズの赤とリアウインドーの黒しかよく見えないんですけどね。なので個人的には夕暮れ時や雨天で暗いときは周囲からの被視認性を良くするため、早めにスモールを点灯するようにしています。

記事の中には、「シルバーは光を反射しやすいので昼夜を問わず視認性が高いというのが、根拠として考えられる。」と書いてありましたが、実際はどうなんでしょうかね?銀色と同様に事故率が低い8位の灰色は「光を反射しやすい」わけではないでしょうし。

それにしても大きな駐車場に停めてクルマを眺めると、最近は白と銀ばかりのクルマばかりって気がしていましたが、、、

kuruma2.jpg

もっとも売れている乗用車プリウス(新型)の売れ筋カラーを見てみると

 白色   43% 
 黒色   28% 
 銀色   14% 
 赤色    5% 
 緑色    4% 
 青色    3% 
 茶色    2% 

と、白の次に売れているのは黒となっていますね。銀色の倍も売れてます。ちょっと意外かも。プリウスと黒って相性がいいのかな?それにしてもこの白・黒・銀の3色で85%を占めていて没個性極まれり的なクルマと言えます。

もうひとつ、13色揃えている日産ノートの色別では、割合は不明ですが、1位白色、2位黒色、3位青色、4位銀色、5位灰色となっていて、こちらも白と黒強しは同じですが青が3位に入っています。

白の次に銀色が多いと思っていたのは、ちょっと身びいき?だったようです。いずれにしても白・黒・銀は世界中で人気の色となっているようです。

いずれにしても最近はクルマに個性を求めるより、売る時にリセールバリューが高い(白・黒)、汚れや小傷が目立ちにくい(銀)、冠婚葬祭なんでも使える(白・黒・銀)、クルマで目立ちたくない(白・黒・銀)というところでしょうか。

最近は白色はパールなど特別色とかで割り増し料金だったりするケースもありますが、それでも一番人気が高いですね。

私が銀色が好きなのは、汚れが目立たないという理由以外に、実は銀色ってモーターショーなどで飾られるコンセプトカーなどにも多く、それは照明や陽のあたり方でボディラインが綺麗に見えるからなんですよね。う〜ん、セクしぃー

洗車した後に、光が横からあたったシーンに出くわすと、そのラインの美しさにうっとりしてしまいますw

それはともかく、上記の記事では、青、黒、紫などの後退色(収縮色)のクルマは、実際の距離よりも遠くに見えがちで、それが事故のリスクにつながると書いてありました。

結局はクルマのカラーは人それぞれの好みでしょうけど、80年代、90年代のように、ちょっと奇をてらったカラーというのが少なくなりましたね。

あのピンククラウンには度肝を抜かされましたけど(家の近所でオッサンが毎朝通勤で運転しているのを見掛けます)。

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posted by makan at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | その他雑感
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