5年落ちの中古で買ったポロGTIにはパイオニアのサイバーナビAVIC-ZH07(2011年製)が装着されていました。
ところが昨年2017年の12月に、突然熱暴走して停止することが度々起こり、これは冷却ファンの故障と決めつけて、PC用の冷却ファンを通販で購入し、自分で交換して解決しました。
◆カロナビの排熱(冷却)ファンを交換してみたら 2017/12/29
そして1年が経ち、さすがに送料含め151円の中華製格安の冷却ファンだけあって、なんだか壊れそうな異様な音が聞こえてくるようになり、突然死する前に再度冷却ファンだけ交換することにしました。やっぱ、安物にはワケがあるってことですね。
購入したのは、今度は少しだけ張り込んで、859円(送料込み)の製品。安物には変わりないです。同じファンでも高いのは数万円するものまであり、その格差はビジネスパーソンの年収以上の開きがありそうです。
AINEX OMEGA TYPHOON 薄型・超静音タイプ [50mm角] CFZ-5010SA(Amazon)

前に買ったのとの違いは、今回は静音タイプとあるのと、ピン(ケーブル)が3本タイプです。
また商品説明に「軸受:DUROベアリング」と記載があり、ファンで最も重要な部品のベアリングがDUROという日本のポーライト社の製品が使われていて少し安心です。
ピンの違いは、どうせ、付属のコネクタは使わず、赤と黒の線だけ取り出してナビとつなぐことになります。3本目の白のケーブルはファンの速度を計測するためのものらしいですが、ナビには不要です。
交換の仕方は1年前に経験しているので、サクサクとパネルを外し、トルクスでネジ4本外し、ナビ本体を少し引き出します。


裏のケーブル10本ほどを苦労して外して、ようやくナビユニット全部を引き出すことができます。

細かな作業なので、いったん、部屋に本体ユニットを持ち込み、冷却ファンの交換作業をおこないます。

背徳の、、いや、背面のカバーを留めているネジを数本外していきます。


背面のカバーに装着されている冷却ファン(右側)と、新しい冷却ファン(左側)を並べて比較。サイズは50mmで同じです。羽の形や枚数が違っています。
前回と同様、冷却ファンのボルト留めの穴の位置が微妙に違うので、ファンの穴の位置をドリルで削って調整し、はめ込むイメージで取り付けます。
コードを結線し、元通り組み立てると室内作業はコレで終わり、クルマに戻り、元通りケーブルをつないでテストです。
ナビの電源を入れて、ファンが回るのを目で確認します。
うん、ちゃんと勢いよく回っていますが、まったく音は聞こえなくなりました。

ケーブルに黄色いビニールテープが巻いてあるのは、外したときに付けておいた目印です。
と言うのもケーブルは使用しないケーブルを含め何本かあるので、装着するときに迷ったり間違えたりしないようするための知恵です。
こういう細かな作業が効率をあげます。今年は生産性向上が全国民のテーマですからねw
カーナビ迷走とGPSアンテナ交換
続カーナビ迷走 修理編
カロナビの排熱(冷却)ファンを交換してみたら
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